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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|金属3Dプリンターによる工法転換・鋳造・溶接・機械加工・組立
東金属産業株式会社
鋳造・溶接・機械加工・組立の技術をもとに、金属3Dプリンターへの工法転換で部品の一体化・軽量化を提案する、静岡県沼津市の金属加工会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月9日



OVERVIEW
東金属産業とは
鋳造・溶接・機械加工・組立の技術をもとに、金属3Dプリンターへの工法転換で部品の一体化・軽量化を提案する、静岡県沼津市の金属加工会社
東金属産業は、静岡県沼津市に本社・沼津工場、田方郡函南町に函南工場を置く金属加工の会社です。1942年の創業当初から非鉄金属の砂型鋳造に取り組み、今は鋳造のほか、溶接・製缶、機械加工、組立、金属積層造形を事業としています。公式サイトでは、液晶・半導体の精密機器、工作機械、エネルギープラント、水処理プラント、建設機械などの業界の顧客と取引しているとしています。
専用サイト「金属3Dプリンタ工法転換ラボ」で、既存の工法から金属3Dプリンターへの工法転換を提案しています。AlSi10Mg・SUS316L・マルエージング鋼・インバーを社内で造形し、造形後の熱処理・機械加工まで社内で行えるとしています。同社は、試作と量産を合わせて5000点以上の製作実績があるとしています。

こんな相談に向いています

複数の部品を組み立てている治具や部品を、1つにしたい
検査治具(4部品を一体化)の事例があります 実績を見る ↓

形を変えて、部品をもっと軽くしたい
軽量化マニホールドの事例があります 実績を見る ↓

金型の中に冷却の流路を通し、成形不良を減らしたい
冷却機構つき金型の事例があります 実績を見る ↓

曲げ加工の外注先が減り、部品の調達が不安
コンベア用曲げフレームの事例があります 実績を見る ↓
出典:企業情報|東金属産業、事業紹介|東金属産業、金属積層造形|東金属産業、金属3Dプリンタ工法転換ラボ(トップ)、選ばれる理由|金属3Dプリンタ工法転換ラボ
SERVICES
技術・サービス
東金属産業の公式サイトは「事業紹介」(鋳造・溶接・機械加工・組立・金属積層造形)と「技術紹介」(金属積層造形・MMC材・位相最適化構造設計)に分かれ、金属3Dプリンターについては専用サイト「金属3Dプリンタ工法転換ラボ」があります。編集部ではこれを6つにまとめました。
CASES
実績(公開されている事例)
東金属産業が公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

検査治具(4部品を一体化)
4部品からなる組立品のリードタイムとコストを改善したいという相談に、金属3Dプリンターでの一体化を提案し、組立工数を減らしたとしている。工程は造形・熱処理・機械加工。

軽量化した鉄ピストン
アルミ鍛造のピストンで高温強度に懸念があり、形状変更での軽量化も難しいという相談に、金型のいらない3Dプリンターと鉄系材料への変更を提案した。

冷却機構つき金型
切削・放電加工の金型を3Dプリンターでの造形に変え、成形品の不良率の低下と、冷却機構の見直しによる生産性の向上を実現したとしている。時効処理まで社内で対応した。

高性能熱交換器(切削レス)
放熱性を上げたいという相談に、放熱フィンと冷却パイプを一体にした形を造形した。造形の難易度は非常に高いとしている。

インバーテーブルプレート
加工が難しいセラミックスのプレートを、熱膨張係数が鉄の約10分の1のインバーに変えて3Dプリンターで造形し、放熱ピンも入れたとしている。


コンベア用曲げフレーム
曲げ加工の業者が減って部品調達が不安という相談に、機械加工・曲げ加工などを造形だけにまとめ、リードタイムを短くしたとしている。


出典:東金属産業の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
専用サイト「金属3Dプリンタ工法転換ラボ」の「製作実績紹介」には、材質・目的・サイズ・加工工程と相談の内容を載せた事例が並んでいます。依頼元の会社名は載っていません。ここでは、治具・ピストン・金型・熱交換器・マニホールド・ギヤなど、種類の違う9件を選びました。効果は、いずれも同社の記載です。
下の設備の表は、公式サイトの「設備紹介」の記載から主なものを並べたものです。専用サイトの AlSi10Mg の最大造形サイズ(600×600×500)は、設備一覧の造形機の造形範囲(X300×Y300×Z300 など)より大きく、どの設備によるものかは公式サイトの記載からは確かめられませんでした。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| 金属積層造形機(パウダーベッド方式) | LASERTEC30 SLM 2nd generation(DMG MORI製)X300×Y300×Z300 アルミ用・鉄用 各1、EOSINT M280(EOS製)X250×Y250×Z300、LUMEX Avance-25(松浦機械製作所製)X250×Y250×Z300 |
| 門型五面加工機 | KMC-25(寿工業製)X6200×Y3200×Z2500 ほか、東芝機械製・オークマ製 |
| 横型M/C・ボーリング | BF-150BⅡ(東芝機械製)X9000×Y3500×Z1000 フロアタイプ ほか |
| 五軸加工機 | DMU 65 monoBLOCK・DMU 80 FDduoBLOCK(DMG MORI製) |
| 測定・検査 | 三次元測定器 WA2010-S2(東京精密製)X2000×Y1200×Z1000、3Dスキャナ VL-300 シリーズ(KEYENCE製)、レーザー測長器、レーザーオートコリメータ、ヘリウムリークディテクタ |
| 鋳造・熱処理 | アルミ1トン炉(900kg 溶解)ほかの溶解炉、アルミT6処理炉、熱処理炉、溶湯脱ガス処理装置、ショットブラスト |
上の数字の帯:1942年 創業/5000点以上 金属3Dプリンターの製作実績(試作・量産。同社の記載)/4台 設備一覧に載る金属積層造形機/600mm AlSi10Mg の最大造形サイズ(600×600×500。専用サイトの記載)
出典:設備紹介|東金属産業、製作実績紹介|金属3Dプリンタ工法転換ラボ、金属3Dプリンタ工法転換ラボ(トップ)、選ばれる理由|金属3Dプリンタ工法転換ラボ
COMPANY
会社概要
| 社名 | 東金属産業株式会社(Azuma Kinzoku Sangyo Co., Ltd.) |
|---|---|
| 代表者 | 田中健太郎 |
| 創業 | 1942年3月 |
| 資本金 | 7,500万円 |
| 従業員 | 64名(内 アルバイト契約者 8名)※2019年6月 現在 |
| 本社・沼津工場 | 静岡県沼津市大岡1281-3 TEL 055-962-7701 FAX 055-962-7705 |
| 函南工場 | 静岡県田方郡函南町肥田423 TEL 055-978-6011 FAX 055-978-6010 |
| 分野 | 加工・成形 |
出典:企業情報|東金属産業
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事で東金属産業を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- 部品点数を減らしたい →金属3Dプリンターへの工法転換で、組立部品を一体化し、造形後の機械加工まで行う
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォーム、金属3Dプリンターの専用サイトの「技術相談・見積依頼」のフォーム、電話(055-962-7701)で受け付けています。専用サイトのフォームでは、見積依頼・技術相談・工場見学などを選べ、ファイルを複数(各5MBまで)添付できます。公式サイトのフォームでは、図面や画像データがあれば添付でき、NDA を結んだあとの受け渡しでもよいとしています。
- 部品の図面やデータ(フォームから添付できる。専用サイトのフォームは各5MBまで)。NDA を結んでから渡すこともできる
- いまの工法(切削・鍛造・鋳造・板金・組立品など)と、変えたい理由(軽くしたい、一体にしたい、納期・調達、性能など)
- 材質(AlSi10Mg・SUS316L・マルエージング鋼・インバーなど)と大きさ。社内で造形できる材種と最大サイズは専用サイトに載っている
- 数量(月あたりの個数)。専用サイトでは最小1個/月〜最大1000個/月としている
- 造形後の熱処理・機械加工・仕上げまで頼みたいかどうか
CONTACT
東金属産業に問い合わせる
金属3Dプリンターの見積依頼・技術相談は専用サイトのフォームから、鋳造・溶接・機械加工などそのほかのご相談は公式サイトのフォームから受け付けています。
電話:055-962-7701(専用サイトの記載では平日8:00〜17:00)
ボタンを押すと東金属産業の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「3Dプリンター・試作」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
COMPANIES
3Dプリンター・試作の、近くの会社
このページは、東金属産業の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年10月9日


















