ホーム › 企業紹介 › 紹介ページのある企業 › フロンティアテクノロジー株式会社
COMPANY PROFILE / 企業紹介
企業紹介|熱交換器・冷凍機・冷温水機などの汚れ対策装置の製造・販売(スポンジボール式の自動洗浄装置 XAC、電解式のスケール除去装置 WET)
フロンティアテクノロジー株式会社
運転しながら熱交換器の汚れを防ぐ自動洗浄装置と、薬品を使わずに冷却水のスケールを減らす電解式の装置をつくる、福岡県直方市の会社
公式サイトなどの公開情報をもとに編集部が作成 情報の確認日:2026年10月10日



OVERVIEW
フロンティアテクノロジーとは
運転しながら熱交換器の汚れを防ぐ自動洗浄装置と、薬品を使わずに冷却水のスケールを減らす電解式の装置をつくる、福岡県直方市の会社
フロンティアテクノロジーは、福岡県直方市に本社を置く、熱交換器の汚れ対策装置のメーカーです。2007年3月に設立し、ボール式熱交換器自動洗浄装置「XAC」と、電解式スケール除去装置「WET」を製造・販売しています。同社は、80年超の歴史を持つ石橋製作所のグループ企業としています。東京都中央区に東京営業所があり、現地調査から設置工事まで国内外を問わず対応するとしています。
強みは、熱交換器の運転と連動して汚れを防ぐ XAC と、水処理薬品を使わずにスケール成分を減らす WET の2つを、設備に合わせた完全受注生産で出していることです。同社は、XAC が冷却水でスポンジボールを細管に通して自動で物理洗浄するため、ブラシ洗浄や薬品洗浄が不要になるとしています。WET は、冷却水中のスケール成分をタンク内で電気分解して強制的に析出させるとしています。効果の出方は設備や規模で異なるため、新型の WET は1か月の無料テスト機の貸出しを用意しています。

こんな相談に向いています

冷凍機・凝縮器のチューブに、スケール・スライムが付くのを運転しながら防ぎたい
同社は、XAC が熱交換器の運転と連動して作動し、直径10〜20mm 前後のスポンジボールを冷却水でチューブに通して洗浄…

水処理薬品を使わずに、冷却水のスケールをおさえたい
同社は、WET が冷却水・補給水の経路に置かれ、水中のスケール成分(カルシウム・マグネシウム・シリカなど)をタンク内で電…

毎年のブラシ洗浄や数年ごとの薬品洗浄の、費用と停止を減らしたい
同社は、従来はブラシ洗浄が毎年1回30万円程度、薬品洗浄が5〜10年ごとに200万円程度かかるのが一般的だったが(設備の…

設置スペースが限られた設備にも、洗浄装置を置きたい
同社は、XAC が完全受注生産で、本体ユニットのレイアウトを設置場所に合わせて選べるとしている。
出典:会社概要・プライバシーポリシー|フロンティアテクノロジー、トップページ|フロンティアテクノロジー、XAC のご紹介|フロンティアテクノロジー、WET のご紹介|フロンティアテクノロジー、フロンティアテクノロジーの強み|フロンティアテクノロジー、お問い合わせから導入までの流れ|フロンティアテクノロジー
SERVICES
技術・サービス
フロンティアテクノロジーの公式サイトは、「当社の特徴(XAC・WET の紹介と導入効果、プレート式熱交換器、強み)」「お客様別ソリューション(製造業・半導体、小売・商業施設、工場・化学プラント)」「各種ご相談・お悩み(5つ)」「導入事例一覧」「お問い合わせから導入までの流れ」「よくあるご質問」などのページに分かれています。編集部ではこれを5つにまとめました。





CASES
実績(公開されている事例)
フロンティアテクノロジーが公式サイトで公開している事例から、編集部が9件を選びました。詳しい内容は各事例のページでご覧ください。

クリーンルーム用ターボ冷凍機に XAC(総合マテリアルメーカー F社)
2007年8月、クリーンルーム用ターボ冷凍機(390RT×3台)に XAC を導入。生産熱量が増えても消費電力はほとんど増えず、導入前は3年ごとに行っていた薬品洗浄も不要になったとしている。補給水量と水処理剤の使用量は、冷凍機6台の計で設置前年比26%減としている。

自動車組立工場の吸収式冷凍機に XAC(N社)
2008年8月、塗装ラインの吸収式冷凍機の熱交換器に XAC を導入。ブラシ洗浄で除去しきれなかったスケールが徐々に取り除かれ、未設置機との間に目視でも明確な差が出たため、未設置機にもブラシ洗浄後に XAC を導入したとしている。

大型商業施設の空調用ガス吸収式冷温水機に XAC(A社 大分店)
毎年ブラシ洗浄をしていたが燃料消費量が年々増え、2006年春の薬品洗浄で年間ガス消費量が前年比約19%減。2007年春に XAC を導入し、2009年度の年間ガス消費削減量は2005年比23%(約800万円分、CO2換算で約250トン)としている。

水冷式実験設備の冷却水に WET(A社)
周辺地域の環境への配慮から水処理剤を控えて濃縮運転をしていたため、スケールの付着が問題に。2つの冷却水系統の片方に WET を設置して比べたところ、WET なしの系統は電気伝導度が徐々に上がり、WET ありの系統は上がらなかったとしている(夏場は負荷の影響を加味)。

オイルクーラーの伝熱管に WET(導入半年後)
WET の導入前は、伝熱管チューブの一部がふさがるほどの汚れがあり、熱効率の低下によるオイル温度の上昇が問題だったとしている。導入半年後の定期整備では汚れ状況に明らかな差があった(異なる熱交換器のため単純比較はできないと注記)。同事業所の全冷却水系統に導入されたとしている。

冷却塔の水に WET のテスト機(三重県の工場)
工場建屋内の各冷却設備に冷却水を送る開放型冷却塔(100冷却トン×2台。標準循環水量1,300L/分×2台)で、約1か月テスト機を使用。WET タンク内に多量のスケールが析出し、水質も改善されたとお客様に評価されたとしている。

製紙工場の発電設備に XAC(北海道 O社)
2010年11月に導入。導入効果の欄には、冷たい川の冷熱を利用した復水設備で水とエネルギーの無駄をなくす、とある。

水冷モーターの負荷試験設備に XAC(福岡県 I社)
2009年9月に導入。負荷試験設備に大型の水冷モーターを使っており、節水型で水処理薬品を使わず、モータークーラーを汚さない方法として導入されたとしている。

食品工場のコンプレッサーの冷却水に WET(北海道 N社)
2009年11月に導入。コンプレッサーの熱交換器がプレート式で汚れたときの洗浄が大変なことと、電力消費量を抑えたいという意向から、冷却水の硬度分を除く WET を導入したとしている。
出典:フロンティアテクノロジーの公式サイトの事例ページ(各カードのリンク先)。写真は各ページから引用しています。
FACILITIES & RESULTS
設備と主な数字
公式サイトの「導入事例一覧」には、2007年から2015年の導入事例が56件並び、各事例のページには地域・業種・導入製品・設備の写真が載っています。社名は「A社」「K社」のように伏せられており、導入効果の欄は、56件中10件を除いて「text4」という仮の文字が表示されたままで、内容が読めません。ここでは、導入効果の記載がある事例(3件)と、お客様別ソリューション・WET の導入効果のページに詳しい数値のある事例から9件を選びました。実績の総数は公式サイトに載っておらず、「公開ができない事例も多くある」としています。
事例の効果の数値(電力費の削減額・ガス消費の削減率など)は、すべて同社の公開情報によるもので、編集部では検証していません。
| 設備 | 主な仕様・用途 |
|---|---|
| XAC の標準仕様 | 電源電圧は3相200V 50/60Hz。本体ユニットは屋内・屋外兼用、制御盤は屋内(屋外仕様・特殊仕様はオプション)、ポンプは屋内・屋外兼用のインライン型(1.5kW)、電動弁は屋内・屋外兼用(エアー駆動弁はオプション)。制御盤の電源容量は205W(電動弁4台含む)(XAC のご紹介) |
| XAC のボールトラップ・ユニット | ボールトラップは呼び径80A〜350A の8サイズで、質量32〜220kg(参考値)。ボール投入回収ユニット(シングル)は A寸法920mm・質量180kg。いずれも参考値で、設置場所やマルチ数により変わる(XAC のご紹介) |
| WET の標準仕様 | 電源電圧は3相200V 50/60Hz。本体タンクは屋内・屋外兼用、取水用ポンプはインライン型(0.25kW)、電源装置は最大出力336Wの直流電源、制御盤は1系統対応(マルチ対応可)(WET のご紹介) |
| WET テスト機 | 塩ビ樹脂製の本体・正電極ユニット・負電極タンク、水中ポンプ(AC100V 400W)、循環用ホース(5m×2本)、制御盤(AC100V)などの一式。新型の WET のみ1か月の無料貸出し(WET のご紹介) |
| 拠点 | 本社:福岡県直方市上頓野4711-3。神戸支店:兵庫県神戸市中央区雲井通4丁目1番2号 三宮東ビル3F(TEL 078-272-1485)。東京営業所:東京都中央区八丁堀二丁目3番9号512号室(石橋技販内)。本社の電話窓口は石橋技販が出る(会社概要) |
上の数字の帯:2007年 設立(3月)/10〜20mm前後 XAC で使う専用スポンジボールの直径(同社の記載)/6台 制御盤1台で連続洗浄できる熱交換器の最大数(XAC のマルチ制御)/1か月 新型 WET のテスト機の無料貸出し期間(同社の記載)
出典:導入事例一覧|フロンティアテクノロジー、製造業・半導体メーカー様向けソリューション|フロンティアテクノロジー、工場・化学プラント様向けソリューション|フロンティアテクノロジー、小売・商業施設様向けソリューション|フロンティアテクノロジー、WET の導入効果・メリット|フロンティアテクノロジー、WET のご紹介|フロンティアテクノロジー、XAC のご紹介|フロンティアテクノロジー
COMPANY
会社概要
| 会社名 | フロンティアテクノロジー株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒822-0003 福岡県直方市上頓野4711-3 TEL 0949-26-3711 FAX 0949-26-3902(電話窓口は石橋技販が出ます) |
| 神戸支店 | 〒651-0096 兵庫県神戸市中央区雲井通4丁目1番2号 三宮東ビル3F TEL 078-272-1485 |
| 東京営業所 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀二丁目3番9号512号室(石橋技販内)。TEL は福岡本社へ |
| 代表者 | 代表取締役 石橋和彦 |
| 設立 | 2007年3月 |
| 資本金 | 300万円 |
| 事業内容 | ボール式熱交換器自動洗浄装置の製造・販売/電解式スケール除去装置の販売・製造 |
| グループ | 80年超の歴史を持つ石橋製作所のグループ企業としている(昭和7年創業とも記載) |
| 対応エリア | 日本全国(海外からの依頼も受け付けるとしている) |
| 所在地 | 福岡県直方市上頓野4711-3(本社所在地) |
| 事業 | ボール式熱交換器自動洗浄装置の製造・販売、電解式スケール除去装置の販売・製造 |
| 分野 | 熱・流体・真空 |
出典:会社概要・プライバシーポリシー|フロンティアテクノロジー、フロンティアテクノロジーの強み|フロンティアテクノロジー、お問い合わせ|フロンティアテクノロジー
ON THIS SITE
こんな課題で紹介しています
ものづくり技術百科では、次の記事でフロンティアテクノロジーを紹介しています。記事の中の企業紹介に詳しい説明があります。
- 流体抵抗・圧力損失を減らしたい →薬品を使わずにスケールの成分を減らす電解式スケール除去装置の会社として紹介
- 配管・熱交換器のスケール(水あか)を防ぎたい →スポンジボールの自動洗浄装置と、電解式のスケール除去装置の会社として紹介(XAC の構成図と WET の導入前後の伝熱管の写真を使用)
BEFORE CONTACT
問い合わせる前に整理しておくこと
問い合わせは、公式サイトのメールフォーム(用件区分は、お問い合わせ・資料請求・見積依頼・その他)か、電話・FAX(0949-26-3711)で受け付けています。電話の受付時間は公式サイトに載っていません。フォームには1MBまでの画像・zip ファイルを添付できます。対応エリアは日本全国で、海外からの依頼も受け付けるとしています。
- 対象の熱交換器の形式と、水が流れる側。同社は、シェル&チューブ式でチューブ側に水が流れるなら XAC、シェル側に水が流れる場合やプレート式なら WET を勧めている
- 設備の種類・台数・規模と稼働時間。ターボ・吸収式冷凍機、冷温水機、コンプレッサーなどの別と、冷却塔なら冷却トンと循環水量(テスト事例は100冷却トン×2台・1,300L/分×2台)。同社は、規模が大きく稼働時間が長い設備ほどコストメリットが大きいとしている
- いまの洗浄方法・頻度・費用と、汚れの現状。すでにスケールが大量に付いている場合は、一度薬品洗浄をしてから XAC を入れるのが同社の案内
- 設置場所のスペース・配管の位置・電源。XAC は完全受注生産で、本体ユニットのレイアウトを選べるとしている。WET は3相200V、テスト機は AC100V のコンセントで使える
- 効果を自社の水で確かめたいか。新型の WET は1か月の無料テスト機がある(送料・梱包費は客先負担、2か月目以降は貸出費用)
CONTACT
フロンティアテクノロジーに問い合わせる
お問い合わせは、公式サイトのメールフォームから受け付けています(お名前・フリガナ・メールアドレス・住所・電話番号・お問い合わせ内容が必須。
電話・FAX:0949-26-3711(電話窓口は石橋技販が出ます。受付時間は公式サイトに記載なし)
ボタンを押すとフロンティアテクノロジーの公式サイトのお問い合わせフォームが開きます。ものづくり技術百科は問い合わせの内容を受け取りません。
SAME PROCESS
同じ「施工・洗浄・包装」の、ほかの会社の実績
DISCOVER
ちがう分野の、すごいもの
各社のエースモデルから、ほかの分野のものを選んでいます。開くたびに入れ替わります。
このページは、フロンティアテクノロジーの公式サイトなどの公開情報をもとに、ものづくり技術百科の編集部が作成した紹介ページです。内容の誤り・修正のご連絡は、お問い合わせからお送りください。
情報の確認日:2026年10月10日









