ホーム › 企業紹介 › 紹介ページのある企業 › 株式会社TAC
COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|埼玉県羽生市で、大型のアルミ鋳物を設計・木型・鋳造・加工まで手がける会社
株式会社TAC
埼玉県羽生市の鋳物メーカー。砂型のアルミ鋳物を、1品の試作から2トン超の大物まで作るとしており、真空チャンバーや工作機械の部品を手がける
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年11月5日



OVERVIEW
TACとは
埼玉県羽生市の鋳物メーカー。砂型のアルミ鋳物を、1品の試作から2トン超の大物まで作るとしており、真空チャンバーや工作機械の部品を手がける
株式会社TACは、埼玉県羽生市に本社と工場を置くアルミ鋳物の会社です。1968年に川口地区で創業し、1994年に現在地へ移りました。2025年に株式会社田島軽金属から今の社名に変えています。真空装置、工作機械・ロボット、自動車・船舶、医療機器などの部品を鋳物で作っています。
本社の敷地内にある木型会社と組み、CADデータをもとに設計・木型・鋳造・熱処理・加工までを一貫して行えるとしています。削り出し品や溶接構造品を鋳物の一体品に置き換える相談も受けるとしています。

こんな相談に向いています

削り出しや溶接の部品を鋳物にしたい
鋳物の真空ポンプ部品の事例があります 実績を見る ↓

真空・気密部品の巣を減らしたい
超高真空に耐えるアルミ鋳物チャンバーの事例があります 実績を見る ↓

重い機械部品を軽くしたい
鋳鉄1.3tの部品を500kg以下にの事例があります 実績を見る ↓

大きな部品を一体で作りたい
メルキャスト炉で幅4,000mm×奥行4,000mm×高さ1,000mmまでの鋳物を作れるとしています。
出典:会社概要、沿革、アルミ鋳物が解決する課題、技術紹介
SERVICES
技術・サービス
TACの公式サイトでは、「TACの技術」で次の技術を紹介しています。






CASES
実績(公開されている事例)
TACが公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

超高真空に耐えるアルミ鋳物チャンバー
分析装置の部品で、10-5Paの真空に耐えるチャンバーを開発したとしています。リターン材を含まない素材を使い、溶湯後60分以内に注湯するとしています。





熱処理装置の3号炉を導入
ロボット業界や医療業界の増産要望に対応するため、小松台工場に3号炉を導入したとしています。炉内有効寸法は3.1m×3.0m×5.6mです。



出典:TACの公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
実績は公式サイトの「実績・実例」から、真空、工作機械、小ロット、設備、景観の種類が偏らないよう選びました(2026-11-05 時点)。顧客名は載せていません。
熱処理炉の寸法は、ページによって記載が違うため、導入事例のページの表の値を載せました。メルキャスト炉で作れる鋳物の最大サイズは「アルミ鋳物が解決する課題」のページの値で、工場見学のページには4,000mm×3,000mm×1,000mmとあります。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| メルキャスト炉 | 13基(鋳物は最大で幅4,000mm×奥行4,000mm×高さ1,000mm) |
| 連続溶解炉 | 3基(1基あたり時間300kg、全体で時間あたり約1t) |
| 砂型低圧鋳造の製品サイズ | 1.2m×0.8m×高さ1mまで |
| 鋳型の反転機 | 2t・3t・20tのユニバーサルハンガー |
| 熱処理炉(炉内有効寸法) | 1号炉 2.3m×0.8m×3.5m(538℃)/2号炉 2.7m×1.65m×3.7m(550℃)/3号炉 3.1m×3.0m×5.6m(530℃) |
| 機械加工 | 5面加工機 6,000mm×2,000mm×1,500mm、立旋盤 φ2200 |
| 検査 | 非接触3次元測定器、透過式X線検査装置、発光分光分析装置、リークテスター、硬度計、ヘリウムリークディテクター2機 |
| 生産量 | 月産で製品重量60〜70t(アルミ・MMCの合計) |
上の数字の帯:1968年 創業/13基 移動式の溶解炉「メルキャスト炉」の数/4,000mm メルキャスト炉で作れる鋳物の最大の幅・奥行(高さは1,000mm)/10材質 取り扱うAC系のアルミ合金(ほかにMMCなど)
出典:アルミ鋳物が解決する課題、オンライン工場見学、小松台工場、木型工場、熱処理装置・3号炉を導入、動画で見るTAC、超真空チャンバー
COMPANY
会社概要
| 社名 | 株式会社TAC |
|---|---|
| 役員 | 代表取締役 田島 正明 |
| 創業 | 昭和43年(1968) |
| 資本金 | 60百万円 |
| 決算期 | 6月期 |
| 所在地 | 本社/工場:〒348-0064 埼玉県羽生市藤井上組字城沼1375 小松台工場:〒348-0038 埼玉県羽生市小松台2丁目705番地32 |
| 電話番号 / FAX番号 | 048-563-5221 / 048-563-4335(本社/工場) |
| 従業員数 | 86名(2025年6月現在) |
| 分野 | アルミ鋳物(砂型鋳造・砂型低圧鋳造)、アルミ基複合材の鋳物、電動式鋳型反転機 |
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
公式サイトのお問い合わせフォームでは、種別を「アルミ鋳物による部品製造」「工場見学」「資料請求など」「その他」から選べます。相談の前に、次のことを整理しておくと話が早く進みます(編集部のまとめ)。
- 今の作り方(削り出し・溶接・鋳鉄など)と、鋳物にしたい理由
- 部品の大きさと重さ、形状(CADデータ・図面)
- 材質と、必要な強度・剛性
- 気密や真空の要求(到達圧力、リーク試験の有無)
- 数量(試作1品〜量産)と希望の納期
CONTACT
TACに問い合わせる
公式サイトにお問い合わせフォームがあります。
電話:048-563-5221(本社/工場)
フォームにはファイルの添付欄が3つあります(形式と容量の記載は見つかりませんでした)。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「鋳造・焼結・セラミックス」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
COMPANIES
鋳造・焼結・セラミックスの、近くの会社
埼玉県ポーライト株式会社小型モータの軸受から小さな高精度歯車までを粉末冶金で量産する、埼玉県伊奈町の焼結部品・MIM製品メーカー
神奈川県株式会社モリセ精工横浜市で、セラミックスなどの難しい材料の試作加工に取り組む会社
東京都筑波ダイカスト工業株式会社アルミ・マグネシウムのダイカストを鋳造から加工・塗装まで一貫生産する、東京都北区のダイカスト会社
アスザック株式会社(ファインセラミックス事業部)アルミナやSiC、多孔質のセラミックスを一貫して作り、特注の大型品や搬送ハンドも手がける会社
有限会社清水商会京都市西京区の会社。セラミックス・マシナブルセラミックスの加工と基板のメタライズを、小ロットから受けるとしているこのページは、TACの公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年11月5日









