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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|二次電池の充放電評価装置・電池試作装置の開発と、電池の受託試験・分析評価
東洋システム株式会社
二次電池の充放電評価装置 TOSCAT を作りつつ、電池の受託試験・分析評価も行う、福島県いわき市の会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月9日



OVERVIEW
東洋システムとは
二次電池の充放電評価装置 TOSCAT を作りつつ、電池の受託試験・分析評価も行う、福島県いわき市の会社
東洋システムは、福島県いわき市に本社工場を置く、1989年設立の会社です(資本金1億円、社員142名。2026年1月現在)。2026年1月から、いわき本社工場と横浜本社の2拠点の体制にしています。二次電池の充放電評価装置 TOSCAT、電池の試作装置・安全性評価装置 TOSMAC、電流センサ、電池パック(OEM供給)を手がけ、電池の受託試験・分析評価も行っています。
同社は電池業界を専門分野とする会社で、評価装置のメーカーが、その装置を使った寿命試験・安全性試験・解体分析まで受託するところが強みです。受託では、IDカードと監視カメラによる入退室管理を行い、外部ネットワークから切り離して試験データを預かるとしています。拠点は、いわき・豊田・関西(滋賀県彦根市)に評価センターがあります。

こんな相談に向いています

使い方に近い条件で、電池が何年・何回もつかを試験で確かめたい
寿命試験、各種特性試験、環境温度特性試験、カレンダー試験(保存試験)を受託している。

劣化した電池を分解し、中で何が起きたかを調べたい
電池の解体調査、不具合解析、成分分析に対応するとしている。

過充電・釘刺し・圧壊など、電池の安全性試験をしたい
大型防爆槽で、過充電・外部短絡・逆充電などの電気的試験、圧壊・釘刺し・落下・浸水などの機械的試験、加熱サイクル・異常加熱…

EV・蓄電システム用の大きな電池を、走行パターンで評価したい
受託評価の装置スペックの表には、単セル用5V・モジュール用50V・パック用100Vの3つの電圧と、10〜600A・200…
SERVICES
技術・サービス
東洋システムの公式サイトは、製品情報(TOSCAT・TOSMAC・電流センサ・電池パック・受託・分析評価)、会社案内、CSR、採用情報などに分かれています。編集部では製品情報の5つを、事業として整理しました。





FACILITIES & RESULTS
設備と実績
公式サイトには、導入事例・加工事例・実績を紹介するページは見当たりません(製品、会社案内、CSR、お知らせ、採用情報で構成。2026-10-09 確認)。そのため、ここでは事例の代わりに、公式サイトの製品・受託評価のページに書かれた仕様と試験内容を整理しています。
「お知らせ」「CSR」には地域貢献や講座の話題が並び、顧客名や評価結果を出した事例は載っていません。受託評価の試験結果についても、同社は「本装置の試験結果であり、条件が異なる場合は保証しない」としています。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| 充放電評価装置 TOSCAT | 微小電流100mA以下(-2〜6V、最大100ch)から、大型電池向け30〜500A(単セル0〜5V、モジュール0〜50V)まで(TOSCATのページ) |
| 受託評価の装置スペック | 電圧は単セル用5V・モジュール用50V・パック用100V、電流は10〜600A・200〜300A・400A(受託・分析評価のページの表) |
| 大型防爆槽 | 関西評価センターといわき評価センターにある。過充電・釘刺し・圧壊などの安全性試験に使う(同) |
| X線CT装置 | 電池内部を非破壊で観察できる(同) |
| EDX分析、イオンミリング | EDX分析で元素マップを作成できる。無応力で加工できるイオンミリング装置もある(同) |
| 成分分析(電解液・発生ガス) | 電解液の溶媒・添加物や、安全性試験で出たガスの成分の同定・定量(同) |
上の数字の帯:1989年 設立/142名 社員数(2026年1月現在)/3か所 評価センター(いわき・豊田・関西)/600A 受託評価の装置スペックの表にある電流の最大
COMPANY
会社概要
| 会社名 | 東洋システム株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒972-8316 福島県いわき市常磐西郷町銭田106-1(いわき本社工場) TEL 0246-72-2151 FAX 0246-72-2152 |
| 本社 | 2026年1月から、いわき本社工場と横浜本社の2拠点体制(沿革)。横浜本社:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目7-12 新横浜金子ビル6階 TEL 045-478-6351 |
| 代表者 | 代表取締役 庄司秀樹 |
| 設立 | 1989年11月22日 |
| 資本金 | 100百万円 |
| 売上高 | 8,900百万円(2025年10月期) |
| 社員数 | 142名(2026年1月現在) |
| 国内拠点 | 豊田事業所・豊田評価センター(愛知県豊田市)、関西評価センター(滋賀県彦根市)、大阪営業所(大阪市淀川区) |
| 海外拠点 | TOYO SYSTEM USA, Inc.(米国オハイオ州) |
| 認証 | ISO9001認証取得(2001年。本社工場・受託評価本部を除く)、ISO/IEC17025:2017の認定取得(2020年。いわき評価センターのみ) |
| 住所 | 福島県いわき市常磐西郷町銭田106-1(いわき本社工場) |
| 分野 | 計測・検査・分析 |
出典:会社案内|東洋システム
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事で東洋システムを紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- 電池の劣化を抑えたい →電池の寿命試験・保存試験と、解体・成分分析による劣化の解析の紹介
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、製品の購入・受託評価は地域ごとの拠点(本社営業部・横浜事業所・豊田事業所・大阪営業所)へ、メールは sales@toyo-system.co.jp で受け付けています。公式サイトに専用のお問い合わせフォームは見当たりません。製品の故障・取り扱いは本社品質保証部(qc@toyo-system.co.jp)です。
- 試験したい電池の種類・形状・容量(単セル・モジュール・パックの別。受託評価の装置は単セル用5V、モジュール用50V、パック用100Vまで)
- やりたい試験の内容(寿命試験・特性試験・環境温度試験・カレンダー試験・安全性試験・解体分析など)と、準拠したい規格(IEC62660、UL2580、JIS C 8714 など)
- 電流・電圧・温度の条件と、走行パターン(WLTC・JC08 など)を使うかどうか
- 試験の期間と、データの受け渡し方法。機密の扱いが必要なら、同社はNDA(秘密保持契約)を締結するとしている
- 試料の条件。同社は、破損が許されない試料の試験は断り、機器の故障や停電による試料の損害は補償外としている
CONTACT
東洋システムに問い合わせる
公式サイトに専用のフォームはなく、地域ごとの拠点への電話かメールで受け付けています。
電話:0246-72-2151(いわき本社工場)/045-478-6351(横浜)/0565-44-8100(豊田)/06-6307-1175(大阪)
ボタンを押すと東洋システムの公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
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各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
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情報の確認日:2026年10月9日














