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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|センターレス研削・平面研削(ロータリー・両頭・ラップ)と極細線の直線加工による、精密な軸物・薄物部品の加工。自動車部品を中心に受け、非常用浄水器などの自社開発製品「コッくん」シリーズも製造販売する
株式会社ミヤサカ工業
φ0.2mm からの小径や不安定な形状を、43台のセンターレス研削盤で量産する、長野県茅野市の研削加工会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月10日



OVERVIEW
ミヤサカ工業とは
φ0.2mm からの小径や不安定な形状を、43台のセンターレス研削盤で量産する、長野県茅野市の研削加工会社
ミヤサカ工業は、長野県茅野市に本社を置く、センターレス研削と平面研削の加工会社です。1985年に創業し、1990年にセンターレス研削加工を始め、2004年に株式会社になりました。会社概要では、資本金1,000万円、ISO 9001:2015の認証取得(2016年9月)としています。創業時はドットプリンターの部品加工から始まり、極細線の加工とセンターレス研削・平面研削を柱に、自動車部品を中心に受注しているとしています。2024年4月には、M&Aにより株式会社技術承継機構グループに参画したとしています。
強みは、最小φ0.2mmの細物から約φ50の太物まで、ワッシャー形状やDカット、縦溝などの不安定な形状の研削も量産することです。同社は、外径公差φ±0.0005、真円度0.0005以下、面粗さ0.0001レベル、月産1000万個以上としています(技術ページの記載はセンターレス研削盤45台保有、設備一覧の合計は43台)。平面研削はロータリー研削と両頭研削、鏡面のラップ加工にも対応し、自社開発の「コッくん」シリーズ(給油栓・非常用浄水器・服薬支援機など)の製造販売も手がけるとしています。

こんな相談に向いています

φ1mm以下の極小部品や細いピンを、研削で仕上げたい
同社は、センターレス研削の最小径をφ0.2mm〜としている。

ワッシャー形状・Dカット・縦溝など、自立しない不安定な形状を研削したい
同社は、自立しない不安定形状品など、通常は不可能なセンターレス研削にも対応するとしている。

焼結合金・鋳造品・アルミなどの外径を、鏡面に仕上げたい
同社は、焼結合金の仕上げ、プレス鋳造品の外径仕上げ(Ra0.1)、アルミ材(5000系・6000系、Ra0.2)の研削、…

コイル状の極細線を、まっすぐ指定の長さに切りたい
同社は、コイル状の極細線材を直線に矯正しながら指定の長さに切断する極細線直線加工を、0.1mm以下まで行えるとしている。
出典:会社案内|株式会社ミヤサカ工業、トップページ|株式会社ミヤサカ工業、高品質センターレス・平面研削の技術|ミヤサカ工業、設備について|株式会社ミヤサカ工業、株式会社技術承継機構(グループ会社一覧)
SERVICES
技術・サービス
ミヤサカ工業の公式サイトは、「ホーム」「研削加工」「設備」「会社案内」「製品情報」「お問合せ」のページに分かれています。編集部では、研削加工と自社開発製品を5つに整理しました。





CASES
実績(公開されている事例)
ミヤサカ工業が公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

SCM の薄いリング(外径φ28)を両面ロータリー研削
厚さを1.20→1.00に、ロータリー研削盤で両面を研削した加工例としている。材質はSCM(切削品)、後加工は平面研削のみとしている。

焼結品の小さな角丸ブロックを両面研削
外寸9×5の焼結品を、厚さ4.40→4.30に両面研削した加工例としている。後加工は平面研削のみとしている。

SUS430 の円盤(外径φ70)の平行・平面出し
外径φ70のSUS430(切削品)を、厚さ4.0→3.8に、平行・平面出しとして両面研削した加工例としている。

SUS430 の細軸(φ2.5×L50)の端面仕上げ
外径φ2.5×L50のSUS430(切削品)の端面を、直角出しとして片面研削した加工例としている。後加工は外径センターレス(同社)としている。

SCM のキノコ形状(外径φ12)のツバ部を研削
外径φ12のキノコ形状のSCMで、ツバ部を1.6→1.50に片面研削した加工例としている。後加工は平面研削のみとしている。

SUJ2 のリング(外径φ32)を両頭研削
外径φ32のSUJ2(切削品)を、厚さ17.3→17.1±0.015に、両頭研削盤で両面を研削した加工例としている。後加工は外径センターレス(同社)としている。

ガラスのワッシャー(外径φ20)を両頭研削
外径φ20のガラスを、厚さ1.5→1.1±0.05に両頭研削盤で両面を研削した加工例としている。後加工は平面研削のみとしている。

SPCC のプレス品(100×70)の薄板を両頭研削
外寸100×70のSPCC(プレス品)を、厚さ1.2→1.00±0.03に両頭研削盤で両面を研削した加工例としている。

SCM のプレス品(外径φ94)の両頭研削
外径φ94のSCM(プレス品)を、厚さ6.15→6.05±0.01に両頭研削盤で両面を研削した加工例としている。
出典:ミヤサカ工業の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
公式サイトの「加工例」のページには、平面研削の加工例として、ロータリー研削9件・両頭研削5件が、厚み・加工機・材質・サイズ・研磨面・後加工の数値つきで載っています。客先名や効果の数値は載っていません。ここでは、そのうち9件を、書かれている数値だけでまとめました。
センターレス研削の加工例(プレス鋳造品・アルミ切削品・焼結合金・不安定形状品・極小径品など)は、研削加工の技術のページに写真と題で載っています。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| センターレス研削盤(43台) | 日進機械製作所18台・大宮マシナリー22台・ミクロン精密3台(設備一覧)。極細径用センターレス(φ0.3〜)あり |
| 平面研削・ラップ | ロータリー研削盤2台、両頭平面研削盤1台、ラップ盤1台(設備一覧) |
| 切断・面取り | 丸鋸切断機4台、直線切断機(φ0.1〜φ4)20台、超高速両面取加工機(自社製)1台 |
| 仕上げ | スパロール鏡面加工機4台、バレル研磨機3台、ブラシ研磨機・パフ研磨機(各1台) |
| 洗浄・梱包 | 炭化水素系真空洗浄乾燥機1台、自動洗浄防錆処理機4台、自動梱包装置3台 |
| 計測 | 真円度・円筒度測定器3台、表面粗さ測定器5台、電子マイクロ20台、指示マイクロメーター40台、レーザー3D顕微鏡など |
| 板金 | レーザー切断機・プレスブレーキ・ファイバーレーザー溶接機(各1台) |
上の数字の帯:1985年 創業(会社概要の記載)/43台 センターレス研削盤(設備一覧の合計)/φ0.2〜約φ50 センターレス研削の加工径(同社の記載)/1000万個/月 センターレス研削の月産(同社の記載)
COMPANY
会社概要
| 会社名 | 株式会社ミヤサカ工業 |
|---|---|
| 所在地 | 〒391-0012 長野県茅野市金沢5568-1 TEL 0266-79-7115 FAX 0266-79-5597(アクセスの表記は金沢御狩野5568-2) |
| 設立 | 1990年(平成2年)(創業 1985年(昭和60年)) |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 松本 耕平(代表取締役会長 宮坂 義政。ISO 9001品質方針の署名) |
| 営業品目 | センターレス研削、平面研削(ロータリー研削・両頭研削)、極細線直線、自社開発製品の製造販売 |
| 認証・知的財産 | ISO 9001:2015認証取得(2016年9月)、デンソー推奨仕入先認定、特許権5件・実用新案1件・意匠2件・商標5件 |
| グループ | 2024年4月、M&Aにより株式会社技術承継機構グループに参画 |
| 認証 | ISO 9001:2015(金属精密加工部品の製造)、デンソー推奨仕入先認定 |
| 分野 | 加工・成形 |
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事でミヤサカ工業を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- 研削加工 →φ0.2mm からの小径・不安定形状を量産で研削する会社として紹介
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、公式サイトのお問合せフォーム(メール)と電話で受け付けています。フォームでは、項目(センターレス研削・平面研削・極細線直線・自社開発製品・その他)と、お見積り依頼などの内容を選びます。電話の受付時間は8:30〜17:30(土日休日を除く)としています。
- 加工したい部品の形状とサイズ。同社はセンターレス研削でφ0.2〜約φ50を中心とし、ワッシャー形状・Dカット・縦溝などの不安定形状にも対応するとしている
- 材質。SUS・鉄・BS・チタン・コバール・アルミ・焼結合金・鋳造品などが対象としている
- 求める精度と仕上げ。外径公差・真円度・面粗さ・厚みの公差と、平面研削・ラップ(鏡面)が必要かを整理する
- 数量と、前後の工程(切断・面取り・外径仕上げまでの一貫生産、洗浄・梱包)の希望
- 連絡方法の希望。フォームでは、メール・電話・オンライン通話(zoom等)から選べる
CONTACT
ミヤサカ工業に問い合わせる
お問い合わせ・見積依頼は、公式サイトのお問合せフォームと電話で受け付けています。
電話:0266-79-7115(FAX:0266-79-5597)/受付時間 8:30〜17:30(土日休日を除く)
ボタンを押すとミヤサカ工業の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「切削・研削」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
COMPANIES
切削・研削の、近くの会社
荒川技研株式会社樹脂の試作部品を、切削・真空注型・光造形から塗装・シルク印刷まで一貫して受ける、栃木県栃木市の試作専門工場
愛知鍛造株式会社小物ギヤから長尺シャフトまで、自動車部品・汎用部品を熱間鍛造で作る、愛知県海部郡飛島村の会社
株式会社Aizakiチタンやインコネルなどの難削材を含む精密金属部品を、試作1個から中ロットまで切削加工する、長野県須坂市の会社
大昭和精機株式会社工作機械の主軸と工具をつなぐツーリングを、チャックからボーリング・タッパ・測定器・管理ソフトまで揃える、大阪府東大阪市の会社(BIG DAISHOWA グループ)
大鉄精工株式会社埼玉県三郷市で、チタン・ハステロイ・パーメンジュールなどの難削材や大径薄肉の部品を、NC旋盤で単品から削る会社このページは、ミヤサカ工業の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年10月10日









