大検

ホーム › 企業紹介 › 紹介ページのある企業 › 株式会社大検

COMPANY PROFILE / 企業紹介

企業紹介|非破壊検査(放射線透過・超音波探傷・ヘリウムリークテストなど)の受託

株式会社大検

溶接部や鋳鋼品の内部、配管や真空機器の漏れ、コンクリートの中まで、壊さずに調べる非破壊検査の会社。1967年創業で、ヘリウムリークテストをはじめとする非破壊検査を得意とする守口市の会社

放射線透過試験デジタル放射線透過試験ヘリウムリークテスト超音波探傷試験・厚さ測定大阪府

公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月8日

送電ケーブルのジョイント部を、X線で撮影している様子
ケーブルジョイント部のX線撮影(出典:大検「放射線透過試験(RT)」)
コンクリートの壁にX線の装置を据え付けて、内部の鉄筋や配管を調べている様子
コンクリート内部のX線探査(出典:大検「コンクリート構造物の調査」)
ボイラーチューブの厚さを、超音波厚さ計で測っている様子
ボイラーチューブの厚さ測定(出典:大検「超音波探傷試験(UT)・超音波厚さ測定」)
1967年創業
30名従業員数
23名エックス線作業主任者の登録者数
116件ヘリウムリークテストの実績

OVERVIEW

大検とは

溶接部や鋳鋼品の内部、配管や真空機器の漏れ、コンクリートの中まで、壊さずに調べる非破壊検査の会社。1967年創業で、ヘリウムリークテストをはじめとする非破壊検査を得意とする守口市の会社

株式会社大検は、大阪府守口市に本社を置く、非破壊検査の受託会社です。会社案内によると創業は1967年5月、設立は1968年6月で、従業員は30名です。放射線透過試験・超音波探傷試験・磁粉探傷試験・浸透探傷試験・渦電流探傷試験・ヘリウムリークテストなどを行い、産業設備、電力設備、ガス設備、圧力容器、パイプライン、橋梁、建築、土木などの構造物を対象にしているとしています。日本溶接協会のWES8701(溶接検査事業者)B種認定と、ISO9001の登録があります。

同社は、放射線透過試験・超音波探傷・漏れ試験などの資格者が在籍し、専用照射室での持ち込み検査と出張検査の両方に対応するとしています(ヘリウムリークテストの出張検査は全国対応)。ヘリウムリークテストは1983年に業務を始め、2020年から2025年12月までの実績を、方法・対象品ごとに公開しています。そのほか、フィルムに代わるデジタル放射線透過試験(CR・DDA)、フェーズドアレイ超音波探傷、コンクリート構造物の鉄筋探査・X線探査、橋梁点検も手がけています。

コンクリートの壁にX線の装置を据え付けて、内部の鉄筋や配管を調べている様子
コンクリート内部のX線探査(出典:大検「コンクリート構造物の調査」)

こんな相談に向いています

溶接部・鋳鋼品の内部のきずを調べる

放射線透過試験は、X線・γ線に対応し、専用照射室での持ち込み検査もできるとしている。

真空機器・配管・熱交換器の漏れを調べる

化学製品の製造に用いる真空機器の気密漏れ試験の事例があります 実績を見る ↓

デジタル画像で、早く確かめる

CR方式とDDA方式のデジタル放射線透過試験に対応する。

建築鉄骨・橋梁・コンクリートの現場を調べる

建築鉄骨溶接部の超音波探傷の事例があります 実績を見る ↓

出典:会社案内|株式会社大検、放射線透過試験(RT)|株式会社大検、ヘリウムリークテスト|株式会社大検、デジタル放射線透過試験(DRT)|株式会社大検、超音波探傷試験(UT)・超音波厚さ測定|株式会社大検、フェーズドアレイ超音波探傷試験|株式会社大検、技術資格|株式会社大検

SERVICES

技術・サービス

公式サイトは「非破壊検査」「構造物の調査・点検」のメニューで事業を紹介しています。編集部が代表的な6つにまとめました。

CASES

実績(公開されている事例)

大検が公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

鋳物バルブをγ線で撮影したフィルムの画像

γ線透過試験鋳鋼バルブJSME・ASME

鋳鋼バルブの全面撮影(γ線透過試験)

原子力向けのJSMEまたはASME規格で求められる、発電所関連のバルブの全面撮影。未撮影部がない撮影方法を提案し、多くの全面撮影を実施したとしている。

出典:大検「放射線透過試験(RT)」

詳細はこちら ↗

テントの下で、配管や真空ポンプをつないで気密漏れ試験の準備をしている様子

ヘリウムリークテスト真空機器出張検査

化学製品の製造に用いる真空機器の気密漏れ試験

出張検査の例(化学製品の製造に用いられる真空機器の気密漏れ試験)。試験実績の表には、2020年から2025年12月までに真空フード法32件・真空吹付け法12件などが載っている。

出典:大検「ヘリウムリークテスト」

詳細はこちら ↗

床下の基礎コンクリートの上で、鉄筋探査機を動かしている様子

鉄筋探査電磁波レーダ法配筋調査

関西万博パビリオンの増築基礎コンクリートの配筋調査

関西万博の某パビリオンの増築基礎コンクリートで、電磁波レーダ法による配筋の調査を行った例として載せている。

出典:大検「コンクリート構造物の調査」

詳細はこちら ↗

橋桁の内部で、溶接部の割れを磁粉探傷で調べている作業者

磁粉探傷橋梁点検溶接部

橋梁溶接部の割れ調査(磁粉探傷)

高所作業車で橋桁に近づき、目視で塗膜に割れが見られた箇所を磁粉探傷で調べる。割れの状況を記録し、橋梁の状態を報告するとしている。

出典:大検「橋梁点検業務」

詳細はこちら ↗

出典:大検の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。

FACILITIES & RESULTS

設備と主な数字

同社の公式サイトに、事例だけを集めた一覧ページはありません。代わりに、各サービスのページに、用途の例・撮影例・実績の説明が載っています。ここでは、その中から種類が偏らないよう9件を選びました(リンクは各サービスのページです)。

数字で確かめられるのは、ヘリウムリークテストの試験実績の表です。2020年から2025年12月までに、真空法(真空フード法32件・真空吹付け法12件)と加圧法(鋳鋼バルブのスニッファー法6件・冷凍機17件・熱交換機器40件・チャッキ弁1件・埋設配管1件・加圧積分法の容器7件)の実績を公開しています。

設備主な仕様・用途
専用照射室(本社)本社に放射線の専用照射室があり、持ち込み検査に対応。放射線同位元素使用許可(文部科学省 使第3815号)の表示がある
X線・γ線の撮影設備X線とγ線(イリジウム192・コバルト60)で撮影する。現像車を使った出張検査もある
デジタル放射線透過試験の設備CR方式(IPは最長152cmのロングIPを読み取り可)と、2025年に導入したDDA方式(リアルタイムで画像を確認、バッテリーで屋外検査も可)
ヘリウムリークディテクタ分析管がヘリウムガスを識別し、漏れ量を表示する。真空法・加圧法の各方法で使う
フェーズドアレイ超音波探傷装置検査結果を画像で残せ、CADデータを重ねて表示することもできるとしている
鉄筋探査機(電磁波レーダ法)測定深度5〜450mm(比誘電率6.2・鉄筋径φ6mm以上の上端筋の場合)。ハンドルを外した高さ73mmの狭い所の探査や、延長棒(最大2m)での高所探査もできる
3D可視化ソフト探査データを3D表示し、深さ方向に1cm単位でスライス表示できる。複雑な配管の把握と報告に使うとしている

上の数字の帯:1967年 創業(設立は1968年)/30名 従業員数(会社概要)/23名 エックス線作業主任者の登録者数(2025年10月1日現在)/116件 ヘリウムリークテストの実績(2020〜2025年12月。同社の表の件数を編集部が合計)

出典:ヘリウムリークテスト|株式会社大検、放射線透過試験(RT)|株式会社大検、デジタル放射線透過試験(DRT)|株式会社大検、超音波探傷試験(UT)・超音波厚さ測定|株式会社大検、フェーズドアレイ超音波探傷試験|株式会社大検、コンクリート構造物の調査|株式会社大検、橋梁点検業務|株式会社大検

COMPANY

会社概要

社名株式会社 大検
代表者代表取締役 花川 雅之
創業・設立1967年5月1日創業/1968年6月28日設立
資本金3,000万円(授権資本金5,000万円)
従業員数30名
本社〒570-0022 大阪府守口市暁町4-27(TEL 06-6991-7481/FAX 06-6991-7484)
営業時間平日 8:30〜17:30
決算日5月31日
資格・認定放射線同位元素使用許可(文部科学省 使第3815号)/日本溶接協会 WES8701(溶接検査事業者)B種認定 第16B89号/ISO9001 登録番号 JSAQ2826
加盟団体(社)非破壊検査協会/(社)日本非破壊検査工業会/大阪商工会議所
主な技術資格(2025年10月1日現在)エックス線作業主任者23名・ガンマ線透過写真撮影作業主任者12名/放射線透過試験レベル3が7名・レベル2が17名/超音波探傷試験レベル3が4名・レベル2が11名/磁気探傷試験レベル3が3名・レベル2が14名/浸透探傷試験レベル3が7名・レベル2が17名/漏れ試験レベル3が1名・レベル2が3名/渦電流探傷試験レベル2が4名
所在地大阪府守口市(本社)
創業1967年5月
分野計測・検査・分析

出典:会社案内|株式会社大検、技術資格|株式会社大検、トップページ(ヘッダー)|株式会社大検

ON THIS SITE

こんな課題で紹介しています

ものづくり技術百科では、次の記事で大検を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。

BEFORE CONTACT

問い合わせる前に整理しておくこと

同社は、お問合せフォームで、お問合せ種別(見積依頼・技術検討・その他)を選んで送る形としています。次のことを整理しておくと、話が早くなります(編集部の整理)。なお、同社へのセールス目的での利用は断っています。

  • 検査したい対象(溶接部・鋳鋼品・配管・真空機器・コンクリート構造物など)と材質
  • 調べたいこと(内部のきず、表面のきず、厚さ・減肉、漏れ、鉄筋や埋設物の位置など)
  • 適用する規格や仕様(JIS・ASME・JSME・ISO、資格者の指定の有無など)
  • 持ち込みか出張(現地)か、数量と希望の時期
  • 図面や過去の検査記録があれば、その情報

CONTACT

大検に問い合わせる

問い合わせは、同社のフォームか電話で受け付けています。

電話:06-6991-7481(同社サイトの記載)

ボタンを押すと大検の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。

SAME PROCESS

同じ「試験・分析・検査」の、ほかの会社の実績

試験・分析・検査の実績をもっと見る →

DISCOVER

ちがう分野の、すごいもの

各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。

各社のエースモデルをすべて見る →

COMPANIES

試験・分析・検査の、近くの会社

紹介ページのある企業をすべて見る →

このページは、大検の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。

情報の確認日:2026年10月8日