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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|銀ろう付け・はんだ付けを軸にした、銅・真鍮・ステンレス・アルミなどの小物部品の接合と、部品加工・板金・パイプ曲げ・修理・出張ろう付け
株式会社佐藤製作所
バーナーによる手作業の銀ろう付けを1個から受け、導波管やヒートシンクなど気密や放熱が要る部品を仕上げまで一貫して引き受ける、東京都目黒区のろう付け会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月10日



OVERVIEW
佐藤製作所とは
バーナーによる手作業の銀ろう付けを1個から受け、導波管やヒートシンクなど気密や放熱が要る部品を仕上げまで一貫して引き受ける、東京都目黒区のろう付け会社
佐藤製作所は、東京都目黒区に本社を置く、銀ろう付け・はんだ付けを軸にした金属加工の会社です。1958(昭和33)年12月に設立し、会社概要では69期目、従業員は20名ほど(20〜30代が約半数)としています。創業から無線通信業界向けの製品(バンドパスフィルタ・導波管・給電管などのマイクロ波関連品)を中心に手がけ、近年は業種を問わず部品・製品の加工を受けているとしています。ISO 9001(2003年から)、日本溶接協会の銀ろう付適格性証明書、医療機器製造業の登録(令和3年度)を取得しています。
強みは、アセチレンガスのバーナーによる手作業の銀ろう付けを、1個から、材質・形状に合わせて仕上げまで社内で受けられることです。同社は、仕事の8割以上が銀ろう付けで、バーナーのほか高周波加熱や真空炉も製品に応じて使い分けるとしています。加工実績として最大2.5MPa(25気圧)までの耐圧試験をクリアしたとし、航空宇宙製品の測定を行う試験場で行った試験のデータだとしています。部品加工・板金・パイプ曲げ・メッキ・塗装の取りまとめも含め、多品種小ロットの試作や研究開発向けの案件を得意としています。

こんな相談に向いています

試作や少量の部品を、1個からろう付けしてほしい
同社は、1個からの小ロット加工や単発の試作を受けるとしている。

水漏れ・空気漏れが許されない部品を、気密を確かめてつなぎたい
同社が行うリーク試験は主に0.2MPa(2気圧)をかけた水没試験としている。

アルミやセラミックなど、ろう付けが難しい材料をつなぎたい
同社は、アルミは銀ろうでは付けられないため、アルミろうまたはアルミのはんだ付けで対応するとしている。

微細な部品や薄い部品を、歪ませずに接合したい
同社は、母材を溶かさないろう付けは小さく薄い品に向くとしている。
出典:会社概要|佐藤製作所、代表挨拶|佐藤製作所、ろう付け基礎知識(銀ロウ付け・アルミロウ付け・セラミックロウ付け・真空ロウ付け)|佐藤製作所、弊社で対応可能な加工一覧|佐藤製作所、ISO9001・日本溶接協会ろう付認定・医療機器製造業・放射線管理手帳|佐藤製作所、よくあるご質問|佐藤製作所、古美仕上げ・メタライズ・メッキ・塗装|佐藤製作所
SERVICES
技術・サービス
佐藤製作所の公式サイトは、「佐藤製作所が選ばれる理由(強み・ご注文方法・よくあるご質問)」「銀ロウ・アルミロウ・はんだ(ろう付け基礎知識・フラックス・製品事例)」「弊社でできること(金属加工品の事例・加工一覧・取扱い材料・メッキ塗装・機械設備・出張ロウ付け・修理)」「会社案内」「お見積り・お問い合わせ」などのページに分かれています。編集部ではこれを5つにまとめました。





CASES
実績(公開されている事例)
佐藤製作所が公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

導波管(気密が重要な通信用部品)
用途は無線通信、加工は銀ろう付けとはんだ付け。気密性が重要な品で、空気の漏れはないとしている。

テーパー導波管
銅の角管をテーパー加工し、真鍮部品と銀ろう付けした品。用途は無線通信で、加工は銀ろう付け・はんだ付け・手仕上げとしている。


微細な複数部品の医療機器部品
材料は真鍮とステンレス、用途は医療関連。旋盤加工と銀ろう付けで、微細な複数部品をろう付けしたとしている。

コイル(銅めっき付きパイプと真鍮部品)
鉄パイプ(銅めっき付き)と真鍮の部品で、コイルの加工から真鍮部品まで全加工し、銀ろう付けしたとしている。用途は通信関連。

検査用センサー(1mmの超硬球)
材料は超硬(合金)とステンレスで、用途はセンサー。1mmの超硬の球とステンレスを銀ろう付けしているとしている。


水冷ヒートシンク(ステンレス)
材料はステンレスで、用途は研究機関での実験。板金加工・パイプ曲げ・ねじ切り・ステンレスの銀ろう付けまで、すべて社内加工としている。

銅特注リング(オーダーメイド)
材料は銅で、用途は研究・実験用。薄板のロール加工から寸法を出す治具の製作まで社内加工で、規格にない径のパイプを少量生産できるとしている。
出典:佐藤製作所の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
公式サイトの「銀ロウ付け・はんだ付けの製品事例(写真)」は、客先名つきの納入実績ではなく、材料・用途・加工・特徴を写真つきで並べた形式です。ここではその中から9件を選びました。客先名や納入数量は公式サイトに載っていません。
会社案内では、主要取引先を「航空宇宙機器・センサー・放熱器・無線通信機器・マイクロ波電子機器・医療機器・防衛関連機器・産業IH機器・実験装置メーカー、各種研究機関・大学」と業種で示しています。社名は載っていません。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| 旋盤 | NC旋盤(オークマ LB200)1台、汎用旋盤(ワシノ・江黒鉄工所)4台(機械設備一覧) |
| フライス盤 | 縦型フライス盤(牧野フライス KE55)1台、横型フライス盤(岩下工業所 NK-1/2#)1台 |
| 板金 | シャーリング1台、ターレットパンチプレス(アマダ ARIES224Ai)1台、プレスブレーキベンダー(アマダ RG-50)1台、セットプレス1台、パイプベンダー1台 |
| 溶接機 | アセチレンガス溶接機4台、アルゴン溶接機1台、スポット溶接機(松下電器産業 YR-080SRF-9K1)1台 |
| 真空炉 | フルテック製の炉1台(真空ろう付け用。機械設備ページに記載。形状・大きさ・ロット数によっては対応が難しい場合があるとしている) |
| CAD/CAM | アマダ AP-100・AP-40 各1台 |
| その他 | ボール盤4台、タッピング盤3台、ワイドタッピングボール盤1台、NCドリルセンター1台(機械設備一覧) |
上の数字の帯:1958年 設立(昭和33年12月)/2.5MPa ろう付けの加工実績で耐圧試験をクリアした圧力(同社の記載。25気圧)/1,000個/月 ろう付けの月産ロットの上限の目安(同社の記載。製品による)/1,000件超 修理・クリーニングなど個人依頼の実績(同社の記載)
出典:銀ロウ付け・はんだ付けの製品事例(写真)|佐藤製作所、金属加工品の事例(写真)|佐藤製作所、機械設備|佐藤製作所、ろう付け基礎知識|佐藤製作所、出張ロウ付け訪問工事|佐藤製作所、よくあるご質問|佐藤製作所、会社概要|佐藤製作所
COMPANY
会社概要
| 会社名 | 株式会社 佐藤製作所(英文社名 SATO WORKS Co. Ltd.) |
|---|---|
| 所在地 | 〒152-0004 東京都目黒区鷹番3-20-7(東急東横線 学芸大学駅より徒歩5分) TEL 03-3712-6652 FAX 03-3716-0503 |
| 代表者 | 取締役社長 佐藤 隆之 |
| 設立 | 1958年(昭和33年)12月17日(69期目) |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員 | 20名ほど(20〜30代が約半数。男女比率は約半々) |
| 事業内容 | 銀ロウ付け・はんだ付けを軸とした金属加工(アルミ・セラミック・真空ろう付け、機械加工、板金、パイプ曲げ、メッキ・塗装の取りまとめ、修理・複製、出張ろう付け、ろう材・フラックスの販売、体験教室) |
| 取得している規格・認定 | ISO 9001(2003年から取得)/日本溶接協会 銀ろう付適格性証明書(JIS規格の銀ろう付け技術認定)/医療機器製造業(令和3年度から)/放射線管理手帳(令和4年度。原子力発電所関連の出張ろう付け作業の請負が可能としている) |
| 分野 | 接合・組立 |
出典:会社概要|佐藤製作所、ISO9001・日本溶接協会ろう付認定・医療機器製造業・放射線管理手帳|佐藤製作所、アクセスマップ|佐藤製作所
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事で佐藤製作所を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- ろう付け →バーナーの銀ろう付けを1個から受ける会社として紹介
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームか、電話・FAX・メールで受け付けています。フォームには図面や写真を3点まで添付でき、写真の場合は加工箇所の表記や寸法まで書くと助かるとしています。電話の受付時間は公式サイトに載っていません。
- 材質・形状・数量と、1個の試作か量産かの区別。同社は1個〜月1,000個ほどの小ロットが多いとしている
- 接合する材料の組み合わせ(銅・真鍮・ステンレス・アルミ・超硬・セラミックなど)。アルミは銀ろうでなくアルミろうかはんだの提案になることがあり、材質によってはろう付けが難しい場合もあるとしている
- 気密や耐圧の条件(水没試験か、ヘリウムなどか、何MPaか)。同社の通常のリーク試験は0.2MPaの水没試験で、治具の製作と試験の費用が別にかかる
- ろう付け後の仕上げ(切削・メッキ・アルマイト・塗装・仮組立)と、納期の希望。納期は平均2週間ほどで、特急は特急価格になる
- 図面や写真と、加工箇所・寸法。修理や複製の場合は、現物の写真と使用環境(初回は納品前の入金とされている)
CONTACT
佐藤製作所に問い合わせる
お問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームから受け付けています(お名前・メールアドレス・お問い合わせ内容が必須)。
電話:03-3712-6652(受付時間は公式サイトに記載なし)
ボタンを押すと佐藤製作所の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「溶接・接合・ろう付け」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
COMPANIES
溶接・接合・ろう付けの、近くの会社
東京都株式会社鬼塚硝子炎で加工するガス加工をもとに、ガラスセル(キュベット)やガラス部品、ガラスと金属の接合部品を試作から量産まで手がける東京都青梅市の会社
東京都東成エレクトロビーム株式会社電子ビーム溶接とレーザ加工の受託加工を、研究開発・試作から量産まで手がける、東京都西多摩郡瑞穂町の会社
東京都ユナイテッド・プレシジョン・テクノロジーズ株式会社フォトエッチングと拡散接合を使い、スマートフォンのカメラ用スプリング、半導体テスト用の部品、冷却部品、シムなどを作る会社。板厚0.004〜2mmに対応するとしている
株式会社アドウェルズ福岡県那珂川市で、超音波を使う接合・カット・溶着の装置をつくる会社
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情報の確認日:2026年10月10日









