プラモール精工

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COMPANY PROFILE / 企業紹介

企業紹介|射出成形金型の設計・製作、精密射出成形、ガス抜き部品「ガストース」などの自社開発品の製造・販売

株式会社プラモール精工

金型内のガスを逃がす「ガストース」などの自社開発部品と、金型から成形までの一貫生産で、無停止成形を目指す宮城県富谷市の会社

ガストーススーパーガストースエアトーススプルー・ゲート部品宮城県

公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月8日

作業服の従業員が、机に並んで成形品を目視で確かめている検査の様子
成形品を確かめる検査の様子(出典:プラモール精工「品質管理体制」)
リング状の照明とカメラを2台取り付けた、成形品の画像検査の装置
画像で成形品を調べる検査装置(出典:プラモール精工「品質管理体制」)
ガストースを導入したあとの、ガス焼けのない46ナイロンの成形品
出典:プラモール精工「ガストース」
0.005〜0.05mmガストースのスリット幅
48時間ガストースとエアベントの追加で、金型メンテが2時間おきから48時間に延びたとする事例
633社工場見学会の参加実績
39名従業員数

OVERVIEW

プラモール精工とは

金型内のガスを逃がす「ガストース」などの自社開発部品と、金型から成形までの一貫生産で、無停止成形を目指す宮城県富谷市の会社

株式会社プラモール精工は、宮城県富谷市に本社・工場を置く、プラスチック射出成形と金型の設計・製作の会社です。会社概要によると、1983年10月に有限会社として設立され、2006年7月にISO9001の認証を取得しています。従業員数は39名(2024年12月現在)です。事業内容は、プラスチック射出成形、金型設計・製作、自社製品(ガストース等)の製作・販売としています。

同社は、金型の設計・製作から成形までの一貫生産を強みとしています。金型内に発生するガスを逃がす「ガストース」をはじめ、エアトース・レボスプルー・レボゲート・ラジエタースプルーなどの部品を自社で開発し、ガストースなどで成形の不良や金型メンテナンスを減らして「無停止成形」につなげるとしています。これらの部品は直販で、見積依頼書・発注書をFAXまたはメールで送る形で注文を受けています。工場見学会(参加実績633社1209名、2026年9月現在)や講演会も開いています。

看板を掲げた、プラモール精工の本社・工場の建物の外観
本社・工場の外観(出典:プラモール精工「会社概要・沿革」)

こんな相談に向いています

金型の中のガスを逃がして、ガス焼け・ショートを防ぐ

ガストースは、エジェクタピンやコアピンにガスベント(エアーベント)の機能を持たせた部品。

ヒケ・ウェルドを減らして、成形サイクルを短くする

PC+PETの成形で、保圧力が113.4MPaから100.8MPaに、サイクルが63.13秒から42.46秒になった例を…

スプルー部の糸引きを抑える

ラジエタースプルーは、フィンと点接点でスプルー部の温度上昇を抑える形状。

スプルー部を軽く・冷えやすくして、冷却時間を短縮する

レボスプルーは断面が星形のスプルーブシュ。

出典:会社概要|プラモール精工、樹脂成形|プラモール精工、金型製作|プラモール精工、ガストース|プラモール精工、スーパーガストース|プラモール精工、ラジエタースプルー|プラモール精工、レボスプルー|プラモール精工、工場見学会、講演会|プラモール精工、トップページ|プラモール精工、タコ足形ゲートブシュ|プラモール精工

SERVICES

技術・サービス

公式サイトは「製品案内」と「金型製作・樹脂成形」のメニューで事業を紹介しています。編集部が代表的な5つにまとめました。

CASES

実績(公開されている事例)

プラモール精工が公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

ガストース導入前(左)と導入後(右)の、白い46ナイロンの成形品の比較

ガストース46ナイロンガス焼け

46ナイロンのガス焼けを減らす

46ナイロンの成形で、型締圧が50tから10t、充填圧が150MPaから100MPaになった比較を公開している。ガス焼けが出た成形品と導入後の成形品を並べている。

出典:プラモール精工「ガストース」

詳細はこちら ↗

ガストース導入前(左)と導入後(右)の黒い成形品。左は赤丸、右は緑丸でゲート付近を示している

ガストースPC+PETヒケ・ウェルド

PC+PETのヒケ・ウェルドを減らす

保圧力が113.4MPaから100.8MPaに、サイクルが63.13秒から42.46秒になったとしている。導入前後の成形品の写真を並べている。

出典:プラモール精工「ガストース」

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ベント深さ0mm(左)と0.10mm(右)の、PBTの成形品の比較

エアトースPBTショート

PBTのショートを、エアトースのベント深さで解消

PBTの成形で、ベント深さを0mmから0.10mmにした比較を載せている。評価の資料では、成形条件(圧力)を変えずに未充填を解消でき、0.10mmでもバリ・ヒケは出なかったとしている。

出典:プラモール精工「エアトース」

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通常のスプルー(左)とレボスプルー(右)で成形した、グレーのスプルーの比較

レボスプルーABS冷却時間

ABSのスプルーの冷却時間を短縮

ABSで、スプルー部の冷却時間が8秒から3秒に、スプルー部の重量が0.37gから0.28gになったとしている。導入前後のスプルーの写真を並べている。

出典:プラモール精工「レボスプルー」

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ゲート穴数1点(左)と3点(右)で成形した、青い成形品の比較

レボゲートナイロンショート

ゲート穴を3点にして、ナイロンのショートを改善

ナイロン(PA66)で、ゲート穴1点(φ1.4)と3点(φ0.8)を比べた。開口面積はほぼ同じで、3点にすると流量が増えてショートが改善したとしている(同一成形条件)。

出典:プラモール精工「レボゲート」

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出典:プラモール精工の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。

FACILITIES & RESULTS

設備と主な数字

事例は、製品ページの導入前後の写真と、PDFで公開している導入事例の資料から選びました。実績の一覧ページはなく、「製品事例」のページは成形品のサンプル写真だけです。そのため、ここでは同社の自社開発部品の効果事例9件を並べています。いずれも同社が公開した数値です。

同社は、工場見学会を開催しています。テーマは「無停止成形」で、成形工場の見学と自社開発品の紹介、社長の講話、質疑応答の内容です。次回は2026年11月20日(金)の予定としています。

設備主な仕様・用途
射出成形機センター射出成形機7台(SE50S・SE50DU 6台、MINIMAT M26/18 1台)、パーティング射出成形機4台(M18T 1台、MINIMAT M26/15B 1台、CND15L 2台)
成形の周辺機器金型温度調節器13台、ホッパードライヤー10台、取出機13台、製品落下監視装置7台、除湿乾燥機6台、粉砕機9台
放電加工機型彫り放電加工機3台、ワイヤー放電加工機3台(油仕様1台・水仕様2台)
研削盤・精密加工精密成型研削盤3台、成型平面研削盤1台、円筒研削盤2台、細穴加工機1台(φ0.20〜3.0に対応)、CNC治具センター1台
品質管理用設備画像寸法測定器、工場顕微鏡、プッシュプルゲージ。CCDカメラによる金型・成形品の画像監視システムも導入している
金型の検査・仕上げデジタルマイクロスコープ、工場顕微鏡、硬度試験機、レーザーマーカー、2層式超音波洗浄器、脱磁器

上の数字の帯:0.005〜0.05mm ガストースのスリット幅(タイプにより異なる)/48時間 ガストースとエアベントの追加で、金型メンテが2時間おきから48時間に延びたとする事例/633社 工場見学会の参加実績(1,209名。2026年9月現在)/39名 従業員数(2024年12月現在)

出典:製品情報(製品事例)|プラモール精工、設備情報|プラモール精工、品質管理体制|プラモール精工、ガストース|プラモール精工、エアトース|プラモール精工、レボスプルー|プラモール精工、レボゲート|プラモール精工、ラジエタースプルー|プラモール精工、ガストースを使用した社内不良対策事例 vol.1(PDF)、ガストースを使用した社内不良対策事例 vol.4(PDF)、ガストース・エアベント追加でのガス抜き事例(メルマガ PDF)、エアトースを組込んで成形した評価(PDF)、レボゲート効果事例(PDF)、工場見学会、講演会|プラモール精工

COMPANY

会社概要

商号株式会社 プラモール精工
代表者代表取締役 脇山高志
創業昭和58年10月(1983年10月 有限会社プラモール精工設立)
資本金7,000万円
従業員数39名(2024年12月現在)
所在地(本社・工場)〒981-3351 宮城県富谷市鷹乃杜4-3-5
関連会社株式会社プラモール精工 大阪(〒560-0085 大阪府豊中市上新田1-1-1 パレス・モミの木 402号)
事業内容プラスチック射出成形、金型設計・製作、自社製品(ガストース等)製作・販売
認証・認定などISO9001認証取得(2006年7月)/経済産業省「地域未来牽引企業」に選定(2018年12月)/ガストースが「みやぎ優れMONO」認定(2012年1月)・同「宮城県知事賞」(2019年6月)/ガストースが超モノづくり部品大賞「奨励賞」(2011年10月)
所在地宮城県富谷市鷹乃杜4-3-5(本社・工場)
分野加工・成形

出典:会社概要・沿革|プラモール精工、トップページ(フッター)|プラモール精工、品質管理体制|プラモール精工、免責・保証内容|プラモール精工、お問い合わせ|プラモール精工

ON THIS SITE

こんな課題で紹介しています

ものづくり技術百科では、次の記事でプラモール精工を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。

BEFORE CONTACT

問い合わせる前に整理しておくこと

同社の部品の注文は、見積依頼書・発注書(PDF・Excel)に記入して、FAXまたはメールで送る形です。見積もりや技術的な相談は、問い合わせフォームと電話でも受けています。部品は直販で、正式な代理店制度は行っていないとしています。

  • 会社名・お名前・電話番号・メールアドレス(問い合わせフォームの必須項目)
  • 困っていることと、問い合わせの内容(ショート・ガス焼け・糸引きなど。同社の製品ページは不良の種類から選べる)
  • 見積もりの依頼の場合は、住所も記載(フォームの注記)
  • 部品の仕様(ガストースならピン径・全長・スリット幅などのタイプ別の型式)は、製品ページの価格表・仕様で確認
  • 保証条件は日本国内での取引・使用を前提としている(海外での使用も基本は同様)。プラスチック金型以外の用途で生じた損害には責任を負わないとし、兵器・軍事用途での使用は禁止している(「免責・保証内容」に記載)

CONTACT

プラモール精工に問い合わせる

問い合わせは同社のフォーム(メールまたはWeb商談)から送れます。

電話:022-348-1250(同社サイトの記載。FAXは022-348-1244)

ボタンを押すとプラモール精工の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。

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このページは、プラモール精工の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。

情報の確認日:2026年10月8日