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COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|サーミスタなどの温度センサ、赤外線センサ、風速センサ、サージアブソーバ、定電流ダイオード
SEMITEC株式会社
薄膜サーミスタを中心に、温度センサなどの電子部品をつくる、東京都墨田区の上場会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年11月7日



OVERVIEW
SEMITECとは
薄膜サーミスタを中心に、温度センサなどの電子部品をつくる、東京都墨田区の上場会社
SEMITEC(セミテック)は、東京都墨田区に本社を置く、サーミスタなどのセンサをつくる会社です。1958年に石塚電子として設立し、バリスタ、続いてバルク型のサーミスタの製造を始めました。1992年には半導体の技術を取り入れた薄膜センサの製造を始め、2011年に社名をSEMITECに変えました。
事業は、温度センサを中心に、赤外線センサ、風速センサ、サージアブソーバ、定電流ダイオードなどです。薄膜サーミスタなどの薄膜センサは、半導体の技術を取り入れてつくる小さなセンサで、同社は1992年から製造しています。千葉工場の開発拠点(ワールドテクノロジーセンター)で新しいセンサを開発し、日本を含む6か国の拠点で生産しています。

こんな相談に向いています

薄い筐体や部品のすき間の温度を測りたい
極薄ガラス基板の薄膜サーミスタの事例があります 実績を見る ↓

温度の変化に速く追従する温度センサがほしい
FT-R(基板厚0.07mm)の熱時定数は0.2秒で、汎用の面実装サーミスタ(1005サイズ)の2.2秒、従来の薄膜サー…

パワー半導体やモーターの温度を、小さなセンサで監視したい
0.6×0.3mmの薄膜サーミスタの事例があります 実績を見る ↓

ロボットの指先や医療機器の先端など、小さな空間で接触の力を測りたい
直径1.8mmの触覚センサの事例があります 実績を見る ↓
出典:会社概要|SEMITEC、沿革|SEMITEC、事業の内容(IR)|SEMITEC、薄膜サーミスタ|SEMITEC、開発・提案|SEMITEC
SERVICES
技術・サービス
SEMITEC の公式サイトは、製品を「温度センサ」「光センサ」「風速センサ」「サージアブソーバ」「定電流ダイオード CRD」「パワーサーミスタ」に分け、開発中の新製品は「NEXT製品 TOPICS」に載せています。編集部ではこれを、薄膜サーミスタ、サーミスタ・温度センサ、医療用温度センサ、赤外線センサ、風速・触覚などの新しいセンサ、サージアブソーバと定電流ダイオードの6つにまとめました。



出典:SEMITEC「高度医療用センサの超小型化、高精度化」
医療用温度センサ(Fμ サーミスタ)
薄膜サーミスタの電極の配置を変えて、細い所に入るようにした、極細リード線付きのサーミスタ。サーモダイリューションカテーテル(心拍出量の測定用)に採用されているとしている。

赤外線センサ(NC センサ・サーモパイル)
物体から出る赤外線で、触れずに温度を測るセンサ。NC センサは、赤外線を受ける薄膜サーミスタと、温度補償用の薄膜サーミスタの2個で構成する。


CASES
実績(公開されている事例)
SEMITECが公式サイトで公開している事例から、編集部が10件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

極薄ガラス基板の薄膜サーミスタ
1.0×0.5mm、基板厚0.03〜0.15mm(0.03mmは対応予定)の開発品。熱時定数0.2秒、使用温度-50〜250℃。

0.6×0.3mmの薄膜サーミスタ
アルミナ基板の片面にNTCサーミスタを形成。1005(1.0×0.5mm)と0603(0.6×0.3mm)。使用温度-40〜250℃。

カテーテル用の直径0.5mm以下のサーミスタ
薄膜サーミスタ「Fμシリーズ」で、直径0.5mm以下のサーミスタ温度センサを実現。サーモダイリューションカテーテル用として心拍出量の計測に採用されているとしている。

電子体温計用の小型サーミスタ
小型サーミスタ「ETシリーズ」を高精度に温度分類して供給し、体温計での温度校正を不要にしたとしている。薄膜の「FT-ZM」は従来品より応答性が70%アップ(当社評価)。

モバイル機器の薄型サーミスタ
JTサーミスタは最大の厚さが500μmで、十分な電気絶縁性を確保し、安全規格ULを取得している。パソコン、スマートフォン、電動工具、加熱式たばこなどに搭載。

産業機械のモーター用の小型・細型温度センサ
高耐熱サーミスタ(NTシリーズ)をベースに、樹脂加工や電線接続加工を施し、小型で細型の温度センサにした。希望する搭載スペースに合わせられるとしている。

1個で定電流回路になる定電流ダイオード
定電流回路と同等の機能を1個で果たし、回路の簡素化と部品点数の削減で、LED照明の小型化に貢献したとしている。面実装タイプ(17特性)とアキシャルリードタイプ(16特性)。

直径1.8mmの触覚センサ
MEMS技術のピエゾ抵抗式。3軸品は直径1.8mm×厚さ0.2mm、6軸品は直径3.1mm×厚さ0.2mm(チップ単体)。0〜100gfの範囲で1mV/gf/Vを出力。

レンズなしで狭い範囲を測る狭視野角サーモパイル
視野を狭める光学部品を一体にしたサーモパイル型赤外線センサ。レンズや集光ミラーが不要で、スポット測定ができるとしている。

手のひらサイズの小型風速センサ
熱式の風速センサで、シリコンマイクロマシニングでセンサ素子をつくる。小型で機器に組み込みやすく、応答性は数十ミリ秒としている。
出典:SEMITECの公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
実績は、公式サイトの「導入事例」に、医療・OA機器・自動車・くらし・生活・情報・産業機器の用途別に載っています(12件、2026-11-07 時点)。それぞれ「製品の課題」と「課題解決への取組み」を文章で説明しています。新しい製品は「NEXT製品 TOPICS」に載せています。
ここでは、写真のある製品を中心に10件を選びました。導入事例のページの人物写真(ストック写真)は使っていません。導入先の企業名は、公式サイトに書かれていません。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| 生産拠点(6か国) | 日本(千葉工場)、中国(深圳・韶関)、韓国、フィリピン、ベトナム、インド。「適地生産」「消費地生産」を基本に、資材調達から生産・供給までを国内外で行うとしている |
| 研究開発 | 千葉工場の中に、2000年設立の「ワールドテクノロジーセンター」を置く。新しいセンサをつくる開発部門と、サーミスタの開発をする技術部門がある。大学や研究機関との共同開発も行うとしている |
| 品質・認証 | 千葉工場は ISO 9001・ISO 13485・ISO 14001 を取得(千葉工場と八戸テクノロジーセンターの ISO 13485 認証取得を2026-11-05 に発表)。海外の拠点も ISO 9001 などを取得し、グループ品質マニュアルに沿った品質保証体制としている |
| 製造技術 | セラミックス製造技術によるバルクセンサ、半導体製造プロセスによる薄膜センサ、赤外線センサの3つに大きく分ける |
上の数字の帯:1958年 設立(石塚電子として)/6か国 生産拠点(日本・中国・韓国・フィリピン・ベトナム・インド)/0.2秒 開発品 FT-R(基板厚0.07mm)の熱時定数/234名 単体の従業員数(2026年3月31日現在)。グループ連結は3,522名
出典:導入事例|SEMITEC、製品情報|SEMITEC、生産拠点|SEMITEC、開発・提案|SEMITEC、ニュース|SEMITEC、極薄ガラス基板薄膜サーミスタ、品質への取り組み
COMPANY
会社概要
| 商号 | SEMITEC株式会社(英文商号:SEMITEC Corporation) |
|---|---|
| 本社 | 〒130-8512 東京都墨田区錦糸1-7-7 |
| 電話番号 | 03-3621-1155(代表) |
| 設立 | 1958年3月13日 |
| 資本金 | 7億7302万円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 石塚 大助 |
| 従業員数 | グループ連結3,522名/234名(2026年3月31日現在) |
| 業務内容 | 電子部品の製造販売 |
| 営業品目 | 各種センサ(バルクセンサ・薄膜センサ・赤外線センサ)、サージアブソーバ(シリコンサージアブソーバ・バリスタ)、電流デバイス・その他(パワーサーミスタ・定電流ダイオード・各種モジュール) |
| 生産拠点 | 千葉工場(千葉県千葉市)、中国(深圳・韶関)、韓国、フィリピン、ベトナム、インド |
| 上場 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
| 加入団体 | 電子情報技術産業協会(JEITA) |
| 住所 | 東京都墨田区錦糸1-7-7(本社)/千葉県千葉市花見川区天戸町1319-1(千葉工場) |
| 分野 | センサ・電子部品 |
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事でSEMITECを紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- センサーを小さく組み込みたい →厚さ0.07mm 級のガラス基板の薄膜サーミスタと、直径1.8mm の触覚センサ
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームか、センシングの相談専用フォームで受け付けています。お問い合わせフォームは、カテゴリ(製品について・センシングについてのお困りごと・企業情報についてなど)と内容(見積が欲しい・資料が欲しいなど)を選び、お名前・メールアドレスなどを入れる形式です。センシングのご相談フォームは、お名前・メールアドレス・ご相談内容の詳細を入れる形式です。どちらのフォームにも、ファイルの添付欄はありません。電話は代表03-3621-1155ですが、受付時間は公式サイトで確認できませんでした。
- 使いたい場所と、測りたいもの(温度・風速・接触の力など)。測る対象が狭い所や薄い所なら、入る大きさ(厚さ・幅)も伝える
- 必要な温度範囲と、温度の変化に追従してほしい速さ(応答時間)
- 求める精度(抵抗値・B定数の許容差など)と、使うときの電源や回路
- 素子だけがほしいか、リード線・コネクタ・樹脂などを付けたセンサ(アッセンブリ)がほしいか。標準のカタログ品か、カスタム品か
- 数量と、試作か量産か。「見積が欲しい」「資料が欲しい」のどちらかを選んで送る
CONTACT
SEMITECに問い合わせる
お問い合わせフォームから、見積もりや資料の依頼ができます。
電話:03-3621-1155(代表。受付時間は公式サイトに記載なし)
ボタンを押すとSEMITECの公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「製品・デバイス」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
このページは、SEMITECの公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年11月7日









