英興株式会社

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COMPANY PROFILE / 企業紹介

企業紹介|石英ガラス・工業用ガラス材料の加工・販売、ファインセラミックスの加工、洗浄槽などのユニット製作、各種電気炉の製造・販売

英興株式会社

京都市に本社を置き、石英ガラスの火炎加工・研削・レーザー加工から電気炉までを手がける、1947年創業の会社

石英ガラスの加工各種耐熱ガラス・光学関連部品ファインセラミックスの加工電気炉・ヒーター・断熱材京都府

公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月9日

炎で加工している大口径の透明な石英ガラス管
大口径石英管の火炎加工(出典:英興「石英ガラス」)
火炎旋盤で大口径の石英管を加熱して加工している様子
出典:英興「製造拠点 宇治田原工場」
多数の穴をあけた透明な石英ガラスの板
出典:英興「石英ガラス」
1947年創立。日本電興の特約店として発足したとしている
φ0.3mmCO2三次元レーザー加工の穴あけの最小サイズ
700mm大型ベルジャーの加工実績の外形
3,800万円資本金

OVERVIEW

英興とは

京都市に本社を置き、石英ガラスの火炎加工・研削・レーザー加工から電気炉までを手がける、1947年創業の会社

英興株式会社は、京都市伏見区に本社がある会社です。1947年(昭和22年)9月に京都市中京区で設立され、資本金は3,800万円です(会社概要の記載)。事業内容は、石英ガラス及び工業用ガラス材料の加工・販売、工業用セラミックの加工・販売、酸・アルカリ溶液洗浄槽及び付帯設備の製造・販売、各種電気炉の製造・販売です。

加工は、1990年に移った宇治田原工場(京都府綴喜郡宇治田原町)を中心に行うとしています。同社は、石英ガラスの専用加工工場を持ち、火炎加工・研削・CO2レーザー加工などの石英ガラスの加工から、検査、セラミックス・金属との組立まで、ワンストップで形にするとしています。

丘陵地に建つ、白い大きな工場棟の外観
宇治田原工場の外観(出典:英興「製造拠点 宇治田原工場」)

こんな相談に向いています

大型の石英部品(炉芯管・チャンバー)を作りたい

専用機で任意の径に成形する技術を持ち、透明石英の大型炉芯管・大型チャンバーを作るとしている。

ガラス部品に穴や溝、ねじを加工したい

石英ガラス板の穴あけ加工品の事例があります 実績を見る ↓

ガラス板を接着材なしで貼り合わせたい

特殊溶着加工品の事例があります 実績を見る ↓

ガラスの強度を上げる方法を知りたい

同社のページは、風冷強化(通常のガラスの約3倍の強度)と化学強化(5倍以上)を紹介している。

出典:会社概要|英興、英興株式会社について|英興、石英ガラス|英興、宇治田原工場|英興

SERVICES

技術・サービス

公式サイトの「製品紹介」には、石英ガラス・ホウ珪酸ガラス・その他ガラス(各種耐熱ガラス・光学関連部品)・6価クロム除去剤・ファインセラミックス・各種ユニット製作・電気炉/ヒーター/断熱材・分析機器の項目が並びます。編集部では、石英ガラス加工、各種耐熱ガラス・光学部品、ファインセラミックス、電気炉・断熱材、洗浄設備などのユニット製作の5つにまとめました。ホウ珪酸ガラスは別サイト(duran-glass.com)、分析機器は日本分光の代理店としての扱いです。

CASES

実績(公開されている事例)

英興が公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

炎で加工している大口径の透明な石英ガラス管

火炎加工石英ガラス大口径

大口径石英管の火炎加工

半導体・液晶の製造工程向けに、専用機で任意の径に成形する石英の大型炉芯管・チャンバーを作るとしている。大型ベルジャーの加工実績として、外形700mm・肉厚6mm・長さ1500mm と、外形880mm・肉厚7mm・長さ1000mm を挙げている。

出典:英興「石英ガラス」

詳細はこちら ↗

蛇行する溝のある、板どうしを貼り合わせた石英ガラスの円板

溶着石英ガラス貼り合わせ

特殊溶着加工品

接着材を使わずに板同士を貼り合わせる。貼り合わせ後の板表面の平面度がよく再研磨は不要で、耐薬品性・高温での使用ができ、貼り合わせ部分の透過率も損なわないとしている。

出典:英興「石英ガラス」

詳細はこちら ↗

白い不透明石英の細い棒3本

不透明石英切削石英ガラス

不透明石英の加工

不透明石英管は国内メーカーでの製造がほとんどなくなったが、石英ヒーター用の材料などの用途があるとし、材料を独自のルートで調達している。ブロック材は高純度品も扱うとしている。

出典:英興「石英ガラス」

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板状のワークをレーザーで切り出している様子

レーザー加工石英ガラス穴あけ

CO2三次元レーザー加工

対応ワークサイズは1000×900×500(H)mm、加工できる最大の厚みは10mm、穴あけの最小サイズはφ0.3mm。パイプの外周面にも加工できるとしている。

出典:英興「石英ガラス」

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多数の穴をあけた透明な石英ガラスの板

穴あけ石英ガラスレーザー加工

石英ガラス板の穴あけ加工品

公式サイトの石英ガラスのページ(CO2三次元レーザー加工の説明の次)に載っている、多数の穴をあけた透明な石英ガラス板の写真。写真ごとの題と加工方法の記載はない。

出典:英興「石英ガラス」

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円筒や円板などさまざまな形に研削した石英ガラス部品

研削加工ねじ切り石英ガラス

オスねじ研削・テーパー摺り合わせ

マシニングセンターでオスねじ・メスねじの加工ができ、対応規格は M ねじ・RC ねじ・ボールジョイント(mm・インチ)。1/5・1/10 テーパーの摺り合わせや真空摺り用にも対応できるとしている。

出典:英興「石英ガラス」

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白いセラミックスの切削加工品(樋形・板・ブロック)

切削加工アルミナファインセラミックス

ファインセラミックスの切削加工品

アルミナ・ジルコニア・ムライト・SiC・窒化珪素・マグネシア・マシナブルセラミックスなどを、要求に合わせて切削加工するとしている。写真の材質ごとの記載はない。

出典:英興「ファインセラミックス製品」

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金属部品とセラミックス棒を組み立てて一つの部品にする事例の図

組立ファインセラミックス金属

セラミックスと金属の組立

セラミックスを金属や別の特性のセラミックスと組み合わせた部品も製作するとしている。組立事例として、金属部品とセラミックス棒を組み立てて一つの部品にする図を載せている。

出典:英興「ファインセラミックス製品」

詳細はこちら ↗

出典:英興の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。

FACILITIES & RESULTS

設備と主な数字

同社は、1990年に移った宇治田原工場に、火炎旋盤・研削盤・レーザー加工機・検査装置を置いているとしています。火炎旋盤は大型φ750〜φ200の管加工から小型・卓上まで計11台です。

検査では、三次元測定器・投影式測定器・表面粗さ測定器・光学顕微鏡・紫外可視分光光度計・サーモグラフィー・干渉型ひずみ計をそろえているとしています。ISO 9001(2000年2月)と ISO 14001(2006年9月)の認証を取得したと沿革に書いています。

設備主な仕様・用途
火炎グループ横型アニール炉2台(1000×3500×1040H)、縦型アニール炉1台(950×1150×1480H)、大型火炎旋盤2台(φ750〜φ200の管加工)、中型火炎旋盤3台(φ250〜φ120)、小型火炎旋盤4台(φ150〜φ30)、卓上火炎旋盤2台、ボート加工室(クリーンルーム仕様、クラス10000程度)
研削グループグライディングセンター(テーブル740×1500×600H)、レジ機(テーブルφ1100)、研磨機(テーブルφ400)、平面研削盤(テーブルφ800×1200)、門型平面研削盤(テーブルφ1500×2000)、大型円筒研削機(スピンドル径φ400)、CO2レーザー加工機(テーブルφ3100×1900×700H)、サンドブラスト機(φ1000)
検査グループ三次元測定器(定盤900×1600×600H)、クイックビジョン(測定範囲 X600・Y650・Z250)、デジタルスコープ(20〜100倍)、熱画像計測機(-40℃〜2000℃)
技術部 久御山工場電気炉などの装置類や部品・治具類を組み立てて加工する工場(本社技術部の管轄)

上の数字の帯:1947年 創立(昭和22年9月)。日本電興(現クアーズテック)の特約店として発足したとしている/φ0.3mm CO2三次元レーザー加工の穴あけの最小サイズ(同社の記載)/700mm 大型ベルジャーの加工実績の外形(肉厚6mm・長さ1500mm)/3,800万円 資本金(会社概要の記載)

出典:宇治田原工場|英興、石英ガラス|英興、技術部 久御山工場|英興、会社概要|英興

COMPANY

会社概要

会社名英興株式会社(EIKOH Co.,Ltd)
創立1947年(昭和22年)9月
資本金3,800万円
決算期年1回(5月)
役員代表取締役 会長 杉本 直/代表取締役 社長 大澤 克也 ほか
事業内容石英ガラス及び工業用ガラス材料の加工・販売/工業用セラミックの加工・販売/酸・アルカリ溶液洗浄槽及び付帯設備の製造・販売/各種電気炉の製造・販売
代理店クアーズテック/イソライト工業/日本無機/日本分光
本社(営業拠点の表記:本社・京都営業部)〒612-8206 京都市伏見区下鳥羽六反長町123
宇治田原工場〒610-0221 京都府綴喜郡宇治田原町湯屋谷西塔ヶ谷1-9(営業拠点ページはインダストリアルパーク18号地と表記)
認証などISO 9001(2000年2月取得)、ISO 14001(2006年9月取得)
所在地京都府京都市伏見区下鳥羽六反長町123(営業拠点の表記:本社・京都営業部。加工は宇治田原工場)
設立1947年(昭和22年)9月
従業員数記載なし
分野加工・成形

出典:会社概要|英興、営業拠点|英興、宇治田原工場|英興

ON THIS SITE

こんな課題で紹介しています

ものづくり技術百科では、次の記事で英興を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。

BEFORE CONTACT

問い合わせる前に整理しておくこと

問い合わせは、公式サイトのお問い合わせ・お見積もりご依頼フォーム、電話、FAX で受け付けているとしています(京都営業部 平日9:00〜18:00)。カタログ・資料の送付を希望するときは、住所の入力をお願いしています。

  • 加工したい材質(石英ガラス・ホウ珪酸ガラス・ファインセラミックスなど)と、形状・大きさ・数量を整理する
  • 図面や写真があれば用意する。フォームには画像・PDF(10MBまで)を添付できる
  • 使う温度・薬品・純度の条件(半導体や液晶の工程か、理化学用かなど)を整理する
  • フォームの必須項目は、お名前・住所・Eメール・会社名(団体名)・お電話・お問い合わせ内容
  • フォームは、内部エラーで送信されないことがあるとの案内が出ている(2026年10月9日確認)。返答がなければ、電話・FAX・メールで連絡する

CONTACT

英興に問い合わせる

お見積もりの依頼や技術の質問を、フォーム・電話・FAXで受け付けているとしている。

電話:075-621-2301(京都営業部、平日9:00〜18:00。同社サイトの記載。FAX 075-612-0812)

ボタンを押すと英興の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。

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このページは、英興の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。

情報の確認日:2026年10月9日