中日本ヒーター株式会社

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COMPANY PROFILE / 企業紹介

企業紹介|工業用ヒーター(カートリッジ・ノズル・シーズ・シリコンラバーなど)と温度センサーの設計・販売。愛知県名古屋市西区

中日本ヒーター株式会社

カートリッジヒーターやノズルヒーターなどの工業用ヒーターと温度センサーを、在庫品とオーダー品で手がける、愛知県名古屋市西区の会社

カートリッジヒーターノズルヒーターシーズヒーターシリコンラバーヒーター 愛知県

公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月11日

1973年創業
2,000万円資本金
30社以上取引のある主力工場の数
800℃特注で対応可能とする最高使用温度

OVERVIEW

中日本ヒーターとは

カートリッジヒーターやノズルヒーターなどの工業用ヒーターと温度センサーを、在庫品とオーダー品で手がける、愛知県名古屋市西区の会社

中日本ヒーターは、愛知県名古屋市西区にある、工業用ヒーターと温度センサーの設計・販売の会社です。会社概要の表記では1973年(昭和48年)2月の創業で、1984年4月に法人化したとしています。営業品目にカートリッジヒーター、バンドヒーター、プレートヒーター、シーズヒーター、シリコンラバーヒーター、温度センサー、温度制御盤などを挙げています。

強みは、カートリッジヒーター・ノズルヒーター・温度センサーの在庫品を常時保有して即日発送し、30社以上の取引工場を使い分けて、オーダー品やサンプル品、少量の注文にも対応するとしている点です。同社は、図面も描ける営業スタッフが対応し、図面の作成と見積もりは無料としています。

中日本ヒーターの社屋の外観。黒と赤の外壁に社名が掲げられている
本社の外観(出典:中日本ヒーター「会社案内|中日本ヒーター(ページ下部の画像)」)

こんな相談に向いています

出典:会社案内|中日本ヒーター、当社の強み|中日本ヒーター、常時在庫品|中日本ヒーター、製品一覧|中日本ヒーター

SERVICES

技術・サービス

同社の製品は、公式サイトの「製品一覧」に、カートリッジヒーター・ノズルヒーター・プレートヒーター・シーズヒーター・バンドヒーター・プラグヒーター・フランジヒーター・赤外線ヒーター・鋳込ヒーター・シリコンラバーヒーター・温度調節器・温度センサー・熱風発生器の13種類が並んでいます。ここでは、そのうち事例ページのある4種類と、常時在庫品を紹介します。

CASES

実績(公開されている事例)

中日本ヒーターが公式サイトで公開している事例から、編集部が10件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

コイル状に巻いた細管シースヒーター

シーズヒーター小径ノズル加熱熱電対

細管シースヒーターによる小径ノズル加熱(化粧液の充填)

同社は、化粧液をボトルに詰めるノズル部(φ15×5mm)の温度が低いと化粧液が固まる、という相談に、線径の細い細管シースヒーターをコイル状にしたφ15×5mmのコイルヒーターを提案したとしている。熱電対を銀ロウ溶接して温度を制御できるようにし、ノズル部で固まらなくなったとしている。

出典:中日本ヒーター「細管シースヒーターによる小径ノズル加熱」

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フレキシブル管とコネクター付きのL形カートリッジヒーター

カートリッジヒーター射出成形部分加熱

カートリッジヒーターによるウェルドライン消し

同社は、製品のウェルドラインを消すため、先端20mmほどだけを加熱したいという相談を受けたとしている。細管シースヒーターは熱を加えたくない所まで加熱したため、φ8×55L(発熱部20L)・100V100W・横出しリード1mのカートリッジヒーターを提案し、ウェルドラインがなくなったとしている。

出典:中日本ヒーター「カートリッジヒーターによるウェルドライン消し」

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円筒に巻き付ける形のオレンジ色のシリコンラバーヒーター

シリコンラバーヒーターシリンジ加熱R加工

R加工付きシリコンラバーヒーターによるシリンジ加熱

同社は、シリンジ(φ26×130mm・φ30×90mm)の中の流体を25〜30℃に加熱したいという相談に、Kセンサーを内蔵し、R加工を施したシリコンラバーヒーターをマジックテープで固定できる形にして提案したとしている。流体が固まらなくなり、洗浄時もすぐに外せるとしている。

出典:中日本ヒーター「R加工付きシリコンラバーヒーターによるシリンジ加熱」

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波形に曲げたシーズヒーター

シーズヒーターアクリル板治具の加熱

シーズヒーターによるアクリル板の曲げ加工

同社は、アクリル板を160℃で曲げる治具(発熱部1000mm)の加熱用に、φ12×1040mm・200V1000Wのシーズヒーターを提案したとしている。中心と両端の温度が均一になるよう両端を分布巻きにし、断熱材も提案して、治具の温度が均一になったとしている。

出典:中日本ヒーター「シーズヒーターによるアクリル板の曲げ加工」

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定規の横に置いたリング状のカートリッジヒーター

カートリッジヒーターリング形状短納期

P.C.Dφ40の溝に入るリング状カートリッジヒーター

同社は、他社に製作不可と言われたP.C.Dφ40の溝に入るリング状のヒーターについて、試行錯誤の末にサンプルと同じヒーターを仕上げ、納期2〜3週間で納めたとしている。この後、バンドヒーターや温度センサーの注文も受けるようになったとしている。

出典:中日本ヒーター「P.C.Dφ40の溝に入るリング状カートリッジヒーター」

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コイル状に曲げた2本のシーズヒーター

シーズヒーター乾燥機放熱計算

シーズヒーターによる果物の乾燥

同社は、60℃の熱でドライフルーツにする大型乾燥機について、計算から200本以上のシーズヒーターを使うことが分かったとし、放熱の計算や断熱方法、機内の空気の循環を話し合ったとしている。大量のドライフルーツを均一に乾燥でき、生産性が上がったとしている。

出典:中日本ヒーター「シーズヒーターによる果物の乾燥」

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真鍮色のバンド状のノズルヒーター

ノズルヒーター射出成形機完全密閉型

完全密閉型ノズルヒーターによる樹脂漏れ対策

同社は、射出成形機の樹脂漏れでノズルヒーターの中に樹脂が入りショートしたという相談に、φ40×30mmの完全密閉型ノズルヒーター(220V210W)とフラットベースヒーターNMR-11(220V280W)を提案したとしている。完全密閉型を購入いただき、交換頻度が下がり生産性が上がったとしている。いずれも在庫品で即日出荷できたとしている。

出典:中日本ヒーター「完全密閉型ノズルヒーターによる樹脂漏れ対策」

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端子箱付きの棒状の熱電対(白いセラミックの保護管)

温度センサー熱電対過昇防止

真空炉内で液温1000℃測定する2点式熱電対

同社は、真空炉で1000℃の液体を熱電対で温度制御している顧客の、過昇防止用の熱電対を追加したいという相談に、温度感知部を2点式(ダブルエレメント)にした熱電対を提案したとしている。真空炉を改造せず、1本の熱電対で温度制御と過昇防止を行えたとしている。

出典:中日本ヒーター「真空炉内で液温1000℃測定する2点式熱電対」

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シート状のシリコンラバーヒーターと円筒に巻いた状態のヒーター

シリコンラバーヒーターベルトヒーターグリス加熱

シリコンラバーヒーターとベルトヒーターによるタンクとホース加熱

同社は、冬場にグリスが硬くなる塗布用のタンクとホースについて、グリスの温度を30〜40℃にしたい(60℃以上はNG)という相談に、タンクにはKセンサー付きシリコンラバーヒーター、ホースにはベルトヒーターと温度センサーを提案したとしている。冬場でもグリスが温まり、均一に塗布できたとしている。

出典:中日本ヒーター「シリコンラバーヒーターとベルトヒーターによるタンクとホース加熱」

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リード線やスプリング付きのカートリッジヒーター

カートリッジヒーター医療温度制御

カートリッジヒーターによる血液パックの解凍

同社は、冷凍保存された血液パックを解凍する機械(40℃を超えてはいけない)について、カートリッジヒーターを提案し、温度制御、ワット数の変更、ヒーターを短く本数を減らす軽量化を顧客と打ち合わせたとしている。早く、軽く適正な熱量を提供でき、医療現場で使われているとしている。

出典:中日本ヒーター「カートリッジヒーターによる血液パックの解凍」

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出典:中日本ヒーターの公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。

FACILITIES & RESULTS

設備と主な数字

公式サイトの「実績紹介」には、製品ごとに分けた事例が公開されています。各事例は「ご相談内容」「中日本ヒーターからのご提案」「その成果・結果」の3つで書かれています。ここでは、そのうち10件を、書かれている内容だけでまとめました。

事例の相談元は、公式サイトでは「愛知県T社様」のように伏せ字で書かれており、社名は公開されていません。

設備主な仕様・用途
自社設備公式サイトに自社の製造設備の記載なし。製造は取引のある30社以上の主力工場を、価格・納期・品質に合わせて使い分けるとしている(当社の強み)
カートリッジヒーターの仕様ヒーター径Φ5〜Φ30、長さ50〜2000mm、表面最高使用温度400℃(特注800℃)
ノズルヒーターの仕様ヒーター径Φ20〜(完全密閉型はΦ30〜Φ100)、表面最高使用温度350℃
シリコンラバーヒーターの仕様25×50mm〜800×3000mm、標準250℃・耐熱300℃
シーズヒーターの仕様表面最高使用温度は標準500℃、特注800℃

上の数字の帯:1973年 創業(会社概要の記載。昭和48年2月)/2,000万円 資本金(会社概要の記載)/30社以上 取引のある主力工場の数(「当社の強み」の記載)/800℃ 特注で対応可能とする最高使用温度(カートリッジヒーター・シーズヒーター。標準はそれぞれ400℃・500℃)

出典:実績紹介一覧、細管シースヒーターによる小径ノズル加熱(化粧液の充填)、カートリッジヒーターによるウェルドライン消し、R加工付きシリコンラバーヒーターによるシリンジ加熱、シーズヒーターによるアクリル板の曲げ加工、P.C.Dφ40の溝に入るリング状カートリッジヒーター、シーズヒーターによる果物の乾燥、完全密閉型ノズルヒーターによる樹脂漏れ対策、真空炉内で液温1000℃測定する2点式熱電対、シリコンラバーヒーターとベルトヒーターによるタンクとホース加熱、カートリッジヒーターによる血液パックの解凍

COMPANY

会社概要

商号中日本ヒーター株式会社
創業1973年(昭和48年)2月
設立1984年(昭和59年)4月
資本金2,000万円
代表者代表取締役 伊藤源一
決算1月(年1回)
営業品目カートリッジヒーター・バンドヒーター・プレートヒーター・ストリップヒーター・シーズヒーター・プラグヒーター・フランジヒーター・アルミ鋳込みヒーター・デフロストヒーター・遠赤外線ヒーター・石英投込ヒーター・ダクトヒーター・ユニットヒーター・セラミックヒーター・高温流体加熱器・シリコンラバーヒーター・温度センサー・温度制御盤・各種工業用ヒーター
所在地〒452-0832 愛知県名古屋市西区平出町127番地
TEL/FAXTEL 052-502-8068(代)/FAX 052-502-8071
営業月〜金 9:00〜18:00

出典:会社案内|中日本ヒーター

BEFORE CONTACT

問い合わせる前に整理しておくこと

問い合わせは、公式サイトの「お問い合わせ」フォーム(資料の添付可)と電話で受け付けています。フォームでは、オーダー品・お見積り・常時在庫品・採用などの項目を選べます。図面の作成と見積もりは無料としています。

  • 加熱したい対象(金型・ノズル・タンク・シリンジなど)の形状と寸法。同社は、被加熱物に合わせた形状で製作するとしている
  • 必要な温度(加熱したい温度と、超えてはいけない温度)。事例でも、40℃以下や60℃以下などの条件を伝えている
  • 使うヒーターの条件(電圧・ワット数・ヒーター径・長さ・リード線の仕様など)。同社は、ご要望にあわせてすべてオーダーメイドで製作するとしている
  • 使う環境(液体や気体の中か、樹脂が漏れる場所か、真空や高温の炉内かなど)
  • サンプルや現在使っているヒーター、図面などの資料。フォームには添付欄があり、「データや資料があれば、添付してください」としている
  • 在庫品で足りるかの確認。同社は、カートリッジヒーター・ノズルヒーター・温度センサーの在庫品を常時保有し、オーダー品を待つ間の代用の在庫品も提案できるとしている

CONTACT

中日本ヒーターに問い合わせる

問い合わせは、公式サイトの「お問い合わせ」フォームと電話で受け付けています。

電話:052-502-8068(代)/FAX:052-502-8071/受付時間:月〜金 9:00〜18:00

ボタンを押すと中日本ヒーターの公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。

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このページは、中日本ヒーターの公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。

情報の確認日:2026年10月11日