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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|金型を使わない石膏鋳造(アルミ・亜鉛・マグネシウム)による試作・小ロット製作の専業
有限会社モールドモデル
金型なしで精密な金属部品を1個から鋳造する、山梨県都留市のモールドモデル
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月10日



OVERVIEW
モールドモデルとは
金型なしで精密な金属部品を1個から鋳造する、山梨県都留市のモールドモデル
モールドモデルは、山梨県都留市にある、石膏鋳造の専業の会社です。創業者が1988年に樹脂の試作会社を立ち上げ、1995年に社内で石膏鋳造を試し始め、1997年7月に石膏鋳造の専業として現在の会社を設立したとしています。2006年に現在の所在地へ工場を移し、2024年に佐藤弟憲氏が代表取締役社長に就任しました。公式サイトには資本金や従業員数の記載はありません。
強みは、金型をつくらず、石膏の型でアルミ・亜鉛・マグネシウムの精密な鋳物を、単品から小ロットでつくれることです。同社は、寸法精度はダイカストと同等で、ダイカストでは成形できない抜き勾配なし・薄肉・狭いピッチのフィンなども石膏型でつくれるとしています。最大外形はおよそ600×350×200mmで、コストパフォーマンスが高いのは5個〜100個程度としています。

こんな相談に向いています

ダイカストの量産前に、量産と同じ素材で性能や外観を確かめたい
バルブボディの事例があります 実績を見る ↓

金型では抜けない形や、1個だけの特殊な部品がほしい
球状歯車の事例があります 実績を見る ↓

金型をもう持っていない旧型の補給部品を複製したい
ヒートシンク(放熱部品)の事例があります 実績を見る ↓

溶接や組立でつくっている部品を、一体にまとめたい
工作機アームの事例があります 実績を見る ↓
出典:会社案内|モールドモデル、石膏鋳造技術とは|モールドモデル、こんな困ったを解決|モールドモデル、お客様の声|モールドモデル
SERVICES
技術・サービス
モールドモデルの公式サイトは、「石膏鋳造技術とは」「削り出しによる試作(その他技術)」「こんな困ったを解決」「お客様の声」「会社案内」などのページに分かれています。編集部ではこれを5つにまとめました。

石膏鋳造(アルミ・亜鉛・マグネシウム)
金型をつくらず、石膏の型に溶かした金属を流し込んで精密な鋳物をつくる。ダイカスト量産の前の試作や、単品から小ロットの製作を最適な領域としている。


オーダーメイド製作(小ロットの本生産)
医療機器・研究用機材・特殊車両部品・意匠性の高い製品など、ニッチな領域の小ロット製作を受ける。削り出しの試作品をマスターモデルにして、複数個を短納期で複製することもできるとしている。


CASES
実績(公開されている事例)
モールドモデルが公式サイトで公開している事例から、編集部が8件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

パフォーマンスサンプル(細ピン・薄肉)
材質 AC4C、サイズ200×110×20mm。抜き勾配なし・Rなしエッジ・薄肉・狭小ピッチの形状で、金型(ダイカスト)では成形できない形でも石膏型なら成形できるとしている。

ヒートシンク(放熱部品)
材質 AC4C、サイズ70×70×20mm。生産が終わって金型を処分したダイカスト製品を複製した事例で、砂型や簡易金型では難しい高精細なフィンを再現したとしている。

バルブボディ
材質 AC4C-T6、サイズ250×150×50mm。複雑な内部流路と滑らかな鋳肌が特徴で、複雑さと表面の滑らかさが求められるバルブボディも得意としている。

工作機アーム
材質 AC4C-T6、サイズ300×80×40mm。中子を使い、溶接や組立なしで中空・内リブを一体成型し、軽量化と高剛性を両立したとしている。

二輪車変速機(カム部品)
材質 AC4C-T6、サイズφ170×60mm。機械加工なしで滑らかなカム面にでき、良好な面粗度が求められるカム面にも、鋳放しで対応できる面粗度を実現したとしている。

球状歯車
材質 ADC12、サイズφ100。多方向のアンダーカットを含む特殊な歯面を、2パーツで成形した。新機構の開発や学術研究用の部品を、金型なしでつくったとしている。

コントローラーカバー
材質 AC4C。薄肉・微細な形状を含む意匠品で、細かいハチの巣状の穴と、手にフィットする曲面を実現したとしている。図面データの作成から行い、特殊な塗装で意匠性を高めた品もつくったとしている。

工作くん(ミニチュアフィギュア)
材質 ADC12。老朽化で取り壊しが決まった、5mを超える地域のモニュメントを、写真からデータを作って小さなフィギュアに復元したとしている。
出典:モールドモデルの公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
公式サイトの「石膏鋳造技術とは」には、開発試作・オーダーメイドの加工事例が写真つきで載っています。ここではその7件を選びました。いずれも客先名や納入数量は載っておらず、材質・サイズ・特徴だけの記載です。
「お客様の声」には、自動車メーカー、モーターメーカー、分析機器メーカーなどの担当者の感想が載っています(社名は載っていません)。たとえば、複雑な形状の複数台の試作は切削加工より鋳造のほうがコストメリットがある、といった声です。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| マシニングセンタ(ロボドリル) | ファナック 2-T10C、4台 |
| CAD/CAM | 3台 |
| 彫刻機 | 5台 |
| 光造形装置 | 1台 |
| 真空注型機 | 1台 |
| 真空脱泡機 | 2台 |
| 乾燥炉 | 14台 |
| 溶解炉 | 3台 |
| ブラスター | 1台 |
| 三次元測定機 | 1台 |
上の数字の帯:1997年 石膏鋳造専業の会社を設立(会社案内)/600×350×200mm 最大外形寸法の目安(同社の記載)/5〜100個 コストパフォーマンスの高い数量(同社の記載)/±0.1mm 寸法区分0〜25mmの寸法公差(同社の公開表)
出典:石膏鋳造技術とは|モールドモデル、こんな困ったを解決|モールドモデル、お客様の声|モールドモデル、会社案内(主要設備)|モールドモデル
COMPANY
会社概要
| 会社名 | 有限会社モールドモデル |
|---|---|
| 所在地 | 〒402-0025 山梨県都留市法能宮代1087-3 TEL 0554-45-8071 FAX 0554-45-8072 |
| 設立 | 平成9年7月(1997年7月) |
| 代表者 | 佐藤 弟憲(代表取締役) |
| 沿革 | 1997年 石膏鋳造専業として設立/2006年 工場を現在の所在地へ移転/2024年 佐藤弟憲氏が代表取締役社長に就任 |
| 対応素材 | アルミニウム合金・マグネシウム合金・亜鉛合金(ダイカスト用 ADC 材を含む) |
| 分野 | 加工・成形 |
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事でモールドモデルを紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- 精密鋳造(ロストワックス)・砂型鋳造 →石膏鋳造で、アルミの試作を5〜100個程度つくる会社として紹介
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームか電話で受け付けています。フォームには、案件(量産前試作・オーダーメイド品製作・その他)、会社名、氏名、メールアドレス、ご相談内容を入力します。
- 材質(アルミ・亜鉛・マグネシウムのどれか)と、必要な合金や熱処理(公式サイトの事例には AC4C-T6、ADC12 などがある)
- 大きさ。最大外形は600×350×200mm程度としている
- 数量。コストパフォーマンスが高いのは5個〜100個程度としている
- 形状と、求める公差・外観。寸法公差は寸法区分ごとに公開されており、条件によって若干異なる場合があるとしている
- 手元にあるもの:3D CAD データ、現物、製品データなど。廃盤部品の複製は、現物か製品データがあれば受けられるとしている
- 納期の希望。お問い合わせ内容によっては、返信まで時間がかかる場合があるとしている
CONTACT
モールドモデルに問い合わせる
お問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームから受け付けています(案件・会社名・氏名・メールアドレス・ご相談内容が必須)。
電話:0554-45-8071(平日 8:00〜17:00)/FAX:0554-45-8072
ボタンを押すとモールドモデルの公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「鋳造・焼結・セラミックス」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
COMPANIES
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長野県株式会社エムケーセラセラミックス・超硬合金・新素材の部品を、1個から短納期で研削・研磨する、長野県豊丘村の精密部品加工会社
アスザック株式会社(ファインセラミックス事業部)アルミナやSiC、多孔質のセラミックスを一貫して作り、特注の大型品や搬送ハンドも手がける会社
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株式会社ダイヤメット自動車部品を中心に、焼結軸受・焼結機械部品・圧粉磁心を作る、新潟県新潟市の粉末冶金メーカー
京都府英興株式会社京都市に本社を置き、石英ガラスの火炎加工・研削・レーザー加工から電気炉までを手がける、1947年創業の会社このページは、モールドモデルの公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年10月10日









