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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|振動試験装置・振動計測装置の開発・販売と、振動試験の受託
IMV株式会社
振動試験装置や地震計を作り、全国の試験所で受託試験も行う大阪府大阪市西淀川区の会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月8日



OVERVIEW
IMVとは
振動試験装置や地震計を作り、全国の試験所で受託試験も行う大阪府大阪市西淀川区の会社
IMV株式会社は、大阪市西淀川区竹島に本社を置く、振動試験装置と振動計測装置のメーカーです。会社概要によると設立は1957年(昭和32年)4月17日で、東京証券取引所スタンダード市場に上場しています。事業は、振動試験装置の開発・製造・販売、振動試験の受託や計測解析のサービス、地震監視装置や振動計測装置などの開発・製造・販売の3つに分かれています。
同社は、国内外に10拠点のISO/IEC 17025認定の独立試験所を展開しているとしています。振動試験機を作るメーカーが、自社の装置を使った受託試験と、実際の輸送や構造物の振動を測る計測まで一つの会社で受けられます。輸送中の梱包の試験、自動車部品の多軸試験、人工衛星の試験、橋梁や会場の地震計など、公式サイトの事例は分野が幅広く掲載されています。

こんな相談に向いています
SERVICES
技術・サービス
公式サイトは事業を、製品(振動試験機・振動制御器・振動計・地震計など)と、テストラボ(受託試験)に分けて案内しています。会社概要の事業内容は3つで、編集部が公式サイトの案内をもとに6つにまとめました。
CASES
実績(公開されている事例)
IMVが公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

小型人工衛星「てんこう3」の振動試験
日本高度信頼性評価試験センターで、小型人工衛星のモーダルサーベイ(0.5Grms)とランダム振動(6.8Grms)を受託した事例。放出装置を模擬した治具に入れた供試品へ、3方向の振動を負荷して異常がないかを確かめている。

多点加振による走行評価試験
4輪車両のロードノイズを再現したランダムPSDを使い、乗用車を小型加振機で多点加振する試験の事例。対応は総排気量2.0L程度までで、低域は約5Hz〜としている。

高周波3軸同時振動試験
最高周波数2000Hzまで対応する3軸同時振動試験機で、実測した波形を96時間連続で加振した事例。単軸への切り替えも可能で、試験前後の外観変化・破損・機能変化を確認した。

橋梁の洗堀状況の把握
橋脚の上下にセンサを付け、交通振動の振幅比から洗堀の有無を評価した2014〜2017年の共同研究の事例。橋軸直角方向の2Hz近傍で、振幅比に約1.5の有意差を確認したとしている。

大阪・関西万博への地震計導入
埋立地の会場に新型地震計を3拠点設置し、衛星回線でクラウドに集めて常時監視した事例。会期中に大きな地震は観測されず、猛暑や降雨でも停止しなかったとしている。

フィルム製袋工程の不具合を振動で検知
フィルムの折り目ズレの発生時に振動値が急に下がる挙動を、51.2kHzのサンプリングでとらえた事例。全数目視検査を、振動データによる自動監視へ置き換えたとしている。

輸送試験(JIS Z 0232・JIS Z 0200)
段ボール梱包の精密機器(18kg)に、JIS Z 0232 のPSDで30分のランダム振動、JIS Z 0200 で高さ600mmの落下(1角3稜6面)を行った事例。試験の期間は半日ずつとしている。
JIS C 60068-2-14 による冷熱衝撃試験
自動車用の電装部品・機構部品を、-20℃と100℃に各1時間さらして300サイクル繰り返した事例。膨張・収縮によるクラック、接合部の剥離、はんだ亀裂の有無を調べている。
出典:IMVの公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
同社の公式サイトは、製品・受託試験・計測の事例を「事例」のページに集め、乗用車・航空宇宙・電子機器・輸送試験・鉄道車両・耐震・電池などの分野別に探せるようにしています。
各事例には、供試品・試験条件・使用した装置と制御器・作業時間を載せたものがあり、条件を把握できます。試験を依頼できる試験所も案内されています。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| 試験所の数 | 国内外10拠点(公式サイトでは ISO/IEC 17025認定の独立試験所としている) |
| 春日井テストラボ | 振動試験機30台(恒温恒湿複合型を中心) |
| 大阪テストラボ | 鉄道車両の振動試験(多点制御)・耐震・落下 |
| 上野原サイト高度試験センター | 電池試験・大型振動試験 |
| 日本高度信頼性評価試験センター | 振動・環境・EMC・スクウィーク&ラトル・コネクタ評価 |
| 多目的試験所 | 10m以上の長尺品の高周波試験に対応するとしている |
| 最大搭載質量(例) | EMK0622:1,000kg、最大加速度はランダム波700m/s² rms |
| 所有設備一覧 | 冷熱衝撃・ガス腐食・塩水噴霧・大型ウォークインチャンバー・大型3軸耐震・6自由度など |
上の数字の帯:10拠点 ISO/IEC 17025認定の独立試験所(国内外。公式サイトの記載)/3万件以上 創業以来の試験実績数(公式サイト)/80%以上 リピーター率(公式サイト)/30台 春日井テストラボの振動試験機(公式サイト)
出典:事例|IMV、所有設備一覧|IMV、受託試験所一覧|IMV、テストラボ(受託試験)|IMV、超小型人工衛星「てんこう3」の振動試験|日本大学奥山研究室|IMV、テストドライバーも「実車に近い」と太鼓判。多点加振による走行評価試験|IMV、最高周波数2000Hz対応:高周波3軸同時振動試験による実環境再現|IMV、地震計|橋梁の洗堀状況の把握|IMV、2025年大阪・関西万博への地震計導入|IMV、フィルム製袋工程の「全数目視検査」を卒業。振動データによる不具合の自動検知を実現|IMV、輸送試験|JIS Z 0232・JIS Z 0200|IMV、JIS C 60068-2-14~自動車部品における冷熱衝撃試験~|IMV、長距離輸送の振動測定と加振試験パターンの作成|IMV、輸送試験の前後・左右の条件の開発|IMV、振動計|IMV、FAシステム|IMV、お問い合わせ|IMV
COMPANY
会社概要
| 商号 | IMV株式会社(英文名 IMV CORPORATION) |
|---|---|
| 会社設立 | 1957年(昭和32年)4月17日 |
| 資本金 | 4億6481万円 |
| 従業員数 | 単体:284名/連結:471名(2025年9月30日現在) |
| 年間売上高 | 単体:131億8,400万円/連結:179億4,100万円(2025年9月現在) |
| 上場証券取引所 | 東京証券取引所スタンダード市場(証券コード 7760) |
| 決算期 | 9月30日 |
| 代表者 | 代表取締役社長 / CEO 小嶋 淳平 |
| 本社・大阪 | 〒555-0011 大阪市西淀川区竹島2-6-10 |
| 本社代表番号 | TEL 06-6478-2565 / FAX 06-6478-2567 |
| 事業内容 | 振動試験装置、テスト&ソリューションサービス、メジャリングシステム |
| 所在地 | 大阪府大阪市西淀川区 |
| 設立 | 1957年 |
| 上場 | 東京証券取引所スタンダード市場(7760) |
| 分野 | 計測・検査・分析 |
出典:会社概要|IMV
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事でIMVを紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- 製品の落下・輸送中の破損を防ぎたい →JIS の梱包貨物の振動試験・落下試験と、実際の輸送振動の計測
- 加速試験で寿命を見積もりたい →振動の加速試験で、蓄積疲労を目標にして試験のかけすぎを防ぐ
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
公式サイトのお問い合わせページは、内容ごとにフォームが分かれています。次のことを整理しておくと、相談が進めやすくなります。
- 製品の購入・使い方、受託試験・見積もり、振動の課題・規格、修理・点検、レンタルなど、目的に合うフォームを選ぶ(フォームは相談内容ごとに分かれている)
- 供試品の大きさ・質量と、守りたい規格(JIS・ISO・社内規格など)、試験条件を決めておく。条件がわからない場合は、試験条件の開発や計測の相談もできるとしている
- 試験の種類(振動・衝撃・落下・冷熱衝撃・EMC・電池など)と、必要なら複合にするかを整理する
- 自社で試験するか、レンタル・設備貸しを使うか、受託試験を使うかを、費用と機密性で比べる(レンタル・設備貸しは人件費が不要としている)
- 土日・祝祭日、年末年始、春季・夏季の休業日のお問い合わせは、翌営業日以降の対応になる
CONTACT
IMVに問い合わせる
問い合わせのフォームは、相談の内容ごとに分かれています。
電話:本社代表 06-6478-2565/大阪テストラボ 06-6478-2552(同社サイトの記載)
ボタンを押すとIMVの公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
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DISCOVER
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各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
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情報の確認日:2026年10月8日















