溶接面を選びたい(手持ち面・自動遮光の使い分けと遮光度番号)

鋼の作業台に置かれた紺色の溶接面と、固定された2枚の鋼板、溶接トーチのイメージ

溶接面は、手持ち面でよいのか、自動遮光にするべきか。遮光度番号はいくつを選べばよいのか。カタログの「遮光速度 1/25,000 秒」と「1/10,000 秒」で、どれくらい違うのか。溶接面を選ぶときは、迷うことが意外に多くあります。

この記事では、どう溶接するかから、溶接面の形を切り分ける流れを示し、JIS T 8141 の遮光度番号、自動遮光の仕様の見方(切換え・センサー・TIG の最低電流)、溶接ヒュームのマスクとの組み合わせ、周りの人の守り方を説明します。あわせて、相談できる企業3社を紹介します。

目次

どう溶接するかで、溶接面を切り分ける

まず、両手を使いたいかとどれくらいの電流で溶接するかを見ます。形は作業の仕方で決まり、遮光度番号は溶接方法と電流で決まります。この2つは別の話です。

たまに短く溶接、両手を使う、低電流のTIG、ヘルメットが要る現場、溶接ヒューム、周りの人の6つの条件から、手持ち面や自動遮光の面を切り分ける流れ図
図1 どう溶接するかで、溶接面の形を切り分ける
出典:労働安全衛生総合研究所の報告(奥野・小林)・理研オプテック「遮光保護具」・スズキッド「製品比較」・日建連「アーク光障害」(鉄骨工事 Q&A B-3-14)と編集部の整理をもとに AI(Claude)で作成

候補が決まったら、遮光度番号が自分の電流に合うかを確かめます。周りに人がいるとき(F)は、面だけでなく、区画と遮光めがねまで考えます。

場面ごとの見分け方と選び方

場面(A〜F)ごとに、起きていること、使える方法、選ぶときの注意、相談できる企業をまとめました。

A

たまに・短く溶接するので、手持ち面で足りるか知りたい

溶接は月に何回か、短い時間だけ。安い手持ち面で済ませたいが、それで安全なのか。

起きている現象
手持ち面(ハンドシールド)は、片手で持って顔に当てます。労働安全衛生総合研究所の 2014 年の報告は、当時国内ではハンドシールド形が非常に多く使われていたとして、両手を作業に使えないこと、アークを出すときに面を当てるのが遅れると有害な光を浴びる危険があることを挙げています。
解決に使える技術
選ぶときの注意

遮光プレートの番号を、溶接方法と電流で確かめます。短い溶接でも、紫外線の症状は数時間後に出るので、その場で痛くないことは安全の証拠になりません(編集部の解説)。

B

両手を使いたい・ねらいを見ながらアークを出したい

片手で面を持つと、部品を押さえられない。アークを出す瞬間にねらいがずれる。

起きている現象
液晶式の自動遮光溶接面は、アークの点灯を光センサーで検知して、液晶フィルタを自動で暗くします。面を着けたままで作業できるので、両手が使え、面を当てるのが遅れる危険も避けられます。ただし、検知して暗くなるまでの短い間は光にさらされます(労働安全衛生総合研究所)。
解決に使える技術
選ぶときの注意

カタログの切換え速度の大小で優劣を決めません。国内の 9 モデルを測った報告では、公称値と測定値に明らかな相関がありませんでした。遮光度の範囲、視野、質量、ヘッドギアの当たりを、実物で確かめます(編集部の解説)。

C

低い電流の TIG で、自動遮光が反応するか心配

細かい TIG 溶接で、面が暗くならないことがある。トーチの陰になると反応が遅れる気がする。

起きている現象
機種ごとに「TIG 最低アンペア数」が公表されています。スズキッドの比較表では、2A 超から 10A 超まで機種で差があります。受光センサーの数も 2〜7 個と差があり、理研オプテックは 4 つのセンサーでアーク光の遮断による無反応のリスクを減らすとしています。
解決に使える技術
選ぶときの注意

自分が使う最も低い電流より、最低電流の低い機種を選びます。感度の調整も確かめます。センサーの数が同じでも、作業の姿勢で隠れ方は変わるので、いつもの姿勢で試します(編集部の解説)。

D

ヘルメットが要る現場で使いたい・今の手持ち面を活かしたい

建設現場や高い所で、保護帽の上から面を使いたい。今の手持ち面を捨てずに自動遮光にしたい。

起きている現象
理研オプテックは、かぶり型とは別にヘルメット取付型の自動遮光溶接面を出しています。スズキッドの EB-300PWD は、別売りのアダプタでヘルメットに取り付けられます。手持ち面には、取り付けるだけの自動遮光フィルタ(理研オプテック C-10)もあります。
解決に使える技術
選ぶときの注意

ヘルメットは別売りの機種があります。手持ちのヘルメットに付くかは、各社の適合表で確かめます。C-10 は溶接時の遮光度が #11 で、対応電流は 30〜300A です。

E

屋内で溶接を続けるので、ヒュームの対策も一緒に考えたい

面を着けると、防じんマスクが当たる。溶接ヒュームの決まりも守らなければならない。

起きている現象
金属アーク溶接等作業で発生する溶接ヒュームは特定化学物質障害予防規則の対象で、個人ばく露測定、呼吸用保護具の選択、年1回のフィットテストなどが必要です(厚生労働省 職場のあんぜんサイト)。面を選ぶときは、マスクと一緒に着けられるかを確かめます。
解決に使える技術
選ぶときの注意

スズキッドは、自社の面に合う防じんマスクの適合表を公開しています。マスクの指定防護係数は、測定で求めた要求防護係数より大きいものを選びます。

F

周りで別の作業をしている人を、光から守りたい

隣で組立をしている人が、夕方に目が痛いと言う。溶接していない人にも対策が要るのか。

起きている現象
アーク溶接の光を受けるのは、溶接する人だけではありません。労働安全衛生規則第325条は、強烈な光線を発散する場所の区画と保護具を事業者に求めています。通達の計算例では、被覆アーク 180A・距離 4m で、1 日のばく露が 3 時間のとき、裸眼で許容されるばく露時間は 57 秒です。
解決に使える技術
選ぶときの注意

遮光カーテンで光の通り道を切り、周りの人には距離と時間に応じた遮光めがねを選びます。面を当てるのが遅れたり周りの光を受けたりする本人にも、遮光めがねと面の併用を指導する内容が通達にあります。

なぜ溶接面が要るのか:アーク光が目に起こすこと

溶接のアークは、目に見える光のほかに、見えない紫外線と赤外線を出します。日建連の Q&A は、特に目に有害なのは紫外線(200〜380nm)と可視光の青光(400〜570nm)としています。

紫外線、青光、赤外線ごとに、目に起きる障害と症状が出るまでの時間を示した表と、紫外眼炎を経験した作業者が86パーセント、月1回以上が45パーセントであることを示す棒グラフ
図2 アーク光に含まれる光と、目に起きること
出典:日建連「アーク光障害」(鉄骨工事 Q&A B-3-14)・理研オプテックの安全コラムをもとに AI(Claude)で作成

紫外線で起きる電気性眼炎は、さらされた直後には異状がなく、数時間後に症状が出ます。異物感、目の痛み、涙、まぶしさが主な症状で、理研オプテックは1日程度で自然に消えるとし、日建連は 48 時間程度で消えるとしています。夜になって痛み出すので、原因に気づきにくい障害です(編集部の解説)。

青光の障害は、可視光にさらされるのとほぼ同時に症状が現れ、数週間から数か月続きます。理研オプテックは、最終的に症状が残る場合もあるとしています。遮光保護具なしで裸眼でアークを見て発生した例が報告されています。

皮膚にも影響があります。アーク光には強い紫外線が含まれ、厚生労働省の職場のあんぜんサイトは、眼の障害と皮膚がんの原因になるとして、皮膚の露出を避ける作業衣と、適切な遮光性能を持つ溶接面の使用を挙げています。

出典:アーク光障害(鉄骨工事 Q&A B-3-14)|日本建設業連合会、安全コラム|理研オプテック、アーク溶接(安全衛生キーワード)|厚生労働省 職場のあんぜんサイト

遮光度番号と、溶接面の形・仕様の詳しい内容

遮光度番号:溶接方法と電流で決める

JIS T 8141(遮光保護具)は、遮光度番号を #1.2〜#16 まで定めています。番号が大きいほど色が濃くなります。溶接の電流ごとの目安は、規格の使用標準に示されています。

被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接、アークエアガウジングの電流の範囲ごとに使う遮光度番号を、番号5から16の帯で示した図
図3 溶接の電流と、遮光度番号の使用標準
出典:日建連「アーク光障害」(鉄骨工事 Q&A B-3-14)をもとに AI(Claude)で作成

たとえば、100〜300A のガスシールドアーク溶接なら、番号 11 か 12 です(日建連の例)。岡谷酸素は、溶接には番号 11 または 12 を使う場合が多いとしています。低い電流で濃すぎる番号を選ぶと溶融池が見えにくくなり、高い電流で薄い番号を選ぶと、まぶしく、光を防ぎきれません(編集部の解説)。

労働省(現・厚生労働省)の通達(基発第773号)は、労働安全衛生規則の保護具のうち遮光保護具として適当なものを、T8141 に適合するか同等以上の遮光能力を持つものとしています。規格は改正されることがあるので、数値は最新の規格票でも確かめてください。

形ごとの比較:手持ち・かぶり・ヘルメット取付・フィルタ

形は、作業の仕方で選びます。理研オプテックは、かぶり型、ヘルメット取付型、手持ち面に付けるフィルタのほかに、遮光めがねを一眼式・二眼式・前掛け式などに分けて出しています。

手持ち面、自動遮光のかぶり型、ヘルメット取付型、手持ち面用の自動遮光フィルタ、ゴグル型の、しくみと向く仕事と確かめることの表
図4 溶接面の形ごとの、向く仕事と確かめること
出典:労働安全衛生総合研究所の報告(奥野・小林)・理研オプテック「遮光保護具」・理研オプテック「R-7000 H」・理研オプテック「C-10」・スズキッド「製品比較」・スズキッド「EB-300PWD」と編集部の整理をもとに AI(Claude)で作成
スズキッドの液晶式自動遮光溶接面 EB-200A2(アイボーグアルファII)の写真
図5 かぶり型の自動遮光溶接面の例(EB-200A2)
出典:スズキッド「EB-200A2」
理研オプテックの手持ち面用の自動遮光フィルタ C-10 の写真。太陽電池と受光センサーが窓の上に並ぶ
図6 手持ち面に取り付ける自動遮光フィルタの例(C-10)
出典:理研オプテック「C-10」

目のまわりを覆うゴグル型もあります。スズキッドの公式チャンネルが、ゴーグルマスクの製品を紹介しています。

【製品紹介】液晶式自動遮光溶接ゴーグルマスク アイゴ EG-200MB/MG(YouTube の動画)
動画 【製品紹介】液晶式自動遮光溶接ゴーグルマスク アイゴ EG-200MB/MG
出典:SUZUKID Welder's channel【公式】(YouTube)

自動遮光の仕様の見方:公称値だけでは切換え性能の優劣を判断できない

カタログの「遮光速度 1/25,000 秒」のような数字は、大きいほど速そうに見えます。ところが、労働安全衛生総合研究所の報告(2014年)は、国内の 4 社の 9 モデルを測り、切換え速度の測定値と公称値に明らかな相関が見られなかったとしています。

液晶面9モデルの切換え速度について、カタログの公称値と測定値を比べた棒グラフ。測定値は約700から約8300で、公称値と相関がない
図7 切換え速度の、カタログの値(公称値)と測定値
出典:労働安全衛生総合研究所の報告(奥野・小林)をもとに AI(Claude)で作成

測定した切換え時間は 0.12〜1.52ms で、すべて EN 379 の規定値(遮光度 3 から 9 で 100ms、4 から 9 で 200ms)の 60 分の 1 以下でした。つまり、調べた製品は規定を満たしています。報告は、会社ごとに独自に切換え速度を定義している可能性を指摘し、公称値では切換え性能の優劣を判断できないとしています。試験装置は試作段階で信頼性は未検証とされ、著者の1人は理研オプテックの方です。測ったのは当時の製品なので、いまの製品の値とは限りません(編集部の注記)。

スズキッド、理研オプテック、ダイヘンの自動遮光の機種について、溶接前と溶接時の遮光度、切換え、戻り時間、センサー数、質量を並べた表
図8 自動遮光の公開仕様の例
出典:スズキッド「EB-200A2」・スズキッド「EB-300PWD」・理研オプテック「R-7000 H」・理研オプテック「C-10」・ダイヘン「MSK-D100C」・労働安全衛生総合研究所の報告(奥野・小林)をもとに AI(Claude)で作成

仕様では、遮光度の範囲(自分の電流の番号が入るか)、戻り時間(溶融池の残光に合わせて調整)、電源(電池を替えられるか)、視野の広さを見ます。理研オプテックは、取り外せない電池では電池の寿命がそのまま製品の寿命になるとして、市販のリチウム電池 CR2450 で交換できる機種を出しています。

TIG の最低電流とセンサー:反応するかを確かめる

低い電流の TIG は、アーク光が弱いので、センサーが反応するかを確かめます。スズキッドの比較表では、TIG 最低アンペア数が >2A の機種(EB-300PWD など)から >10A の機種(JM-200FF など)まであり、センサーの数は 2 個(EB-200A2 など)から 7 個(EB-300PWDL)まであります。

理研オプテックの R-7000 は、受光センサーを 4 つにして、アーク光の遮断による無反応のリスクを軽減するとしています。感度は調整できる機種が多いので、作業に合わせて試します。

切断・研削モード:溶接以外にも使うとき

ダイヘンの MSK-D100C は、溶接(WELD #9〜#13)、切断(CUT #5〜#9)、研削(GRIND #4)などのモードを切り替えられます。スズキッドの比較表の機種にもグラインドモードがあります。面を着けたまま溶接と研削を続けるときは、モードの戻し忘れに気をつけます(編集部の解説)。

呼吸用保護具と合わせる:溶接ヒュームの決まり

厚生労働省の職場のあんぜんサイトによると、金属アーク溶接等作業で発生する溶接ヒュームには、個人ばく露測定(マンガン濃度の最大の値を 0.05 で割って要求防護係数を求める)、それより大きい指定防護係数の呼吸用保護具の選択、1 年に 1 回のフィットテスト、作業主任者の選任が必要です。

面とマスクは同時に着けるので、当たらないかを確かめます。スズキッドは、自社の面と防じんマスクの適合表を公開しています(興研、重松製作所などのマスクを含む)。溶接ヒュームそのものを減らす話は、換気や集じんの対策と一緒に考えます。

区画と周りの人:カーテンと遮光めがね

労働安全衛生規則第325条は、アーク溶接のアークなど強烈な光線を発散して危険のおそれのある場所を区画し(作業上やむを得ないときを除く)、適当な保護具を備えることを事業者に求めています。第593条は、有害な光線にさらされる業務で、保護眼鏡など適切な保護具を備えることを求めています。

アークの光が周りに届く様子を、遮光カーテンと遮光めがねの人で示した図と、労働安全衛生規則第325条、通達の内容と計算例の表
図9 溶接する人だけでなく、周りの人も光を浴びる
出典:労働安全衛生規則 第325条・労働省通達 基発第773号をもとに AI(Claude)で作成

通達(基発第773号)は、周辺で別の作業をする人には、溶接の種類、アーク点からの距離、1 日のばく露時間に応じて遮光めがねを選ぶよう指導するとしています。隣の溶接の光を受ける人には、サイドシールド付きかゴグル形です。溶接する本人が、点火時の面の遅れや周りの光を受ける場合には、遮光度番号 1.4〜2.5 の遮光めがねを常時使い、点火後は面と併用するよう指導するとしています。岡谷酸素も、他人のアークの対策として遮光カーテンを勧めています。

レーザー溶接は別:溶接面ではなくレーザー用の保護めがね

理研オプテックは、有害光線を遮る「遮光めがね」と、レーザー光を遮る「レーザ用保護めがね」を別の種類に分けています。レーザー溶接では、波長に合うレーザー用の保護具を選び、区画と教育も含めて考えます。詳しくはレーザー溶接機を選びたいをご覧ください。

出典:液晶式自動遮光溶接面の切換え時間|労働安全衛生総合研究所、製品比較|スズキッド、EB-200A2|スズキッド、EB-300PWD|スズキッド、防塵マスク適合表|スズキッド、R-7000 H|理研オプテック、C-10|理研オプテック、遮光保護具|理研オプテック、MSK-D100C|ダイヘン、遮光プレートの選定|岡谷酸素、労働安全衛生規則 第325条|安全衛生情報センター、労働安全衛生規則 第593条|安全衛生情報センター、しゃ光保護具の使用について(基発第773号)|安全衛生情報センター、アーク溶接(安全衛生キーワード)|厚生労働省 職場のあんぜんサイト

溶接面を相談できる企業

各企業が解決できる課題と技術の内容を、企業が公開している情報をもとに紹介します。自動遮光の面の種類が多い会社、保護具の専門の会社、溶接機の会社を挙げました。

株式会社スズキッド|液晶式の自動遮光溶接面

スズキッドとは

スズキッドは、神奈川県藤沢市に本社がある会社です(1960年創業)。溶接機、自動遮光溶接面、溶接棒・ワイヤ、切断機などを扱っています。

スズキッドの得意技術

技術内容
液晶式の自動遮光溶接面比較表に 19 型式を掲載。TIG 最低アンペア数は >2A〜>10A、センサーは 2〜7 個と、機種ごとの差を公開している
EB-300PWD溶接時 #8〜#14、切断 #4〜#8、センサー 5 個、TIG >2A。別売りのアダプタでヘルメットに取り付けられる
防塵マスク適合表自社の面と、自社・他社の防じんマスクの組み合わせを公開している

スズキッドが解決できる課題

  • 低い電流の TIG で、反応する自動遮光の面を選びたい
  • 溶接ヒュームのマスクと一緒に着けられる面を選びたい

出典:会社概要|スズキッド、製品比較|スズキッド、EB-300PWD|スズキッド、防塵マスク適合表|スズキッド

株式会社理研オプテック|面・フィルタ・遮光めがね

理研オプテックとは

理研オプテックは、東京都品川区に本社がある会社です(1950年設立)。保護めがね、ゴグル、防災面、レーザー用の保護具と、プレス機械の安全装置を開発・製造・販売しています。

理研オプテックの得意技術

技術内容
自動遮光溶接面R-7000 にはかぶり型とヘルメット取付型があり、R-7000 H は溶接時 #9〜#13、センサー 4 箇所。市販の電池に交換できる
手持ち面用フィルタ C-10今の手持ち面に取り付ける形。溶接前 #3、溶接時 #11、対応電流 30〜300A、42g
遮光めがね・レーザー用周りの人の遮光めがねや、レーザー用の保護めがねも扱っている

理研オプテックが解決できる課題

  • 今の手持ち面を活かして、自動遮光にしたい
  • 周りの作業者の遮光めがねも一緒に選びたい

出典:会社案内|理研オプテック、遮光保護具|理研オプテック、R-7000 H|理研オプテック、C-10|理研オプテック

理研オプテックの自動遮光溶接面 R-7000 の写真
図10 自動遮光溶接面 R-7000
出典:理研オプテック「R-7000 H」

株式会社ダイヘン|溶接機と溶接用自動遮光面

ダイヘンとは

ダイヘンは、大阪市淀川区に本社がある会社です。CO2/MAG・TIG・MIG などの溶接機や切断機、溶接周辺機器を扱っています。

ダイヘンの得意技術

技術内容
溶接用自動遮光面 MSK-D100C溶接前 #4、WELD #9〜#13、CUT #5〜#9、GRIND #4。センサー 4 個、視野 97×60mm、575g。デジタル式で 4 モードを切り替える

ダイヘンが解決できる課題

  • 溶接・切断・研削を、面を着けたまま切り替えて作業したい
  • 溶接機と一緒に面を相談したい

出典:会社概要|ダイヘン、MSK-D100C|ダイヘン

選ぶ前に確かめる条件

溶接面を相談する前に、次のことを整理しておくと話が早く進みます。

  • 溶接方法と電流の範囲:被覆アーク・半自動(MIG・MAG)・TIG、最も低い電流と最も高い電流
  • 遮光度番号:自分の電流の番号が、面の範囲に入っているか
  • 溶接の頻度と作業の姿勢:片手がふさがってもよいか、センサーが隠れやすい姿勢か
  • ヘルメットの要否:ヘルメット取付型か、手持ちのヘルメットに付くか
  • 溶接ヒュームの対策:屋内で続ける作業か、マスクと一緒に着けられるか
  • 周りの人:区画・遮光カーテンを置けるか、遮光めがねが要る人はだれか
  • 電源と重さ:電池を替えられるか、1日着けられる質量か

この課題に関係する分野・技術・製品のページ

※アイキャッチ画像は、AI(ChatGPT)で生成したイメージです。実在の製品・設備ではありません。

情報の確認日:2026年11月2日

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次