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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|電気めっき・無電解めっき加工(亜鉛めっきの三価クロミック、無電解ニッケル、ニムテック、トライボロンなど)とブラスト
清水長金属工業株式会社
京都で1923年に創業し、亜鉛・ニッケル・クロムなどのめっき加工を請け負う会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月9日
OVERVIEW
清水長とは
京都で1923年に創業し、亜鉛・ニッケル・クロムなどのめっき加工を請け負う会社
清水長金属工業は、京都市南区に本社を置くめっき加工の会社です。1923年(大正12年)2月に創業し、1944年(昭和19年)7月に法人の清水長金属工業株式会社を設立しました。資本金は1,500万円で、事業分類は金属製品製造業(電気めっき業)としています。
電気めっき(銅・ニッケル・クロム・錫・銀・亜鉛・黒ニッケル・錫ーコバルト合金)、化学めっき(ニッケルーリン・ニムテック・トライボロン)、研磨(サンドブラスト・液体ホーニング)を加工種類として挙げています。亜鉛めっきの後処理には、外観重視と耐食性重視の2種の三価クロミックを、亜鉛めっきライン全てに導入しています。回転亜鉛ラインはライン内の六価クロムフリー化に対応済みとしています(自動亜鉛ラインでは六価クロメートも選べます)。

こんな相談に向いています

六価クロムを使わずに、鉄部品へ亜鉛めっきの防錆を付けたい
亜鉛めっきの後処理に、三価クロミックを用意している。

熱処理できないアルミ部品の摺動面を硬くしたい
硬質無電解ニッケルめっき「トライボロン」は、熱処理なしで硬さHv700以上としている。

摺動部の摩擦を下げたい・樹脂などを離れやすくしたい
ニムテックは無電解ニッケルの皮膜にPTFE(テフロン)粒子を20〜26vol%共析させた複合めっきで、低摩擦係数・離型性…

大型・長尺品から小物の大量ロットまでまとめてめっきしたい
自動亜鉛ラインは最大2400×350×1200mm・180kgまで、回転亜鉛ラインはバレル処理でボルト・ナット・プレス品…
SERVICES
技術・サービス
公式サイトの「めっき紹介」は、装飾/工業用途・防錆用途・機能用途・その他の4区分に、14のページが並んでいます。編集部では、読者の課題に近い6つにまとめました。
FACILITIES & RESULTS
設備と実績
公式サイトには、導入事例や実績を個別に紹介するページは見つかりませんでした。実績にあたるのは、設備のライン紹介、ニムテックの採用実績(半導体機器・医療機器・金型・精密機器・自動車部品など)、難素材への処理実績の記載です。トライボロンのページには、日本カニゼン社の技術資料から引用した使用例(変則クラッチ・カムシャフト・バルブ・ピストンなど)が載っていますが、清水長金属工業の納入実績として書かれたものではありません。
素材は、高炭素鋼・特殊鋼・ステンレス鋼・焼結合金・銅材・アルミニウム材・鋳物/ダイキャスト・特殊素材(モリブデン・チタンなど)への実績があるとしています。量産ラインで対応が難しいものは、打合せ・試作で検討するとしています。
品質面では、同社独自の品質保証システム「SQM(Shimizucho Quality Manual)」を運用し、受注判定・工程内の品質確認・最終検査を行います。トレーサビリティの記録の保管期間は、PL法に基づき10年間としています。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| 自動装飾ライン | ハンガー式。青化銅・ピロリン酸銅・無光沢/光沢ニッケル・鉛フリー無電解ニッケル・光沢/無光沢錫・錫-コバルト合金。2400L×350W×1200H、150〜180kg、12,000dm²/日 |
| 自動亜鉛ライン | ジンケート亜鉛。後処理は六価クロメート(有色・黒色)、三価クロミック(外観・耐食)。2400L×350W×1200H、150〜180kg、12,000dm²/日 |
| 回転亜鉛ライン | バレル式のジンケート亜鉛。後処理は三価クロミック(外観・耐食)。25〜100kg/バレル、2,500〜10,000kg/日 |
| 精密装飾ライン | 青化銅・ニッケル・銀・錫・錫-コバルト合金・黒ニッケル・クロム。400L×250W×500H、10kg |
| 精密機能ライン | 鉛フリー無電解ニッケル・ニムテック(PTFE共析量20〜26Vol%)。1100L×400W×700H、50kg、膜厚±1μm |
| 特殊機能ライン | トライボロン・鉛フリー無電解ニッケル・ニムテック。1100L×400W×700H、50kg、膜厚±1μm |
| 検査試験機器 | 蛍光X線膜厚測定器、塩水噴霧試験機、デジタルマイクロスコープ |
| ブラスト装置 | 液体ホーニング(ガラスビーズ)、乾式ホーニング(金剛砂エメリー)、回転ブラスター、ターンブラスター(スチールグリット) |
上の数字の帯:1923年 創業(大正12年2月11日。会社概要より)/2400×350×1200mm 自動亜鉛ライン・自動装飾ラインの処理可能最大寸法(最大荷重150〜180kg)/12,000dm²/日 自動亜鉛ライン・自動装飾ラインの処理量(設備紹介より)/2012年 エコアクション21の認証・登録(同年6月)
出典:設備紹介|清水長、品質保証・環境への取り組み|清水長、ニムテック|清水長、トライボロン|清水長、難素材上への各種めっき|清水長、ブラスト|清水長、沿革|清水長
COMPANY
会社概要
| 商号 | 清水長金属工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 京都市南区西九条高畠町31番地 |
| 代表者 | 代表取締役社長 近藤慶太 |
| 創業 | 大正12年(1923)2月11日 |
| 設立 | 昭和19年(1944)7月28日 |
| 資本金 | 15,000,000円 |
| 事業分類 | 金属製品製造業(電気めっき業) |
| 加工種類 | 研磨:サンドブラスト・液体ホーニング/電気めっき:銅・ニッケル・クロム・錫・銀・亜鉛・黒ニッケル・錫ーコバルト合金/化学めっき:ニッケルーリン・ニムテック・トライボロン |
| 加工品目 | 医用機器部品/精密機器部品/電気機器部品/電子機器部品/光学機器部品/産業機械部品/車両機器部品/半導体機器部品 |
| 認証など | エコアクション21(2012年6月)。沿革には、ISO-9002認証取得(2000年9月)、京都府元気印中小企業(2018年)、京の老舗表彰(2024年)なども記載 |
| 分野 | 表面処理・コーティング |
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事で清水長を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- 六価クロムを使わずに表面処理したい →亜鉛めっきの六価クロメートの代替として、外観重視(青色)と耐食重視(淡黄色)の三価クロミックを紹介。同社の塩水噴霧試験の耐食時間などを比較
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォーム(めっきについて・採用について・その他から選択)か、電話で受け付けています。受付時間は9:00〜18:00(土日祝を除く)としています。
- めっきの種類(例:亜鉛めっき-三価クロミック、無電解ニッケルなど)と、必要な膜厚
- 下地めっきの有無と、めっき後の外観(色調・光沢・梨地・サテン仕上げなど)
- 被めっき品の素材・材質(材質に合う前処理が要るため)
- 数量・納期(ライン選びに関わる)。形状・寸法・重量もあわせて
- 必要に応じて、使用環境(屋内・屋外・沿岸など)、最終検査の方法、包装・梱包・運搬の形態、検査成績書の要否
CONTACT
清水長に問い合わせる
公式サイトのお問い合わせフォームから、めっきについて相談できます。
電話:075-681-7331(同社サイトの記載。受付時間 9:00〜18:00、土日祝を除く)
ボタンを押すと清水長の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「表面処理・熱処理」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
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表面処理・熱処理の、近くの会社
京都府プラスコート株式会社樹脂の筐体や部品に導電塗装などをする会社
和歌山県Bright Anneal株式会社水素雰囲気の連続式光輝焼鈍炉と大型の真空熱処理炉で、ステンレスや特殊合金を酸化させずに焼きなます、和歌山県紀の川市の会社
大阪府株式会社エフ・シー1986年設立、大阪府柏原市の会社。フッ素樹脂コーティング・ライニングに加え、セラミックやPEEKなどPFASフリーのコーティング、溶射を手がける
大阪府富士電子工業株式会社高周波焼入の受託加工と焼入装置の製造を一社で行い、焼入れの検査までこなす、大阪府八尾市の会社
奈良県株式会社関西技研2001年創業、奈良県広陵町の会社。フッ素樹脂コーティング(テフロン加工)を中心に、溶射・セラミックコート・ブラスト加工を手がけるこのページは、清水長の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年10月9日















