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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|大型機械部品の切削加工、摩擦攪拌接合(FSW)、金属の造形デザイン
川並鉄工株式会社
門型の五面加工機で大型の機械部品を削り、マシニングセンタでの摩擦攪拌接合(FSW)にも取り組む京都の会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月9日



OVERVIEW
川並鉄工とは
門型の五面加工機で大型の機械部品を削り、マシニングセンタでの摩擦攪拌接合(FSW)にも取り組む京都の会社
川並鉄工は、京都市南区にある金属加工の会社です。明治37年(1904年)に鍛冶作業・建築金物の川並鐵工所として創業し、昭和20年に機械加工部をつくって切削加工の請負を始めました。従業員は7名で、門型の五面加工機などの大型の工作機械で、大物の機械部品を削っています。
2010年からはマシニングセンタを使った摩擦攪拌接合(FSW)の研究を始め、切削と接合を同じマシニングセンタで続けて行い、アルミと銅の異種材の接合や、水路を削った冷却パネルの試作に取り組んでいます。切削の技術を生かした金属パネル「刻鈑(こくはん)®」などの造形デザイン「METALSPICE」も手がけています。

こんな相談に向いています

4m×2m級の大きな部品を、1社で削ってほしい
テーブルベースで最大約4,000mm×2,000mm×1,000mmのワークを加工できるとしている。

冷却プレートを、熱を受ける所だけ銅にして軽くしたい
受熱部分に熱伝導率の高い銅、ボディーに軽いアルミを使う冷却プレートを提案している。

水路を自由に通した、パッキンのいらない冷却パネルを作りたい
マシニングセンタで水路を削り、蓋を FSW で接合する。

200℃を超える熱を入れずに、部品を密封したい
長さ2000mmのアルミパイプに、200℃以上の熱で機能しなくなる部品を納めて密封したいという要望に、FSW で応えたと…
出典:会社案内|川並鉄工、大型部品加工「切削加工」|川並鉄工、摩擦攪拌接合「FSW」|川並鉄工、造形デザイン「METALSPICE」|川並鉄工
SERVICES
技術・サービス
公式サイトの事業案内は、大型部品加工「切削加工」・摩擦攪拌接合「FSW」・造形デザイン「METALSPICE」の3つです。編集部は切削加工を2つに分け、4つにまとめました。




FACILITIES & RESULTS
設備と実績
公式サイトに加工事例の一覧のページはありません。トップページでは、発電設備用部品・特装車部品・大型医療装置部品・半導体製造装置部品などの加工に対応できるとし、ベースプレート・架台・フレーム・チャンバーなどの重量物・大物ワークの実績があるとしています。
よくある質問では、液晶・半導体設備関係や医療機器など、大型で精密な加工が必要なものを得意とし、単品・小ロット・試作・追加工にも対応するとしています。
沿革によると、2010年に戦略的基盤技術高度化支援事業の採択を受けて FSW の研究を始めました。刻鈑®の製造特許を2013年に日本(第5282171号)、2014年に米国(9,235,997 B2)で取っています。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| 門型5面加工機 | 新日本工機 RB-260M(2600×4000。5°割出ヘッド) |
| 門型5面加工機 | 新日本工機 RB2N-M(1200×2500。2パレット仕様) |
| 門型マシニングセンター | 新日本工機 RB1N(1000×1800) |
| 門型5面加工機 | 丸福鐵工 OFC-40150H(1650×4000。長尺・大型製缶品の重切削) |
| CNC横中ぐりフライス盤 | 東芝機械 BTD-11R16(1400×1600。φ110主軸) |
上の数字の帯:1904年 創業(明治37年。沿革)/4,000×2,000mm 加工できる最大のワーク(テーブルベース。高さ方向は約1,000mm)/2.0MPa FSW の冷却パネルの試作品で漏れが出なかった圧力(同社の表記は「2.0MP」)/7名 従業員数(会社案内)
COMPANY
会社概要
| 会社名 | 川並鉄工株式会社 |
|---|---|
| 代表取締役 | 川並宏造 |
| 従業員数 | 7名 |
| 所在地 | 〒601-8046 京都府京都市南区東九条西山町10番地 |
| 事業概要 | 大型工作機械(マシニングセンタ)を用いた各種加工業務(大物機械部品の切削加工、摩擦攪拌接合「FSW」、金属造形デザイン「METALSPICE」) |
| 創業 | 明治37年(鍛冶作業建築金物製作を行う川並鐵工所として。沿革) |
| 連絡先 | TEL 075-681-1704/FAX 075-681-1705 |
| 分野 | 加工・成形 |
出典:会社案内|川並鉄工
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事で川並鉄工を紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- アルミと鉄など異種金属をしっかり接合したい(課題ページ) →銅とアルミを摩擦攪拌接合でつなぐ冷却プレートを提案する会社として紹介している。
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
電話(075-681-1704、平日9:00〜17:00)とお問い合わせフォームで受け付けています。フォームでは図面などのファイル(jpg か pdf、5MB 以下)を添付できます。来社するときは、先に電話で問い合わせるよう案内しています。
- 部品の図面(フォームに添付できるのは jpg・pdf、5MB 以下)
- ワークの大きさと重さ、材質(鋼材・アルミ・ステンレスなど)
- FSW の場合は、つなぐ材料の組み合わせ・板の厚さ・気密の要否・入れてよい温度
- 数量(単品・小ロット・試作・追加工か)と希望の納期。短納期・特急品も相談できるとしている
- 支払いは原則として現金決済としている
CONTACT
川並鉄工に問い合わせる
切削加工・摩擦攪拌接合の見積りや相談は、同社のお問い合わせフォームから送れます。
電話:075-681-1704(受付時間 9:00-17:00、土日祝除く。同社サイトの記載)
ボタンを押すと川並鉄工の公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「溶接・接合・ろう付け」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
COMPANIES
溶接・接合・ろう付けの、近くの会社
滋賀県ハグロエンジニアリング株式会社滋賀県日野町で、アルミの摩擦攪拌接合(FSW)と切削・溶接、治具、制御盤まで手がける会社
兵庫県株式会社ニッセイ機工兵庫県神戸市の会社。マイクロプラズマ溶接で最薄0.03mmから2.0mmまでの突合せ溶接に対応するとしている
株式会社アドウェルズ福岡県那珂川市で、超音波を使う接合・カット・溶着の装置をつくる会社
株式会社ウチダ高周波誘導加熱とバーナーで同種・異種金属のろう付けを試作から量産まで受け、検査や組立梱包までまとめて請け負う、山梨県南アルプス市のろう付け会社
広島県株式会社ケミカル山本広島県廿日市市で、ステンレスの溶接焼け取りと不動態化に使う電源器・電解液を開発し、受託処理も行う会社このページは、川並鉄工の公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年10月9日









