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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|プリント基板など複合素材のプレス加工(SAF工法・RSAF工法)と金型製作、焼入れ材・難削材の金属部品加工
株式会社藤原電子工業
プリント基板をバリ・ホコリを抑えてプレスで打ち抜く金型をつくる、大阪府八尾市の会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月9日



OVERVIEW
藤原電子工業とは
プリント基板をバリ・ホコリを抑えてプレスで打ち抜く金型をつくる、大阪府八尾市の会社
藤原電子工業は、大阪府八尾市にある、プリント基板などの複合素材のプレス加工と金型製作の会社です。1993年(平成5年)5月に4人で開業し、1998年に有限会社として法人を設立、2008年に株式会社になりました。事業内容は、プリント基板のプレス加工・Vカット加工・ルーター加工、金型製作、電気機械器具製造としています。
ガラス繊維と樹脂の複合材の基板は、従来の金型でプレスするとバリやホコリが出やすくなります。同社は2008年に、バリ・ホコリを抑えて打ち抜く金型と、サーボプレスを組み合わせた「SAF工法」を完成させ、2018年には、ホコリの発生をルーター加工と同等まで抑えたとする改良版の「RSAF工法」を完成させました。金型づくりの技術を生かして、焼入れ材への0.3mmの穴あけや、インコネルなどの難削材・アルミの部品加工も受けています。

こんな相談に向いています

基板をプレスで打ち抜くと出るバリ・ホコリを減らしたい
RSAF工法の基板の切断面の事例があります 実績を見る ↓

ルーターで切り出している基板を、プレスに替えて費用を下げたい
加工方法ごとのホコリの発生と振動・衝撃試験の事例があります 実績を見る ↓

焼入れ材に、細かい穴をたくさんあけたい
DC53(HRC60)に直径0.3mmの穴あけの事例があります 実績を見る ↓

インコネルやアルミの部品を、精度よく削ってほしい
アルミのサンプル加工(切り欠きのある部品)の事例があります 実績を見る ↓
出典:会社案内|藤原電子工業、会社沿革|藤原電子工業、業務内容|藤原電子工業、複合素材プレス加工|藤原電子工業、金属部品加工|藤原電子工業
SERVICES
技術・サービス
藤原電子工業の公式サイトの「業務内容」は、「複合素材プレス加工」「金属部品加工」「設備紹介」「その他の事業」に分かれています。編集部ではこれを、読者が依頼する内容に沿って4つにまとめました。



CASES
実績(公開されている事例)
藤原電子工業が公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。




アルミのサンプル加工(切り欠きのある部品)
アルミの削り出しのサンプル加工。同社は、アルミ材からインコネル材などの難削材の部品加工を得意としている。



RSAF工法の基板の切断面
RSAF工法の説明に載っている、基板の切断面の顕微鏡写真。同社は、RSAF工法でバリ・ホコリの発生をルーター加工と同等まで抑えたとしている。


加工方法ごとのホコリの発生と振動・衝撃試験
通常の金型を100とした同社の比較で、ホコリの発生はRSAF工法1・ルーター3。2021年4月の衝撃試験では、ホコリはRSAF工法2個・ルーター加工品6個だったとしている。
出典:藤原電子工業の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
実績は、公式サイトの「金属部品加工」に加工例の写真が、「複合素材プレス加工」に切断面の写真と試験の結果が載っています。個別の事例のページはなく、客先の名前は会社案内に主要取引先として載っているだけで、どの加工の取引かは書かれていません。
ここでは、加工例と SAF・RSAF工法の資料から9件をカードにしました。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| プレス機 | サーボプレス機7台(80t×4・150t・110t・160t)、機械プレス機7台(45t〜150t) |
| マシニングセンタ | 5軸制御マシニングセンタ1台、立型マシニングセンタ2台 |
| ワイヤ放電加工機 | 8台 |
| 基板の加工機 | ルーター加工機2台(6軸・4軸)、V溝加工機3台、基準穴あけ機1台、クリーンローラー2台 |
| 研削・その他 | 平面研削盤4台、直立ボール盤2台、コンターマシン1台 |
| 測定 | 画像測長機3台 |
上の数字の帯:1993年 創業(平成5年5月、4人で開業)/18名 社員/0.3mm 焼入れ材(HRC60)への穴あけの例/10万〜15万 RSAF工法のコスト比較に載せている金型寿命
COMPANY
会社概要
| 社名 | 株式会社 藤原電子工業 |
|---|---|
| 代表取締役会長 | 藤原 義春 |
| 取締役社長 | 藤原 秀之 |
| 所在地 | 〒581-0042 大阪府八尾市南木の本2-51 |
| TEL / FAX | 072-991-3927 / 072-991-3996 |
| 資本金 | 3,800万円 |
| 事業内容 | プリント基板のプレス加工、Vカット加工、ルーター加工/金型製作/電気機械器具製造 |
| 創業 | 1993年(平成5年)5月1日 |
| 社員 | 18名 |
| 認証など | ISO 9001:2015(2020年10月の同社のお知らせ)、経済産業省「地域未来牽引企業」(2019年3月の同社のお知らせ) |
| 分野 | 加工・成形 |
出典:会社案内|藤原電子工業、ISO 9001:2015 取得のお知らせ|藤原電子工業、地域未来牽引企業のお知らせ|藤原電子工業
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事で藤原電子工業を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- バリを出さない・バリ取りを減らしたい →基板をバリ・ホコリを抑えて打ち抜く SAF・RSAF工法
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームか電話で受け付けています。フォームでは「お見積依頼」「見学お申込」などの項目を選べます。フォームにファイルを添付する欄はないので、図面は問い合わせのあとに送る方法を確かめておきましょう。
- 打ち抜く材料(FR-4 などのガラス繊維と樹脂の複合材か、金属か)と板厚
- いまの加工方法(ルーター・シェービング・通常の金型など)と、困っていること(バリ・ホコリ・費用)
- 数量(シート数)。同社は、金型寿命10万の例で、ルーター加工費1シート500円・プレス加工費1シート50円とし、1万シートで250万円のメリットとしている
- 金属部品なら、材質(焼入れ材・インコネル・アルミなど)と、穴径・肉厚・クリアランスなどの要求
- 図面・サンプルの有無
CONTACT
藤原電子工業に問い合わせる
お問い合わせフォームから、商品のお問い合わせ・お見積依頼・見学お申込などを受け付けています。
電話:072-991-3927/FAX 072-991-3996
ボタンを押すと藤原電子工業の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「板金・プレス・鍛造」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
COMPANIES
板金・プレス・鍛造の、近くの会社
大阪府株式会社光洋大阪・東大阪で、給湯器やガスコンロの中の小さな板ばね・コイルばねを、1個の試作から量産まで作る会社
大阪府山陽株式会社プレス・ばね・切削の部品加工から、カシメ・溶接・組立まで社内で一貫して行い、金属部品の工法転換や軽量化を提案する、大阪府八尾市の部品メーカー
大阪府有限会社米原製作所1959年設立、大阪市平野区の会社。機械を使うスピニングのへら絞りで、加工径10φ〜1000φの回転体の部品やランプシェードを作る
三重県楠精器株式会社三重県鳥羽市で、板金の設計から抜き・曲げ・溶接、配線の組立まで、機器の筐体やシャーシをまとめて作る会社
愛巧ヘラ押工業株式会社昭和36年創立、愛知県東海市の会社。ヘラ絞り、300トンまでのプレス加工、金型の設計・製作を社内で行い、1個の試作から量産まで対応するとしているこのページは、藤原電子工業の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年10月9日









