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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|フォトエッチングの加工品(極薄の金属の精密部品)、めっき、レーザー・放電などの機械加工、LTCC のセラミック基板、接着加工。本社は大阪市北区
平井精密工業株式会社
大阪で、厚さ0.005mm からの金属の板をフォトエッチングで精密な部品にし、めっき・レーザー・接着まで重ねて仕上げる会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月28日
OVERVIEW
平井精密工業とは
大阪で、厚さ0.005mm からの金属の板をフォトエッチングで精密な部品にし、めっき・レーザー・接着まで重ねて仕上げる会社
平井精密工業は、大阪市北区に本社がある、フォトエッチングの加工の会社です。1967年10月に創業し、岐阜県大垣市の大垣工場、熊本県荒尾市の熊本事業所の3か所でものをつくっています。従業員は430名(2024年10月現在)で、東京・九州にも営業の拠点があります。
フォトエッチングは、金属の板の残したい所を膜で覆い、液で溶かして形をつくる加工です。厚さ0.005〜3.0mm の金属の板から、1個の試作から100万個単位の量産まで、極小・極薄で複雑な形の部品をつくるとしています。エッチングのあとのめっき、レーザー・放電・切削の機械加工、接着、LTCC(低温で焼くセラミックの基板)も社内で行います。

こんな相談に向いています

ごく薄い金属の板に、細かい穴をあけたい
厚さ0.02mm のステンレスに、径0.025〜0.035mm の穴をあけたサンプルがある。

溝や流路を、板の片面だけ掘ってつくりたい
板の片面からだけ溶かすハーフエッチングで、段差・溝・流路をつくる。

エッチングした部品にめっきまでしてほしい
金・銀・銅・ニッケル・パラジウム・すずの、全面や部分のめっきを行う。

基板に放熱板などを貼り合わせたい
放熱板の接着や、半導体のパッケージ用の接着フィルムの貼り付けを、少ない試作から量産まで受ける。
SERVICES
技術・サービス
公式サイトでは、エッチング加工、表面処理加工、機械加工、セラミック加工、接着加工の5つの技術が案内されています。ここでは、公式の説明に沿って紹介します。
CASES
実績(公開されている事例)
平井精密工業が公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。


エッチングとレーザースポット溶接
エッチングでつくった厚さ0.1mm のステンレスの円板と、削ってつくった筒(外径約20mm・高さ5mm)を、レーザースポットで溶接した。ひずみが少ないとしている。


ファイバーレーザーの細い桟
厚さ2.0mm のステンレスに、0.15mm の幅の桟を残した。エッチングでは残す幅は板の厚さの半分ほどまでで、レーザーなら1割ほどでもできるとしている。

パワーモジュールの絶縁基板
厚さ1.0mm の銅にガラエポの樹脂を貼った材料を、片面からエッチングした。銅の厚さ2.0mm までの実績があるとしている。


厚さ0.005mm のシム
厚さ0.005mm・0.01mm のステンレスのシムをエッチングでつくった。薬液で溶かすので、薄くても材料に力がかからず、厚さの方向にバリが出ないとしている。


エッチングでつくる面状ヒーター
熱を出す金属の箔をエッチングでパターンにする。材料はステンレス・ニクロム・銅の実績があり、試作は1シートから、最大800×1250mm ほどまでの実績としている。
出典:平井精密工業の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
公式サイトの「加工事例」に、加工の技術・材料・製品ごとの事例を個別のページで載せています。ここでは、そのうち9件を紹介しています。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| エッチング(ステンレス) | 厚さ0.005〜3.0mm、最大800×1,000mm |
| エッチング(鉄・銅・アルミ・42アロイ) | 鉄0.01〜2.0mm(300×500mm)、銅0.01〜2.0mm(400×600mm)、アルミ0.01〜2.0mm・42アロイ0.03〜1.0mm(800×1,000mm) |
| エッチングの精度 | 厚さ0.1mm で最小の穴0.1mm・公差±0.01〜0.02mm。穴の間隔の公差は10mm 以下で±0.005mm、10〜100mm で±0.01mm |
| めっき(全面の最大) | 電解ニッケル(光沢)500×500mm・(半光沢)450×450mm、銀500×500mm、金350×350mm |
| レーザー加工 | SK 材0.05〜6.0mm、ステンレス0.05〜3.0mm、最大1,030×2,030mm(SK 材) |
| ワイヤ放電加工 | 最大400×600mm、公差±0.01mm(厚さ20mm) |
| 熱圧着 | 最大400×400mm、全体の厚さ30mm |
| LTCC | 外形120mm 以下(カスタム320mm)、層10層以下(同80層)、配線の幅0.1mm 以上(同0.05mm) |
上の数字の帯:1967年 創業(10月)/430名 従業員(2024年10月現在)/0.005mm エッチングできるステンレスの板の厚さ(から)/±0.005mm エッチングの穴の間隔の公差(10mm 以下)
COMPANY
会社概要
| 会社名 | 平井精密工業株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 平井 孔明 |
| 本社 | 大阪府大阪市北区天満橋3丁目4番34号(TEL 06-6351-6712) |
| 大垣工場 | 岐阜県大垣市横曽根5丁目145番地(TEL 0584-89-2394) |
| 熊本事業所 | 熊本県荒尾市宮内字下山下902(TEL 0968-62-0311) |
| 営業の拠点 | 東京支店(東京都港区)、九州営業所(福岡市博多区) |
| 創業 | 1967年(昭和42年)10月 |
| 資本金 | 1億5000万円 |
| 従業員 | 430名(2024年10月現在) |
| 製造品目 | フォトエッチングの加工品、機械加工品、めっきの加工品、セラミック基板 |
| 認証 | ISO 9001(2002年7月、全社)、ISO 14001(2006年1月、全社) |
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、公式サイトのお問い合わせのフォームで受け付けています。種類で「加工技術について」「見積り依頼」「納期相談」などを選べます。フォームにファイルを添付する欄はありません。
- つくりたい部品の材料と板の厚さ
- 大きさ・穴の径・残す幅など、いちばん細かい所の寸法と公差
- 数(1個の試作か、量産か)と、ほしい納期
- エッチングのあとのめっき・曲げ・接着などが要るか
CONTACT
平井精密工業に問い合わせる
公式サイトのお問い合わせのフォームで受け付けています(「加工技術について」「見積り依頼」などを選べます)。
電話:06-6351-6712(本社)
ボタンを押すと平井精密工業の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
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各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
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大鉄精工株式会社埼玉県三郷市で、チタン・ハステロイ・パーメンジュールなどの難削材や大径薄肉の部品を、NC旋盤で単品から削る会社このページは、平井精密工業の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年10月28日
















