有限会社西山金属

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COMPANY PROFILE / 企業紹介

企業紹介|ステライト・コルモノイなどによる硬化肉盛溶接、フレーム溶射、NC旋盤による機械加工

有限会社西山金属

ステライト・コルモノイの硬化肉盛溶接で、摩耗・腐食・熱に耐える面を作る埼玉県の会社

硬化肉盛溶接粉体プラズマ自動溶接フレーム溶射・フュージング消耗部品の再生・復元:埼玉県

公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月8日

2基の溶接トーチが並んで、長い面に肉盛りしている様子
プラズマ肉盛り溶接(出典:西山金属「加工事例」)
二つの円が重なった形の2軸バレルの内面
2軸バレルの内面(出典:西山金属「加工事例」)
旋盤に取り付けた、肉盛りした大きなシャフト
出典:西山金属「加工事例」
1969年創業
4台粉体プラズマ自動溶接装置
φ2000mmPTAで施工実績のある最大外径。長さは7000mmまで
5種類ステライトの標準品

OVERVIEW

西山金属とは

ステライト・コルモノイの硬化肉盛溶接で、摩耗・腐食・熱に耐える面を作る埼玉県の会社

有限会社西山金属は、埼玉県草加市に本社工場、八潮市に第2工場を置き、ステライト、コルモノイによる硬化肉盛溶接、フレーム溶射、NC旋盤による機械加工を行う会社です。創業は1969年(昭和44年5月)で、1987年に有限会社を設立したと会社概要に記載しています。代表者は西山祥太氏です。

同社は、コバルト合金(ステライト、トリバロイ)とニッケル合金(コルモノイ、ハステロイ、インコネル)の硬化肉盛に特化しているとしています。酸素アセチレン、粉体プラズマ自動溶接(PTA)、TIG、溶接ロボットを使い分け、肉盛りのあとの難削材の機械加工まで一貫して引き受けるとしており、摩耗した部品を肉盛りで復元して再利用する提案もしています。製鉄・製鋼、化学、バルブ、自動車、ガラス、エネルギーなどの業界で利用されているとしています。

「西山金属」の看板が掲げられた、工場の外観
本社工場(出典:西山金属「西山金属の強み」)

こんな相談に向いています

砂・粉などにさらされる軸やスクリューのすり減りを止めたい

シャフト(S45C+ステライトNo.12)の事例があります 実績を見る ↓

高温で金属どうしがかじる部品を、凝着に強い材料で覆いたい

トリバロイは、モリブデンの含有量が高く、高温高圧下の金属間のかじりなど凝着摩耗の対策に有効としている。

FC材など、溶接で肉盛りしにくい材料を硬くしたい

ガイドローラー(S45C+コルモノイ+WC)の事例があります 実績を見る ↓

すり減った部品の寸法を、肉盛で元に戻したい

摩耗・損傷した部品に硬化肉盛を行う再生加工を受けており、近年特に増えているとしている。

出典:会社概要|西山金属、西山金属の強み|西山金属、受託加工|西山金属、技術情報|西山金属、ステライト・トリバロイ(FAQ)|西山金属

SERVICES

技術・サービス

公式サイトのメニューは、受託加工・西山金属の強み・技術情報(溶接と溶射の違い、肉盛溶接、溶射、取り扱い素材)・加工事例・会社概要・設備情報・採用情報などです。編集部は、5つにまとめました。

CASES

実績(公開されている事例)

西山金属が公式サイトで公開している事例から、編集部が11件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

円環状のシートリング3個。1個は内周に肉盛りをした状態

シートリングステライトNo.6バルブ部品

シートリング(SUS316+ステライトNo.6)

SUS316のシートリング(15A〜500A)にステライトNo.6を肉盛りした事例。

出典:西山金属「加工事例」

詳細はこちら ↗

内面を仕上げた大径の円筒形のスリーブ

ブッシュスリーブステライトNo.1ニッケル合金

ブッシュスリーブ(ニッケル合金+ステライトNo.1)

ニッケル合金のブッシュスリーブ(φ300×600)に、施工が難しいとされるステライトNo.1を肉盛りした事例。

出典:西山金属「加工事例」

詳細はこちら ↗

中央に銅色のブッシュのある、溝付きのガイドローラー2個

ガイドローラーコルモノイWC

ガイドローラー(S45C+コルモノイ+WC)

S45Cのガイドローラー(φ150×150)に、コルモノイとWC(炭化タングステン)を肉盛りした事例。

出典:西山金属「加工事例」

詳細はこちら ↗

肉盛りした大径のリング状の部品

ダストリングステライトNo.1ステライトNo.12

ダストリング(S45C+ステライトNo.1+No.12)

S45Cのダストリング(φ300×100)に、ステライトNo.1とNo.12を肉盛りした事例。

出典:西山金属「加工事例」

詳細はこちら ↗

出典:西山金属の公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。

FACILITIES & RESULTS

設備と主な数字

同社の加工事例ページは、12件を、材質(母材+肉盛り材料)とサイズだけで示しています。納入先の企業名や、寿命が何倍になったかといった効果の数値は載せていません。ステライトNo.1、No.20(ビシライト1016)など施工が難しいとされる材料や、さまざまな母材の実績があるとしています。

沿革には、1991年の第2工場増設と粉体プラズマ自動溶接の導入、2003年の第3工場増設と溶射設備の導入、2009年の日立製作所 日立事業所の製品認定取得、2010年の機械加工工場の操業とNC旋盤の導入、2018年の草加市青柳への本社工場の移転、2019年の粉体プラズマ自動溶接機4号の増設などが記載されています。

設備主な仕様・用途
粉体プラズマ溶接設備粉体プラズマ自動溶接装置 4台、外径溶接トーチ 4、内径溶接トーチ 3、ポジショナー(80〜750kg)12台
溶射装置粉末式フレーム溶射装置 3台、TERODYN SYSTEM2000 1台
機械加工設備NC旋盤(大日金属)DL75×2500・DL65×2500・DL530×1500 各1台、汎用旋盤(φ250×800・φ600×1500)各1台
溶接機などTIG溶接機 5台、MIG/MAG溶接機 1台、ダイヘン溶接ロボット(Mig)1台、ブラスト機 1台
熱処理電気炉 内寸W600×980×H500(最高900℃、チャートあり)、内寸φ400×350(最高1200℃)各1台
測定・その他硬度計(ショア式D型、ソノハードSH-22)、接触・非接触温度計、光学顕微鏡、2.8tホイスト 3台、3tトラック 1台
資格ガス溶接作業主任者、手溶接技能者(JIS Z 3801)、アーク溶接技能者、日本溶接協会 ステンレス鋼 TN-F、日本溶射協会 溶射管理士、日本非破壊検査協会 溶剤除去性浸透探傷試験(JIS Z2305 PD1)

上の数字の帯:1969年 創業(会社概要の記載)/4台 粉体プラズマ自動溶接装置(設備情報の記載)/φ2000mm PTAで施工実績のある最大外径。長さは7000mmまで(技術情報の記載)/5種類 ステライトの標準品(No.21・6・12・1・20。技術情報の記載)

出典:設備情報|西山金属、加工事例|西山金属、会社概要(沿革)|西山金属、西山金属の強み|西山金属

COMPANY

会社概要

社名有限会社 西山金属
創業昭和44年5月
事業内容ステライト、コルモノイによる硬化肉盛溶接、フレーム溶射、NC旋盤機械加工
所在地(本社工場)〒340-0002 埼玉県草加市青柳1-5-57
所在地(第2工場)〒340-0803 埼玉県八潮市上馬場476-2
TEL/FAXTEL 048-933-9799/FAX 048-933-9948
代表西山祥太
所在地本社工場:埼玉県草加市青柳1-5-57/第2工場:埼玉県八潮市上馬場476-2
設立創業 昭和44年5月(1969年)。有限会社設立 1987年
分野表面処理・コーティング

出典:会社概要|西山金属

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こんな課題で紹介しています

ものづくり技術百科では、次の記事で西山金属を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。

BEFORE CONTACT

問い合わせる前に整理しておくこと

問い合わせは、公式サイトの問い合わせフォームか電話で受け付けています。フォームの必須項目は、お名前、法人名、メールアドレス、電話番号、郵便番号、住所、お問い合わせ内容です。同社のFAQは、「できますか?」だけでは答えられないことが多く、素材・形状・使用環境・要求精度を知らせてほしいとしています。

  • 肉盛りしたい部品の素材と形状・寸法、図面や現物の情報(FAQで、図面や現物を見ないと答えられないことが多いとしている)
  • どんな摩耗・腐食・熱で困っているか(砂や粉による摩耗、かじり・焼付き、酸などの腐食、使用温度など)。材料は使用環境から提案できるとしている
  • 要求する仕上げ精度。溶接のひずみは避けられず、仕上げ精度が必要なら、肉盛り後の機械加工も含めた工程設計になるとしている
  • 数量(1点からの対応)と、新品に交換する場合とのコストや、ラインを止める時間などの比較
  • 航空・原子力のように品質保証が厳しい用途かどうか(施工要領書に基づく管理や条件の記録が必要か)

CONTACT

西山金属に問い合わせる

ステライト・コルモノイなどの硬化肉盛溶接、摩耗した部品の再生、肉盛り後の機械加工の相談は、公式サイトの問い合わせフォームから送れます。

電話:048-933-9799(同社サイトの記載)

ボタンを押すと西山金属の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。

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このページは、西山金属の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。

情報の確認日:2026年10月8日