株式会社大和テクノシステムズ

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COMPANY PROFILE / 企業紹介

企業紹介|電子顕微鏡用の電子銃(フィラメント)・アパーチャーなどの精密部品の受託製造、微細放電穴加工

株式会社大和テクノシステムズ

電子顕微鏡の部品を軸に、最小φ2μmの微細な穴あけまで手がける精密部品の受託製造会社

微細放電穴加工微細バリ取り・精密洗浄・検査電子銃・フィラメントアパーチャー・シンチレータ・特注試料台

公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月9日

微細放電加工であけた極細穴を電子顕微鏡で拡大した写真
微細放電加工であけた極細穴(出典:大和テクノシステムズ「微細放電穴加工(極細穴)」)
微細な穴をあけた、穴をあけた金属の板のアパーチャー(電子ビームの絞り)
電子顕微鏡用のアパーチャー(穴をあけた金属の薄板)(出典:大和テクノシステムズ「アパーチャー」)
白いセラミックの台に細いフィラメントを溶接した電子銃の部品
電子顕微鏡の電子源に使う熱電子銃(フィラメント)(出典:大和テクノシステムズ「電子銃」)
1967年創業
φ2μm微細放電穴加工の最小の穴径
10〜20nmオスミウム成膜の膜厚
46名従業員数

OVERVIEW

大和テクノシステムズとは

電子顕微鏡の部品を軸に、最小φ2μmの微細な穴あけまで手がける精密部品の受託製造会社

大和テクノシステムズは、東京都町田市に本社を置く、1967年創業の精密部品の受託製造会社です。電子顕微鏡用フィラメントの製造会社として創立し、電子顕微鏡の部品を軸に、分析装置・医療機器・半導体製造装置などの先端機器向けの部品を手がけています。業務内容は、電子顕微鏡用精密部品の受託製造販売、分析機器・半導体検査装置・産業機器用の微細精密部品の受託製造販売、電子顕微鏡の保守メンテナンスサービス事業としています。2026年7月には、町田市旭町に「旭町ファクトリー」を開設しました。

同社は、タングステン・モリブデン・タンタルなどの高融点金属の微細加工を得意としています。放電電極を自社で内製し、導電性の素材に最小φ0.002mm(φ2μm)の穴をあけられるとしています。穴あけのあとのバリ取り、精密洗浄、オスミウム成膜、めっき・熱処理、顕微鏡での検査、真空パック包装までを、協力会社とも組んで一括で受けています。ほとんどが顧客の仕様にもとづく受託製造で、カタログ品や汎用製品はないとしています。

微細な穴をあけた、穴をあけた金属の板のアパーチャー(電子ビームの絞り)
電子顕微鏡用のアパーチャー(穴をあけた金属の薄板)(出典:大和テクノシステムズ「アパーチャー」)

こんな相談に向いています

φ0.01mm以下の極小の穴が必要だが、対応できる会社が見つからない

微細放電穴加工で、最小φ0.002mm(φ2μm)の穴加工ができるとしている。

切削で断られた、モリブデン・タングステンなどの硬い金属に穴をあけたい

放電加工は、金属と電極のあいだの放電で材料を溶かして削る方法。

穴のバリや、目に見えない汚れで部品が使えなくなる

穴の内面まで鏡面に近く仕上げる微細バリ取りと、顕微鏡で全数を検査する精密洗浄を行う。

真空装置や電子顕微鏡の部品を、洗浄から包装まで任せたい

材質の選定から加工、特殊洗浄、ろう付け、溶接、真空ベーキング、真空リーク検査、真空パック包装まで対応するとしている。

出典:会社概要・IMS方針・沿革|大和テクノシステムズ、私たちの強み|大和テクノシステムズ、微細放電穴加工(極細穴)|大和テクノシステムズ、ホーム|大和テクノシステムズ、よくあるご質問|大和テクノシステムズ、電子源(フィラメント)|大和テクノシステムズ

SERVICES

技術・サービス

大和テクノシステムズの公式サイトは、製品(電子顕微鏡部品・質量分析装置ほかの部品)と技術(微細放電穴加工・微細バリ取り・精密洗浄・オスミウム成膜・電子源用フィラメント加工・表面処理・熱処理・検査体制・その他の加工)に分かれています。編集部ではこれを、読者が依頼する内容に沿って6つにまとめました。

CASES

実績(公開されている事例)

大和テクノシステムズが公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

出典:大和テクノシステムズの公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。

FACILITIES & RESULTS

設備と主な数字

公式サイトには、実績をまとめた事例一覧のページがありません。ここでは、技術と製品の各ページに載っている加工例の写真から、内容の違う9件をカードにしました。客先の名前は書かれていません。

アパーチャーなどのほとんどは、顧客の仕様にもとづく受託製造品で、写真は代表的な製品例です。

設備主な仕様・用途
加工・処理装置微細放電穴加工機/スポット溶接機/ブラスト機/真空蒸着装置/ガス雰囲気焼出チャンバー/ベーキングチャンバー/エージングチャンバー/縦型複合真空処理装置/マグネトロンスパッタ装置/Os成膜用プラズマCVD装置/定温乾燥機/真空成形包装機
検査装置走査型電子顕微鏡/EDX分析装置/測定顕微鏡/実体顕微鏡/金属顕微鏡/精密万能投影機/測定投影機/画像寸法測定器/表面粗さ測定器/ヘリウムディテクター
検査の倍率・分解能実体顕微鏡は数倍〜60倍程度、測定顕微鏡は50〜1000倍で分解能は0.5μm程度としている。走査型電子顕微鏡はEDXを搭載し、元素分析ができる
拠点旭町ファクトリー(町田市旭町)、本社(町田市玉川学園)、水戸営業所(茨城県水戸市)。2019年に開設した木曽事業所は、旭町ファクトリーに統合して廃止した(2026年7月)

上の数字の帯:1967年 創業(電子顕微鏡用フィラメントの製造会社として)/φ2μm 微細放電穴加工の最小の穴径(φ0.002mm)/10〜20nm オスミウム成膜の膜厚/46名 従業員数(会社概要)

出典:その他各種加工方法のご紹介|大和テクノシステムズ、微細放電穴加工(極細穴)|大和テクノシステムズ、アパーチャー|大和テクノシステムズ、微細穴バリ取り・内面仕上げ|大和テクノシステムズ、精密洗浄・特殊洗浄|大和テクノシステムズ、主要設備|大和テクノシステムズ、検査体制|大和テクノシステムズ、各種表面処理・熱処理|大和テクノシステムズ、CVD法によるオスミウム成膜技術|大和テクノシステムズ

COMPANY

会社概要

会社名株式会社大和テクノシステムズ
設立昭和42年4月4日
資本金5,010万円
代表者代表取締役 渡邊 正範
従業員数46名
業務内容電子顕微鏡用精密部品の受託製造販売/その他分析機器、半導体検査装置、産業機器用微細精密部品の受託製造販売/電子顕微鏡保守メンテサービス事業
旭町ファクトリー〒194-0023 東京都町田市旭町3-3-2 TEL:042-723-1211(代)(一般の御用向きは当事業所へ、としている)
本社〒194-0041 東京都町田市玉川学園4-24-24
水戸営業所〒310-0803 茨城県水戸市城南2-5-45 ユニゾン城南第1ビル103 TEL:029-303-1011(代)
経営理念共創の感動的集団
分野加工・成形

出典:会社概要・IMS方針・沿革|大和テクノシステムズ、アクセス|大和テクノシステムズ

ON THIS SITE

こんな課題で紹介しています

ものづくり技術百科では、次の記事で大和テクノシステムズを紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。

BEFORE CONTACT

問い合わせる前に整理しておくこと

問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォーム、メール、FAX、電話で受け付けています。フォームの回答は原則1営業日以内としています。フォームにはPDFを8MB以下で添付できます。資料請求は、別のフォームから受け付けています。

  • 使用用途と、材質(モリブデン・タングステン・タンタルなどの純金属か、ステンレスか)
  • 求める穴径・深さと、寸法公差・幾何公差(穴径の公差は穴径の±10%が標準で、最小±1μmまで対応できるとしている)
  • 数量と予算(1個からの小ロットや試作も受けている)
  • 材料の支給の有無(支給する場合は、失敗に備えた予備も用意する)
  • 図面(正式な図面がなくても、ポンチ絵やアイディア書きから相談できるとしている)。内容によっては、NDAの締結やRoHS・REACHへの対応も先に伝える

CONTACT

大和テクノシステムズに問い合わせる

お問い合わせフォームから相談を受け付けています。

電話:042-723-1211(営業時間 8:30〜17:30、平日のみ)

ボタンを押すと大和テクノシステムズの公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。

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このページは、大和テクノシステムズの公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。

情報の確認日:2026年10月9日