株式会社アルミ表面技術研究所

ホーム › 企業紹介 › 紹介ページのある企業 › 株式会社アルミ表面技術研究所

COMPANY PROFILE / 企業紹介

企業紹介|アルミニウム表面処理(アルマイト)製品の品質評価試験(ISO/IEC 17025 の試験所認定)、アルマイト試作、不良解析・技術相談、通信講座・技能検定の運営、試験材・書籍の販売。茨城県取手市

株式会社アルミ表面技術研究所

アルミニウム表面処理(アルマイト)の品質評価試験と試作・不良解析を手がける、茨城県取手市の会社

アルマイト試作表面処理試験調理器具試験・SG試験不良解析 茨城県

公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月10日

アルマイト第1実験室。通路の左右に処理槽の列と制御盤が並ぶ室内の写真
アルマイト第1実験室。通路の左右に処理槽の列と制御盤が並ぶ室内の写真(出典:アルミ表面技術研究所「アルマイト試作」)
アルマイト第3実験室。緑色の架台の下に大きな処理槽が並ぶ室内の写真
アルマイト第3実験室。緑色の架台の下に大きな処理槽が並ぶ室内の写真(出典:アルミ表面技術研究所「アルマイト試作」)
圧力計と配管を取り付けた家庭用の圧力なべを、黒い背景の前で試験している写真
圧力計と配管を取り付けた家庭用の圧力なべを、黒い背景の前で試験している写真(出典:アルミ表面技術研究所「依頼試験・ご利用の手順」)
3種類アルマイト試作槽ライン
1個から品物1個からの少量試作
2011年ISO/IEC 17025 の初回認定日
6コース2026年度の通信講座

OVERVIEW

アルミ表面技術研究所とは

アルミニウム表面処理(アルマイト)の品質評価試験と試作・不良解析を手がける、茨城県取手市の会社

アルミ表面技術研究所は、茨城県取手市にある、アルミニウム表面処理(アルマイトなど)製品の品質評価試験、試作、不良解析、技術相談の会社です。平成11年(1999年)4月14日の設立で、公式サイトのトップでは「アルミニウム表面処理の品質評価試験/総合エンジニアリング」としています。試験は JIS・ISO・MIL・JASO(自動車規格)・QUALICOAT・QUALANOD などの規格に対応し、規格にない試験の相談も受けるとしています。2024年4月に、一般社団法人軽金属製品協会 試験研究センターの事業の事業譲渡を受けたと案内しています。

強みは、ISO/IEC 17025 の試験所認定(認定範囲は品質保証のページに記載)を受けて試験を行い、品物1個から頼める3種類のアルマイト試作ライン、不良の要因調査と対策案のレポートまでを1社で受ける体制です。同社は、JISマーク認証機関(JQA・建材試験センター)の契約試験所であり、製品安全協会の委託検査機関(SGマーク)でもあるとしています。

アルマイト第3実験室。緑色の架台の下に大きな処理槽が並ぶ室内の写真
アルマイト第3実験室。緑色の架台の下に大きな処理槽が並ぶ室内の写真(出典:アルミ表面技術研究所「アルマイト試作」)

こんな相談に向いています

出典:会社概要|アルミ表面技術研究所、トップページ|アルミ表面技術研究所、品質保証|アルミ表面技術研究所、アルマイト試作|アルミ表面技術研究所、不良解析|アルミ表面技術研究所

SERVICES

技術・サービス

アルミ表面技術研究所の公式サイトは、「品質評価試験(はじめてのお客様・表面処理試験・調理器具試験・SG試験)」「技術相談(アルマイト試作・不良解析・技術相談・開発事例)」「通信講座・技能検定(通信講座・講習会・研究発表・技能検定・技能検定用試験材)」「販売(管理用標準板・各種試験材・各種薬品・技能検定用試験材・書籍)」などのページに分かれています。ここでは、そのうち主なサービスを紹介します。

CASES

実績(公開されている事例)

アルミ表面技術研究所が公式サイトで公開している事例から、編集部が10件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

アルルーブ硬質皮膜のボールオンディスク摩擦試験の結果を示した折れ線グラフ

潤滑機能皮膜開発事例

潤滑剤 AL-LUB

同社は、アルミ素地またはアルマイト皮膜に潤滑性を付与するポリオレフィン樹脂系の処理剤とし、電解析出法・塗布含浸法のどちらでも処理できるとしている。PTFE 含有の AL-LUB120 は初期かじりがないとしている。

出典:アルミ表面技術研究所「潤滑剤AL-LUB」

詳細はこちら ↗

高耐電圧COAコートと、これを応用したCOAアルミニウム電線の説明画像。色付きの板、巻線の写真、耐電圧のグラフが載っている

絶縁電着塗装開発事例

高耐電圧 COA コートとアルミ電線

同社は、アルマイト皮膜の上に高耐電圧性の塗料を電気的に付与するとし、アルミ線を電線として使うことも可能としている。曲げでアルマイトにクラックが出る欠点を、塗料の追加で補うとしている。

出典:アルミ表面技術研究所「高耐電圧COAコート」

詳細はこちら ↗

アルミモノリス触媒の製造工程と、水素発生装置・VOC分解装置の応用例を示した説明ポスター

触媒多孔質開発事例

アルミモノリス触媒

同社は、アルマイト皮膜の多孔質性を利用し、白金などの触媒元素を担持させて水素発生反応などの触媒に使えるとしている。アルマイト処理した部分に担持できるため、様々な形状のアルミ表面を触媒化できるとしている。

出典:アルミ表面技術研究所「アルミモノリス触媒」

詳細はこちら ↗

試験測定機器が長い実験台に並んだ試験室の写真

不良解析異物付着皮膜剥離

アルマイトの不良解析の相談事例(紹介用の例)

同社は、相談事例として、アルマイト表面の異物付着・皮膜剥離・腐食・染色色抜け・変色などを挙げ、要因の調査と改善対策案を含むレポートを出すとしている。

出典:アルミ表面技術研究所「不良解析」

詳細はこちら ↗

出典:アルミ表面技術研究所の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。

FACILITIES & RESULTS

設備と主な数字

公式サイトには、導入先名や効果の数値をまとめた「導入事例」の一覧はありません。「開発事例」のページに5件の開発品があり、そのほかは、試作・試験・不良解析の各ページに書かれた内容です。

そのため実績は、開発事例の5件と、試作・試験・不良解析・調理器具試験のページに書かれた内容を、「(紹介用の例)」として10件にまとめました。実際の顧客の案件ではありません。写真は、各ページに載っている同社の画像を使っています。

設備主な仕様・用途
小型試作ライン電解槽は硫酸槽・しゅう酸槽・りん酸槽(各42L)。電源は直流 40A-200V。ワークサイズは最大約 W100×L300×H250mm。電解研磨槽・化学研磨槽・染色槽・封孔槽もある(試作ライン仕様一覧 PDF)
陽極酸化試作ライン硫酸槽(2台)・しゅう酸槽(各125L)、硬質硫酸槽(200L)。電源は直流 100A-300V、交流 30A-100V、Duty 100A-200V。ワークサイズは最大約 W200×L300×H400mm(同 PDF)
大型高速試作ライン硫酸槽・しゅう酸槽(各748L)。電源は直流 1000A-80V、Duty 1000A-80V。ワークサイズは最大約 W300×L800×H700mm(同 PDF)
試験室皮膜厚さ(顕微鏡断面測定法・渦電流方式)、皮膜硬度、耐食性(CASS・塩水噴霧)、耐摩耗性(砂落し・噴射・往復運動平面・テーバー)、電気特性などの試験を実施(表面処理試験の料金表)

上の数字の帯:3種類 アルマイト試作槽ライン(トップ・アルマイト試作のページの記載。40L/125L/750L)/1個から 品物1個からの少量試作(アルマイト試作のページの記載)/2011年 ISO/IEC 17025 の初回認定日(品質保証のページの記載)/6コース 2026年度の通信講座(通信講座のページの記載)

出典:開発事例|アルミ表面技術研究所、抗菌アルマイト(IOコート)、潤滑剤AL-LUB、高耐電圧COAコート、アルミモノリス触媒、アルミナメンブレン、アルマイト試作、表面処理試験、不良解析、調理器具試験、SG試験

COMPANY

会社概要

会社名株式会社アルミ表面技術研究所(ALUMINIUM SURFACE TECHNOLOGIES Co., Ltd.)
設立平成11年4月14日
住所〒302-0034 茨城県取手市戸頭9丁目18番3号
電話番号0297-78-2541
代表者名代表取締役社長 五十嵐 英行
事業内容アルミニウム製品の評価試験、技術相談、試作品作成
経営理念アルミ表面処理製品の品質向上への貢献/顧客の信頼/正確な試験
試験所認定ISO/IEC 17025(登録証番号 RTL03370、認定機関:公益財団法人日本適合性認定協会、初回認定日 2011年06月30日)
所在地〒302-0034 茨城県取手市戸頭9丁目18番3号(会社概要の「住所」)
認定ISO/IEC 17025 試験所認定(登録証番号 RTL03370、認定機関:公益財団法人日本適合性認定協会、初回認定日 2011年06月30日)
分野表面処理・コーティング

出典:会社概要|アルミ表面技術研究所、品質保証|アルミ表面技術研究所

ON THIS SITE

こんな課題で紹介しています

ものづくり技術百科では、次の記事でアルミ表面技術研究所を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。

BEFORE CONTACT

問い合わせる前に整理しておくこと

問い合わせは、公式サイトの「お問い合わせ」ページに載っているメールアドレスと電話で受け付けています。入力フォームはなく、窓口は品質評価試験、技術相談・不良解析、技能検定・通信教育、試験材・書籍の購入の4つに分かれています。電話受付時間は月~金の9:00~12:00・13:00~17:00(土日祝休)です。

  • 試験・試作・解析のどれを頼むか(品質評価試験、アルマイト試作、不良解析、技術相談で窓口が分かれている)
  • 品物の素材(合金の種類)と、今の皮膜の種類・膜厚、形状とサイズ。同社の試作ラインは、ワークサイズの上限が槽ごとに決まっている(最大約 W100×L300×H250mm から W300×L800×H700mm)
  • 試験なら、試験の種類・適用規格(JIS・ISO・MIL・JASO・QUALICOAT・QUALANOD など)・試験条件・試験片の形状・数量、見積りと納期の希望。同社は、これらを問い合わせ事項に挙げている
  • 不良解析なら、不良の症状(異物付着・皮膜剥離・腐食・染色色抜け・変色など)、発生した工程、いつから・どの程度発生しているか、現物と処理条件の記録
  • 初めて試験を頼む場合の流れ(電話・メールで相談→試験・検査依頼書(Excel)で申込→試験手数料等の請求→入金確認後に試験開始→報告書の発行)と、「試験・検査のご依頼に際しての注意事項」(PDF)を事前に読む
  • 試料の送り方。初回は着払いで送付するとしている(佐川急便)。図面やメールでの資料送付の可否は公式サイトに記載がない

CONTACT

アルミ表面技術研究所に問い合わせる

問い合わせは、公式サイトのお問い合わせページに載っているメールアドレスと電話で受け付けています。

電話:品質評価試験 0297-78-2511(五十嵐・櫻井)/技術相談・不良解析 0297-78-2541(遠藤・片山)/技能検定・通信教育・試験材・書籍の購入 0297-78-2541/メール:品質評価試験 shiken@apajapan.org(@を半角に)、技術相談・不良解析 info-ast@apajapan.org、技能検定・通信教育・販売 toride@apajapan.org/受付時間:月~金 9:00~12:00・13:00~17:00(土日祝休)

ボタンを押すとアルミ表面技術研究所の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。

SAME PROCESS

同じ「表面処理・熱処理」の、ほかの会社の実績

表面処理・熱処理の実績をもっと見る →

DISCOVER

ちがう分野の、すごいもの

各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。

各社のエースモデルをすべて見る →

COMPANIES

表面処理・熱処理の、近くの会社

紹介ページのある企業をすべて見る →

このページは、アルミ表面技術研究所の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。

情報の確認日:2026年10月10日