ホーム › 企業紹介 › 紹介ページのある企業 › 株式会社中信高周波
COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|受託の金属熱処理(高周波焼入れ・浸炭・真空熱処理・窒化・サブゼロ)と表面処理・真空ろう付け
株式会社中信高周波
高周波焼入れ・浸炭・真空熱処理・窒化などの熱処理と表面処理を、試作品1個から量産品まで受ける、長野県松本市の会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月9日
OVERVIEW
中信高周波とは
高周波焼入れ・浸炭・真空熱処理・窒化などの熱処理と表面処理を、試作品1個から量産品まで受ける、長野県松本市の会社
中信高周波は、長野県松本市に本社がある、受託の金属熱処理の会社です。1971年5月に創立し、従業員数は88名(2024年6月現在)、敷地23,000m²・工場建物10,000m²の工場で、高周波焼入れ、真空焼入れ、ソルト焼入れ、ガス浸炭焼入れ、各種の窒化、サブゼロ処理、焼なまし、固溶化・時効処理などを行っています。黒染・ショットブラスト・バレルなどの表面処理と、真空炉中ろう付けも受けます。
同社は、総合熱処理センターとして、試作品や小さな製品1個から自動車部品のような量産品まで幅広く対応できる技術力と設備能力を強みとしています。熱処理に表面処理を組み合わせた複合工程で、納期短縮とコストダウンを提供できる体制だとしています。品質面では、図面に記載された硬さ試験方法で試験するための装置をそろえ、ISO9001・ISO14001 の認証を受けています。

こんな相談に向いています

部品の必要な所だけを硬くしたい(歯車・軸・ハブなど)
高周波焼入れで、必要な部分や表面だけを焼入れ硬化する。

歯車や軸の表面を硬くして、摩耗や疲れに強くしたい
ギヤ(自動車部品)の事例があります 実績を見る ↓

金型や工具を、酸化させず歪みを抑えて焼入れしたい
真空炉の無酸化雰囲気で焼入れ(ガス冷却・油冷)・焼戻し・焼鈍を行い、光輝性が高く歪みが少ないとしている。

ステンレスと銅など異なる金属を、フラックスなしでろう付けしたい
ケーシングの事例があります 実績を見る ↓
SERVICES
技術・サービス
公式サイトのメニューは「事業内容」「技術・設備」「取扱製品」「企業情報」「採用情報」「お問い合わせ」で、技術・設備は焼入処理、高周波熱処理、浸炭熱処理、真空熱処理、表面処理、窒化処理、サブゼロ処理、品質管理、加工設備一覧に分かれています。編集部ではこのうち、依頼の窓口になる処理を6つにまとめました。
CASES
実績(公開されている事例)
中信高周波が公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。



ギヤ φ60×20t モジュール2.0(産業機械)
S45Cのギヤを高周波焼入れ(定置一発)。HRC58程度、硬化層は歯底より1.5mm程度としている。






出典:中信高周波の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
加工事例は、高周波熱処理・浸炭熱処理・真空熱処理・窒化処理の各ページに、部品名・材質・処理・硬さ・硬化層の深さを添えて載っています(個別のページはありません)。取扱製品のページには、自動車部品(トランスミッション・エンジン・ターボチャージャ部品など)、産業機械・建機部品、精密機器部品、各種金型・治工具の例が並んでいます。
熱処理技能士は特級1名・1級12名・2級30名が在籍しています(令和6年6月10日現在)。同社は、熱処理記録・検査記録を独自のシステムで20年以上保管し、量産部品は専用検査装置で全製品の品質を保証しているとしています。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| 高周波焼入れ装置 | 縦型・横型・横型自動の計14台(出力40〜200kW、周波数20〜400kHz。縦型の最大はφ200×1200L) |
| 真空熱処理炉(ガス冷) | 横型3室・4室・2室、縦型2室の7台(最大1200W×1800L×1000H・1500kg)。油冷の真空焼入炉2台、真空焼戻し炉5台 |
| 浸炭炉 | バッチ型浸炭焼入炉17台(ストレートスルー式14台・インアウト式3台)、連続型(ローラーハース式7室・4室・3室)各1台 |
| 窒化・サブゼロ | イオン窒化炉(φ700×1000H・300kg)、ガス軟窒化・浸硫窒化炉(横型3室)、サブゼロ装置2台 |
| 表面処理 | 塩浴炉4基、黒染め装置、バレル装置、ホーニング、ショットブラスト、ショットピーニング |
| 品質評価・検査 | ロックウェル硬さ試験機9台、ビッカース6台、マイクロビッカース8台、ブリネル・ショア硬さ試験機、元素分析装置、保磁力計、磁粉探傷試験機など |
上の数字の帯:1971年 創立/88名 従業員数(2024年6月現在)/10,000m² 工場建物(敷地は23,000m²)/1,500kg ガス冷の真空熱処理炉の最大の処理重量(設備一覧)
COMPANY
会社概要
| 商号 | 株式会社中信高周波 |
|---|---|
| 本社 | 〒399-0033 長野県松本市笹賀5652番地118 TEL 0263-28-1500/FAX 0263-26-7600 |
| 創立 | 1971年5月(1990年5月に株式会社中信高周波に変更) |
| 資本金 | 2,600万円 |
| 従業員数 | 88名(2024年6月現在) |
| 工場規模 | 敷地23,000m²/工場建物10,000m² |
| 業務内容 | 熱処理(高周波焼入・真空焼入・ソルト焼入・ガス浸炭焼入・ガス浸炭窒化焼入・ソルト浸炭焼入・ガス軟窒化・ガス浸硫窒化・塩浴軟窒化・イオン窒化・サブゼロ処理・焼なまし・磁性焼鈍・固溶化処理・時効処理)、表面処理(黒染・ショットブラスト・ホーニング・バレル)、真空炉中ろう付け |
| 認証 | ISO9001:2015・JIS Q 9001:2015、ISO14001:2015・JIS Q 14001:2015 |
| 所属団体 | 社団法人日本熱処理技術協会、長野県熱処理材料技術協会 |
| 所在地 | 本社:〒399-0033 長野県松本市笹賀5652番地118 |
| 分野 | 表面処理・コーティング |
出典:会社概要|中信高周波
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事で中信高周波を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- 熱処理で歪む・割れる(焼入れの歪み・焼割れ・脱炭)を減らしたい →高周波焼入れ・真空熱処理・サブゼロ処理を、脱炭や変形を抑えて硬くしたいときの受託先として紹介
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
見積もりや相談を頼むときは、次のことをまとめておくと話が早くなります(同社が項目を指定しているわけではなく、編集部の整理です)。お問い合わせフォームでは、問い合わせの種類として「加工及び技術的なお問い合わせ」「見積り依頼」などを選べます。
- 部品の図面と材質(鋼種)。同社は図面に記載された硬さ試験方法で試験するとしている
- 求める硬さ・硬化層(浸炭層)の深さと、硬くする範囲・硬くしない範囲(ねじ部など)
- 数量(試作の1個か、量産か)と、希望する納期
- 熱処理の後に、表面処理(ショットブラスト・黒染など)や窒化を組み合わせたいか
- 歪み・寸法変化の許容値と、困っていること(割れ・脱炭・変形など)
CONTACT
中信高周波に問い合わせる
熱処理の相談・見積もりの依頼は、同社のお問い合わせフォームから送れます。
電話:0263-28-1500/FAX:0263-26-7600
ボタンを押すと中信高周波の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「表面処理・熱処理」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
COMPANIES
表面処理・熱処理の、近くの会社
株式会社アルミ表面技術研究所アルミニウム表面処理(アルマイト)の品質評価試験と試作・不良解析を手がける、茨城県取手市の会社
中日クラフト株式会社愛知・春日井で、プレス金型や樹脂金型のめっき・レーザ焼入れ・肉盛り補修から成形までを請け負う会社
株式会社デンロコーポレーション大阪を本社に、送電用の鉄塔の設計・製作と、鉄骨の錆を防ぐ溶融亜鉛めっき、熱処理・めっきの生産設備を手がける会社
遠州熱研有限会社単品・小ロットの金属の熱処理と表面処理を、約300社の企業や大学から依頼を受けているとする、静岡県磐田市の会社
株式会社エプテック機能めっきとステンレスの表面処理を、部品1個から量産まで受ける長野県岡谷市の会社このページは、中信高周波の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年10月9日















