ホーム › 企業紹介 › 紹介ページのある企業 › 株式会社ケイ・オール
COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|プリント基板の試作実装・BGAリワーク・基板改造の会社
株式会社ケイ・オール
1990年創業、年間約3,000件のBGAリワーク実績をもつ、東京・大阪・岐阜の3拠点の基板実装・改造の会社(実績件数は同社の記載)。
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年11月1日
OVERVIEW
ケイ・オールとは
1990年創業、年間約3,000件のBGAリワーク実績をもつ、東京・大阪・岐阜の3拠点の基板実装・改造の会社(実績件数は同社の記載)。
株式会社ケイ・オールは、東京都稲城市に本社・東京工場を置く、プリント基板の試作実装とBGAリワーク・基板改造の会社です。1990年8月に東京都稲城市で4名で起業し、1994年に有限会社、2000年に株式会社になりました。関西(大阪府枚方市)と中部(岐阜県羽島市)にも拠点があり、東京・岐阜・大阪の3拠点から短納期に対応するとしています。
手付け・手載せ・マウンターの3方式の実装と、BGAリワーク・リボール、基板設計を自社でそろえているのが特徴です。同社は実装基準を IPC-A-610 クラス2 としていて、BGAリワークは年間約3,000件の実績があるとしています(BGAリワークのページ。リワーク・リボールのページでは年間2,500件の記載もあります)。設計から実装まで一括でも、どの工程だけでも受けるとしています。

こんな相談に向いています

試作の基板で、改版する時間がないがBGA周りの配線を直したい
デモ基板のBGAジャンパー修正の事例があります 実績を見る ↓

厚い基板や高額デバイスを、温度条件を確かめて実装したい
3.2mm厚の基板への高額デバイス実装の事例があります 実績を見る ↓

超小型・高密度の部品(カメラモジュールなど)を実装・リワークしたい
高密度・超小型化部品にも対応するとしている。

BGAのはんだ仕様を基板に合わせたい(共晶⇔Pbフリー)
BGAのはんだボール組成を変更の事例があります 実績を見る ↓
出典:会社情報、沿革、BGAリワーク・リボール業務、BGAリワーク・リボール(技術実績)、トップページ、工場紹介|ケイ・オール、よくあるご質問|ケイ・オール
SERVICES
技術・サービス
公式サイトのメニューは、基板実装・改造業務/BGAリワーク・リボール業務/基板設計業務/技術実績(14項目)/在庫部品・部品調達/工場紹介などで構成されています。編集部ではこれを次の5つにまとめました。
CASES
実績(公開されている事例)
ケイ・オールが公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

BGA全ピンのジャンパー修正
BGAのパターンが全ピンで1ピンずれて配線されていたため、試作用としてBGAから全ピンをジャンパーして動作確認をクリアした。

PC・USB接続のICチェッカー
メモリーコントローラ(QFP)を交換できるICソケット基板を製作し、USBメモリーと治具で固定。パソコンに挿抜できる評価治具にした。

デモ基板のBGAジャンパー修正
展示会用デモ基板の配線ミスを、改版の時間がないためBGAジャンパーで修正。5枚のうち1枚を先行して動作確認し、残り4枚を実施した。

0.3mmピッチWLCSPの後付け実装
0.3mmピッチのWLCSPを、リワーク機で後付けして実装。周囲の密集部品に影響を与えず、全数を問題なく実装できた。

3.2mm厚の基板への高額デバイス実装
3.2mm厚の基板に高額デバイスを搭載する案件。ダミーICを載せたプロファイル用基板で本体とボール部の温度を実測し、温度条件を決めて実装した。


海外ICパッケージの簡易チェッカー製作
変換基板と改造ソケットの積層実装で、簡易チェッカーを0.5か月で納品。標準ソケットをメーカーで作ると3か月以上かかるとしている。

BGAのはんだボール組成を変更
Pbフリーから共晶へ、または共晶からPbフリーへ、はんだボールの組成を変更。1個から10Kまでの実績があり、仕上がりは規定内としている。

壊れた携帯電話のメモリーデバイスを復旧
メーカーで修理不可能とされた携帯電話のメモリーを取り外し、同機種の基板に載せ替えて復旧。アンダーフィル付きのデバイスにも対応するとしている。
出典:ケイ・オールの公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
実績は、同社の技術実績ページ(14項目)から、種類が偏らないように、改造・特殊基板実装・POP・リボール・データ復旧の事例を選びました(2026-11-01 時点)。各事例は同社ページの記載をもとにした要約です。
実績ページでは顧客名は伏せられています。設備は東京工場の一覧から主なものを載せており、型式・台数・仕様は同社の表記のままです。関西工場・中部事業所の一覧は載せていません。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| 自動印刷機(ヤマハ発動機 YCP10) | 最大510×460mm/最小50×50mm |
| 自動印刷機(DEK HORIZON API) | 大型基板対応 508×508mm |
| マウンター(ヤマハ発動機 YSM10) | 最大510×460mm/最小50×50mm、板厚0.4〜3mm |
| マウンター(ヤマハ発動機 YV-88XG) | 最大460×430mm/最小50×50mm、板厚0.4〜3mm |
| マウンター(マイデータ MY-19) | 最大563×508mm/最小50×50mm、板厚0.5〜4mm |
| マウンター(パナソニック NPM-WX) | 最大750×510mm/最小50×50mm |
| リフロー(千住金属工業 SNR-840GT) | 最大550×400mm/最小100×50mm、板厚0.4〜3mm |
| リワークステーション(デンオン機器 RD-500Ⅲ・RD-500Ⅱ) | 各1台、最大500×600mm |
| リワークステーション(シンアペックス SUMMIT 1100) | 大型基板対応 |
| X線検査装置(Nordson Explorer one) | 透過型X線装置(はんだ付け検査用) |
| 外観検査機(SAKI BF-Sirius/3Di-LS3) | BF-Sirius:460×500mm/3Di-LS3:最大510×500mm・最小60×50mm |
| 基板設計CAD(ニソール CADLUS-ONE) | 64層基板まで(ビルドアップ基板対応可) |
上の数字の帯:約3,000件/年 BGAリワークの実績(同社の記載。リワーク・リボールのページでは2,500件)/0.2mm BGAリワークの対応実績があるボールピッチ/3拠点 東京・関西(大阪府)・中部(岐阜県)/1990年 創業。従業員80名(2021年1月現在)
出典:東京事業所・工場、技術実績、特殊基板実装、特殊改造、POP実装・リワーク、BGAのはんだの組成変更、データ復旧、工場紹介|ケイ・オール、よくあるご質問|ケイ・オール
COMPANY
会社概要
| 会社名 | 株式会社ケイ・オール |
|---|---|
| 代表者名 | 叶 幸二 |
| 創立 | 1990年(東京都稲城市東長沼960において) |
| 事業内容 | プリント基板の試作実装をはじめ、BGAリワーク・基板改修等による開発サポート |
| 本社(東京工場・東京事業所) | 〒206-0811 東京都稲城市押立1047-1 営業:TEL.042-370-3550/代表:TEL.042-378-2070 |
| 関西事業所 | 〒573-0065 大阪府枚方市出口3-24-1 ローズハイツ202号室 TEL.072-802-3331 |
| 関西工場 | 〒573-0065 大阪府枚方市出口5-1-21 代表:TEL.072-837-5320 |
| 中部事業所・中部設計センター | 〒501-6255 岐阜県羽島市福寿町浅平2-26 プラッツ・ジマ101号 TEL.058-322-4242 |
| 資本金 | 10,000,000円 |
| 従業員数 | 80名(2021年1月現在) |
| 住所 | 東京都稲城市押立1047-1(本社・東京工場)。ほか関西(大阪府枚方市)・中部(岐阜県羽島市) |
| 設立・資本金 | 1990年創業/資本金1,000万円(従業員80名、2021年1月現在) |
| 認証・基準 | 実装基準はIPC-A-610 クラス2。はんだ付けは社内認定制度(合格者のみ作業)。マイクロソルダリング・IPC J-STD-001・顧客からのはんだ付け認定の取得実績あり |
| 分野 | プリント基板の試作実装、BGAリワーク・リボール、基板改造、基板設計 |
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、サイト上のお問い合わせフォーム・お見積もり・カタログ請求と、拠点ごとの電話(受付 午前9時〜午後5時30分)で受け付けているとしています。フォームの項目と、ファイルの添付可否は、公式サイトのフォームページを自動取得で開けず確認できていません。見積もり・実装には次のものが必要としています。
- 実装の基本データは、部品表と実装図(シルク図)。メタルマスクを作る場合はガーバーデータ、マウンター対応では座標データ(XYデータ・マウントデータ)も必要で、ない場合も相談できるとしている
- 改造の依頼では、回路図だけでなく、パターン図の用意が必要としている(追加資料を求められる場合もある)
- 部品の梱包状態(バラ・カット・スティック・リール)、基板の枚数、予算、納期を整理しておく(実装方法はこれらに応じて選ぶとしている)
- 検査基準はIPC-A-610 クラス2が基本。それ以上の規格や、はんだ組成(Pbフリー・共晶)、洗浄・X線などの特別仕様があれば伝える
- アンダーフィル材は在庫がなく、依頼後に同社が購入するか支給となる。安全データシート(MSDS)が必要な場合は事前に連絡する
CONTACT
ケイ・オールに問い合わせる
お問い合わせ・お見積もり・カタログ請求は、公式サイトの各フォームから受け付けています。
電話:東京(営業)042-370-3550/関西事業所 072-802-3331/中部事業所 058-322-4242(受付 午前9時〜午後5時30分)
ボタンを押すとケイ・オールの公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「電気・電子・実装」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
COMPANIES
電気・電子・実装の、近くの会社
エーピーエヌ株式会社長野・岡谷で、プリント基板の設計を社内で行い、国内外200社以上の協力会社とつないで、試作の1枚から電子機器の量産までを形にする会社
アロー産業株式会社銅ベースやアルミベースの放熱基板、厚銅基板を、1枚の試作から作る、鳥取市の基板メーカー
株式会社ケミトックスリチウムイオン電池やプラスチック、パワーデバイスなどの評価試験を受託する、東京都大田区の第三者試験機関
千代田電子工業株式会社試作から量産まで、組ハーネスを含むワイヤーハーネスを加工する、愛知県豊川市の会社
株式会社サーテックフレキシブル基板(FPC)の設計を軸に、企画から試作・評価・量産までを支援する、浜松市の技術開発パートナーこのページは、ケイ・オールの公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年11月1日
















